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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】
[548]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/18(水) 00:09:34 ID:??? −−@−− @若島津 B−A−C B偽レナート A神奈子 C偽沢木 −−−−− −D−E− D偽フライハイト Eピエール −−−−− −I−G− I早苗 G偽三杉 H−−−− −−J−F H諏訪子 J偽ザガロ F偽レンセンブリンク 守矢みらくるず:3−4−3 神奈子「――守備面はやや不安になるが、中盤の底を固める方向で考えてみたよ。 DMFとOMFを二人ずつ配置したから、格段にDFやFWと連携しても良い筈だ」 早苗「……となると。後半戦も、私や諏訪子様。そして信仰パワーで強くなった人形さん達と一緒に、 ドンドンシュートを狙って行けば良い。 ……そう言う事でしょうか」 諏訪子「そっそ。早苗は何の心配もしなくて良いんだからね〜」 早苗「……ありがとう、ございます(――私には良く分からないけれど。 諏訪子様と神奈子様は、やっぱり私の為に無理をして下さっているのが分かります。 ……みじめだなんて思ってないで。やっぱり、受けた御恩は結果で返さなくっちゃ!)」 ピエール「(…………)」 守矢みらくるずは、これまでの前半戦とは全く違うフォーメーション――中盤と前線重視の3−4−3で戦う事を決めた。 ただ一人状況を理解していない、しかしそれでも精いっぱいに頑張ろうとする早苗の悲痛な横顔を眺めながら、 ピエールは、相変わらず偽善を貫く自分に嫌気がさして、大きく溜息を吐いた。
[549]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/18(水) 00:13:30 ID:??? 一方その頃フィールドでは。 偽レナート「やいやい何だテメーこのロンゲヤロー! ブラジルナンバー3GKの俺が正GKに決まって……ギャフンッ!?」 ボゴオッ! グサッ! 若島津「――予告しておく。もしも三角飛びで使えるポストが周囲に無かったら、貴様の身体をポスト代わりに使わせて貰うぞ」 偽レナート「なにィ」 ――自称、いや多分きっと他称ブラジルナンバー3GKの偽レナートは早速、若島津に「上下関係」という物を教え込まれていた。 その様子を見ていた目の悪い観客は地面深くに突き刺された偽レナートを見て、 「守矢チームは奇跡の力でポストを3つに増やした」と嘯いていたという。 *守矢みらくるずに6名の助っ人(オリジナルよりも弱体化)が加入しました。 *守矢みらくるずがフォーメーションを変更しました。 ルナティックスはハーフタイム後の強制イベントで、これらの変更を踏まえたフォーメーション変更が出来ます。
[550]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/18(水) 00:15:05 ID:??? ――と、言ったところで今日の更新はここまでです。 明日はルナティックス側のハーフタイムイベントをこなしていければと思います。 それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
[551]森崎名無しさん:2015/03/18(水) 00:23:58 ID:??? ポストの方がまだマシな乙! 敵の攻撃が地上戦だけでなくハイボールも怖くなってきたから とりあえず妹紅はもうFWには置きづらいのは賢さ26でもわかるのじゃあ
[552]森崎名無しさん:2015/03/18(水) 00:30:14 ID:??? 乙 若島津君・・・そいつVだと君と同レベルの強さもってるよ? それにしても相手が防御減らしてでも攻撃に行ける余裕出てきてるのはやばい
[553]森崎名無しさん:2015/03/18(水) 00:33:08 ID:??? 敵の攻撃陣がドリブルもパスも強い強い。 また5バックで固めてカウンター、それか中盤に力を注ぎまくって強引に対抗。 なんとかあの超攻撃陣を凌がないと勝てない。 −−−−− −−H−− H鈴仙 −−−−− FE−IJ Fてゐ EウサギB I永琳 J佳歩 −−−−− B−G−A Bパスカル G中山 A妹紅 −C−D− C慧音 Dつかさ −−@−− @輝夜
[554]森崎名無しさん:2015/03/18(水) 00:38:54 ID:??? 中盤の並びはこっちの方が守備連携とりやすくていいかも もう攻撃でサイドに隙なんて全然見えないですし、どこも厚い −−−−− EF−IJ EウサギB Fてゐ I永琳 J佳歩 −−−−−
[555]森崎名無しさん:2015/03/18(水) 00:47:44 ID:??? 姫様の魅力で偽レナートを寝返らして12−10にすれば勝てるんじゃね? ………お荷物が増えて不利になるだけか
[556]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/18(水) 22:25:29 ID:??? こんばんは、今日も更新していきます。 そういえば昨日はスレ開始二周年でしたね…普通に忘れていました(爆) >>551 ポストの方がまだマシ乙ありがとうございます! 前半とは大きく戦い方が変わって来ると思いますが、色々と考えて下されば幸いです。 >>552 乙ありがとうございます。 若島津君には三角飛びと浴びせ蹴りがあるから… Vレナートは普通に強いのもありますが、ジュスト君の絶望感もあって、余計に頼り甲斐がありますね。 >>553-554 フォーメーションについて考案ありがとうございます。 後半戦は敵の攻撃を如何に掻い潜るかがポイントになりそうですね。 ※(ご連絡)3月22日(日)19時頃開始としていたチャットについて、リアルで外しがたい用事が夜に入ってしまいました。 恐らく22時には終わって参加できると思うのですが、一応スレの二周年を冠したチャットで、 主催する私がそれまで居ないのはどうかと思うので、698さんに、開始時刻を22時半ごろ〜にずらして頂こうかと考えています。 特に意見が無ければ、このまま依頼をするのですが、 もしも「それなら土曜日だけで良い」「兎に角話したいので開始時刻はこのままでいい」など、 特段の意見がありましたら教えて頂きたく思います。申し訳ありませんが宜しくお願いいたします。(土曜は普通に参加可能です)
[557]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/18(水) 22:26:43 ID:??? 【ハーフタイム】 輝夜「みんな おつかれさま このあとも がんばってね ……と、いつものお勤めは終了だけど――なーんか、ヤバい気がするのよねぇ、後半戦」 輝夜は珍しく、いつものような焦点の合わないポカンとした表情をすぐにやめて、饒舌な風に口火を切った。 パスカル「……? そうだろうか。確かに試合は同点で相手の調子も良い。 でも、どう見たってあのチームは一部の偏り過ぎだ。後半は必ずガス欠するのでは」 ウサギB「……いえ。姫様が仰るとおり。ヘンなんです、守矢みらくるずの様子が」 輝夜の意見はパスカルが指摘するように根拠が無いように思えたが、それを否定するのはウサギB。 どこから取り出したのか分からない伊達メガネとレジュメを小道具に、輝夜に代わって守矢みらくるずの脅威を説明する。 ウサギB「知ってのとおり、守矢みらくるずは自分達の手で、 自分達が手掛けた『ホームタウンディシジョン』の体制を崩しました。 試合がどうなるか分からない今の局面だからこそ、こうした搦め手は効いて来る筈なのに」 慧音「――単純に思い直して、これからはフェアに行こうと思った可能性は……ない、だろうな」 妹紅「そもそもホームタウンディシジョンがある! ……っていう前提自体が間違いだったとか? 実際の所、私達が害を被った事は無い訳だしさ」 鈴仙「――ホームタウンディシジョンを使わなくても勝てるような、そんな裏技を行うことにしたから……」 各々がウサギBの疑問に対し口々に推測を述べ立てる中。 永琳が言い放った推測を思い出しながら、ポツリと呟いた鈴仙の言葉に、ウサギBは大きく首肯した。
[558]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/18(水) 22:27:52 ID:??? ウサギB「……おそらく、その可能性が高いです。 守矢神社の領収書にも、森の人形遣いが香霖堂に二束三文で売り払ったであろう、人形の素体の代金が計上されています。 河童や外界の技術を流用しての改造か、信仰や法力を利用しての強化か。あるいはその両方か――。 彼女達は、何か裏技的なテクニックで、後半戦を乗り切ろうと考えているに違いありません」 てゐ「大方の所、そうだろうねぇ。でなきゃ、タレント頼みのピーキーなチームが前半での同点を良しとする訳が無い。 後半の体力切れを見越して、一点でも多く取りに行かないと、あいつらは勝てない筈なんだもん」 ――こうして、守矢みらくるずの前半終了間際にとった、自演による『ホームタウンディシジョン』潰しの意味は掴めた。 そして、後半戦、彼女達がどのような手を使ってくるのかの大筋は読めた。 ……しかし、これ以上はどうしても読み取れない。 ウサギC「わかった! きっともりやはパラレルワールドからシュート魔王をよんでくるんだよ!」 つかさ「そんなのが出てきたら、素のシュートでキックオフシュートが量産されちゃうじゃない。 必殺技を使ったら威力76。ワールドユース編に換算したら威力99相当になるのよ? 普通のシュートですら、マッハシュートやオムニゾーンシュート以上の威力を誇るって言うのに……」 ウサギD「(ど、どうしよう。つかさちゃんが少しずつ、Cちゃんに毒されちゃってるよぉ……)」 キャプテン代理である鈴仙を中心にした議論も、どんどん予想合戦にも近い不毛な物となってしまい――。 永琳「……口惜しいけれど。後半開始直後は見に回るしかなさそうね。 緊張していては、佳歩の負傷にも差し支えるし――ここは一旦解散にしてはどうかしら?」 鈴仙「そう、ですね……」
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0ch BBS 2007-01-24