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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】
[605]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/21(土) 00:57:36 ID:??? すみません、少しは更新したかったのですが、 ちょっと色々と付き合いがありましたゆえ、今日はお休みさせて頂きます。 明日は早い時間(昼過ぎごろ?)から更新できればと考えています。 日曜日のチャットの日程については、とりあえず21時半開始で698さんにお願いしてきます。 土曜日は以前言った通り、19時ごろに開始出来ればと考えております。 色々な方に参加して頂き、幅広な話題について話が出来ればと思っていますので、 普段このスレを見ていない人やチャットに興味の無い方につきましても、当日は気軽に覗いて行って下されば幸いです。 >>599 中山さんは以前よりかなり強くなっています。 タックルはフラグ回収もあり、大分前の連続JOKERイベントの関係もあって、第一部での限界にまで成長しています。 同じくドリブルとシュートについてもそんな感じです。 >>600 乙ロットありがとうございます! 謎のサッカー少年の正体は 赤井 です。 >>601 もう姫様とブローリン君だけで映画が再現できそうですね…w >>602 乙ロットありがとうございます。Dちゃんがチャキる可能性は多分大丈夫です。 コンビプレイフラグのフラグさえ回収できれば、 総合力のウサギBか、爆発力のウサギDかですみわけが出来そうですけどね。 >>603 本家キャプ翼的に考えて、突然の選手乱入交代も良いのではないでしょうか(適当) >>604 ダークサイドに堕ちる展開も面白そうですが、多分大丈夫ですw それでは、皆さま、また明日よろしくお願いいたします。
[606]森崎名無しさん:2015/03/21(土) 01:03:33 ID:??? なるほど、赤井ならあの守備の上手さは納得だな(棒読み)
[607]森崎名無しさん:2015/03/21(土) 11:53:53 ID:??? ハリルノート パチェノートの現実版みたい
[608]森崎名無しさん:2015/03/21(土) 12:57:28 ID:??? 予想はしてたけどシュートもやっぱり強いのね
[609]森崎名無しさん:2015/03/21(土) 17:14:32 ID:??? 本編では覚醒してれば使えたかもしれないシュートがここでは使えているのか。 ど、どんなネーミングの必殺技なのかなぁ! わくわくします!
[610]森崎名無しさん:2015/03/21(土) 17:17:06 ID:??? たしかどこかでジェクトシュートみたいになるとか漏らしてなかったっけ?
[611]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/21(土) 18:40:11 ID:??? こんばんは、予定より遅くなりましたが更新していきます。 本日はチャットを19時頃から開催予定ですが、こちらの更新もゆっくりですが、させて頂きたく思います。 >>606 わりとしっくり来る正体になっちゃいましたね…w >>607 軽く調べただけですが、なんかすごそうな監督ですね。 どんな事が書いてあるのか、ノート見てみたいものです。 >>608 これまでもトップ下寄りの配置が多かったのが影響している感じです。 本スレ中山さんはCB〜ボランチ位の立ち位置が多かったと思いますが、 このスレの中山さんはトップ下〜CF位の立ち位置でも活躍出来るようになっていると思います。 >>609-610 出ていなかった雷属性のシュートを中心に、オリジナルで色々考えています。 ブリッツシュートは名前の響き的にブリッツボールを意識してますが、ジェクトシュートみたいにはなりません。
[612]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/21(土) 18:41:20 ID:??? ★偽ザガロ→ドリブル 50 ( クラブ8 )( 3 + 3 )=56★ ★謎のサッカー少年→タックル 53 ( スペード7 )( 2 + 3 )=58★ ≦−2→謎のサッカー少年、ザガロからボールを奪い取る。 偽ザガロ「うおおおおっ!」 ドドドドドドッ! 謎のサッカー少年「…………」 偽ザガロが威勢よくドリブルで謎のサッカー少年を轢いてしまおうと突っ込んで行くも、 謎のサッカー少年は微動だにしなかった。無機質ながら人間臭いマネキン人形の一挙一動を洞察しているようにも見える。 偽ザガロ「……随分と余裕だが。 ――そのスカした面、吹っ飛ばしてやる!」 グッ…… そんな熱気を感じさせない謎のサッカー少年の挑発的な行為に、 ただでさえ切れやすい偽ザガロが冷静で居られる筈が無い。 彼は本気で少年の顔を抉り飛ばそうと、ハイキックでスパイクの刃を鼻っ柱に叩き付けてやるべく大きく足を上げた。 そこを、謎のサッカー少年は見逃さなかった。 シュンッ……バシッ。 謎のサッカー少年「――動きが大振りすぎる。反則を狙う行為も時にはアリだが、今は適切じゃないな」 偽ザガロの脚に合わせて、謎のサッカー少年は軽く身を捩り膝を突きだす。 それだけで、偽ザガロが気付いた時にはもう、ボールは完璧に奪われていた。
[613]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/21(土) 18:42:23 ID:??? 偽ザガロ「んだと………テメェ。一体どんな手品を使った……!?」 謎のサッカー少年「ああ、まあ。少し。 ……少し、君の脚の動きと反応速度。それと臨床的な精神分析とプレーの癖。 それらを読み取らせて貰っただけさ。 ――なあ、マルシオ・パッソス・ザガロ君?」 謎のサッカー少年が穏やかにそう告げると、偽ザガロの顔が蒼白になった。 ……いや、実際には偽ザガロは機械人形なので蒼白になどなりようも無いのだが、 それだけに今の中山の看破は彼にとって図星だった。 易々と正体を看破された偽ザガロは、悔しそうに負け惜しみ半分で、 偽ザガロ「……何故分かった」 とだけ告げる。ヒューガーのコピーロボットとは違い、守矢のコピー人形は旧式。 選手の顔や姿形までをまねている訳では無いのに、何故今のプレーだけで自分の正体が分かったのか。 訝しむ偽ザガロの前に、謎のサッカー少年はこう答える。 謎のサッカー少年「――簡単な事さ。世の中に全く同じ物質は存在しない。 それと同じ、人間やその動きが全く同じに見えても、ズレは必ず生じている。 俺は、そのズレの意図や理由を統計的に分析し、選手の顔と合わせているだけさ」 偽ザガロ「………はァ?」 その言葉を聞いて、偽ザガロはいつものように怒るよりも先に、絶句した。 謎のサッカー少年の言葉が本当だとすると、彼の洞察力はとっくに人智の及ばない領域を踏み出している。 普段の偽ザガロならば、そんなものハッタリだ、できっこないと容易に切り捨てる事が出来たであろう。 ……しかし、そう一笑に付すには、謎のサッカー少年の放つプレッシャーは圧倒的過ぎた。 彼はもう、自分の横を走り抜けていく謎のサッカー少年を、虚ろな瞳で見つめるしかなかった。
[614]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/21(土) 18:43:23 ID:??? 偽三杉「……もしも君が、僕の思っていた通りの人物だとしたら。是非一度、戦ってみたかったんだ」 偽レンセンブリンク「事情は知らんが、通さんぞ」 次に謎のサッカー少年に対峙したのは、偽三杉と偽レンセンブリンク。そしてもう一人――いや、もう一柱。 諏訪子「――ゲッ。あ、あんたは……!(失踪したと思っていたのに。 まさか、まさか……! まさかコイツが、このチームに戻って来るなんて……!)」 守矢みらくるずのFW・洩矢諏訪子は明らかに嫌そうな顔をした。 彼女と神奈子の計画では、謎のサッカー少年の存在は、勘定に入っていなかった。 何故なら、謎のサッカー少年は前々から新聞で失踪したと報じられていたし、 彼を間接的にではあるが知る若島津や反町(妖怪の山FCとは親しい為、交流を行っていた) の情報によれば、彼は誰よりもストイックにサッカーの強さを追い求める人物だった。 そんな人物がひょっこり戻って来て、しかも治療の為一時的に所属していたチームに復帰するなど、 損得勘定こそが人間関係の第一とする神奈子や、そも人間的な情に疎い所のある諏訪子には考えられなかった。 謎のサッカー少年「……それっ!」 フッ。 ―――シュンシュンッ! 諏訪子「……って。 ――へ、す、すわわっ!?」 偽三杉「――へえ」 偽レンセンブリンク「……面倒だ」
[615]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/21(土) 18:44:34 ID:??? そして、諏訪子が神らしからぬ焦りを見せる合間に、謎のサッカー少年は彼女達三人を一瞬で通り過ぎて行く。 感覚器がどうしても検知できない部分、意識の死角を完璧に突いた消えるフェイント。 地底の無意識妖怪のスペルカードを基に彼が考案した、「フローディアンフェイント」の前に、 彼女達は彼の存在を検知する事すら出来なかった。 早苗「……あ、貴方――何者ですかっ!?」 謎のサッカー少年「――別に。名乗る程の者じゃあないさっ!」 グワァァァッ……! こうしてゴール前から中盤にまで一気にボールを押し戻した謎のサッカー少年。 彼が次に放ったのは前線へのロングパスだった。 トップ下の早苗がプレスに向かう中、彼は大きくその右脚を振り上げて――。 謎のサッカー少年「(――パスは、まだまだ今一つなんだけどな……)それっ!」 ――バコオオッ! 実況「あっ! 謎のサッカー少年選手、今度はパスを出しましたっ!? パスの向かう先は……前線で驚いた表情をしている鈴仙選手です!」
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0ch BBS 2007-01-24