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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】
[723]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/26(木) 23:25:01 ID:??? こんばんは、今日も更新をしていきます。 >>720 乙ありがとうございます。確かに最近あんまり技が発動しませんね。 中山さんはともかく、慧音やつかさも充分シュートを弾き得る程度のブロック力はあるのですが。 >>721 乙ロットありがとうございます。 つかさがだんだんとウサギCにやられていますね…wウサギDの明日はどっちでしょうか。 >>722 乙ありがとうございます。姫様が本気出したら割とやれそうな気がしますねw
[724]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/26(木) 23:26:44 ID:pfIFvnpc ★偽ザガロ→ダブルイール 58 ( ハート10 )+( 3 + 5 )=66★ ★パスカル→ブロック 50 ( ダイヤ10 )( 4 + 2 )+(人数補正+2)=58*吹き飛び! 中山→ブロック 51 ( スペードQ )( 2 + 6 )+(人数補正+2)=61★*吹き飛び! ★慧音→ブロック 50 ( クラブQ )( 4 + 5 )+(人数補正+2)=61*吹き飛び! つかさ→ブロック 48 ( スペード8 )( 3 + 5 )+(人数補正+2)=58★*吹き飛び! ★輝夜→たすけてえーりん! 60 ( スペード7 )( 5 + 6 )=71★ ≦−2→ルナティックスボールに。 バギュルルルルッ………ドガドガドガァァァァッ!! パスカル「――ぐう、っ……!?」 中山「くっ。まさか、ここまで破壊力を再現できるとは……!」 慧音「(――くそッ。もしも必殺ブロックで飛んでいたら、防げたかもしれないのに!)」 つかさ「私は……こんなところで負ける訳には行かないのに……!」 偽ザガロから放たれたシュートは、その名からは想像できぬ超威力でルナティックスのDFを一網打尽にした。 基礎的なブロック力はあるものの、本職DFとしての勘に欠けるパスカルに、 胸元で見せた、シュートの僅かなブレに対応できなかった中山。 焦ってボールに飛びついてしまい、自慢の技を発動できなかった慧音とつかさは、 偽ザガロのシュートに絡みつくも――無残にも、暴れ鰻のパワーに負けて、大きく放り出されてしまう。 輝夜「ひ、ヒィイイイイッ〜!? え、えーりん!?」 フィールドにただ一人残された輝夜は、偽ザガロのシュートの威力に思わず身震いしつつも、 しかし気丈にも永琳の助けを借りて全力のセービングへと向かう。 割といつもの光景だが、今回の輝夜は本気だった。 観客席で自分を応援してくれている、幻想郷とフランスとブラジルとイタリアとスウェーデン中から集められたならず者達。 彼らの期待を無碍にする訳にもいかない。
[725]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/26(木) 23:27:53 ID:pfIFvnpc 輝夜「んな事思う訳ないでしょうがーー!? 私はただ吹っ飛びたく無いだけだってばーーー!?」 鈴仙「(姫様って、本当にお一人でも賑やかな御方ねぇ……)」 動機はともかく何かと必死に戦う輝夜は、しかしこの逆境において全力をスムーズに出せていた。 偽ザガロの強烈なシュートに対し、輝夜は思いっきり指を伸ばして掴み――。 グワァァァッ、ガチッ。 ――ググッ、グググググググッ……! 輝夜「お、おんどりゃ〜〜〜! ……ルナティックスプリンセス、舐めんなァーーーー!!」 ガチイイッ!! グキグキグキッ!! ボキッ!! ――――ガシッ。 輝夜「フ。フフフ………! 人間、何でもやろうと思えば割と何でもできるモンね……!」 偽ザガロ「――なにィ? 俺の『ダブルイール』が……このふざけた姉ちゃんに――防がれた……だと?!」 ――そのまま、尚も推進力を弱めないシュートを自らの指の骨を犠牲にして握り潰すように掴み続け。 やがて、その威力を完全に削ぐ事に成功した。 これは永琳の助けもあったとはいえ、輝夜自身の精神力の強さ、そして単純なセービング力の高さに依る物として間違い無い。 偽ザガロはその期待を大きく裏切られて、目に見える程に狼狽してみせる。 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 「カグヤ! カグヤ! カグヤ! カグヤ! カグヤ! カグヤ! ホウライ・カグヤ!!」「カグーヤ王女バンザーイ!!」 実況「輝夜選手、完全に止め切った〜〜〜!! これはファインプレーです! 大きく攻勢に出ていた守矢みらくるずを、最終ラインでガッチリキャッチ!! ド根性溢れるプレーに、カグヤファンで無くとも歓声を送らずにはいられません!!」
[726]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/26(木) 23:36:37 ID:pfIFvnpc 輝夜「あぎゃ〜〜!? 指の骨折れた〜〜!? 誰か、バンドエイド持ってきてーーー!?」 鈴仙「(……守ったのは凄いけど。痛いからってああやって子どもみたく、 フィールドをゴロゴロ転がるのは如何なものでしょうか、姫様……。 ――ま、まあその辺りは師匠が良い感じにしてくれるとして! 次はどうすべきかしらね……?)」 輝夜が今更苦痛にのたうち回る中、鈴仙は前線上がり目の位置で、 これからのルナティックスの攻撃方法について考えていた。 鈴仙「(幸いに、敵のFWとMFはかなり前がかりに出ている。 だから、適当に前に蹴って頂くだけでも、充分ボールは確保できそうなのは良いんだけど……。 ――今の布陣は私ワントップの5バックだから、どうしても、今のままじゃ攻めが細くなってしまう。 ……ここは、中山さんとかパスカル君とか妹紅とかに、上がって貰うよう指示でもしといた方が良いのかな)」 とはいえ、前線に早苗や偽レンセンブリンク、偽三杉などが居る以上、 のんびりと自陣深くで試合を組み立てて行く訳にはいかない。 輝夜にはこの局面、ボールを前方に飛ばして貰うとして、 これから鈴仙が判断すべき点は、DFの内誰かをオーバーラップさせるか否かである。 鈴仙「(てゐや佳歩達だけじゃなく、誰かDFが上がってくれた方が、攻撃する分には安定すると思うけど。 でも、中山さんとか妹紅を上げといて、ボールを取られた時ブロックやクリアが出来ないのも痛い。 それに、攻守のバランス的に考えて、あまり多くの人数を割けないっていうのも実情だろうけど。 うーん、ここはどうすれば―――)」
[727]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/26(木) 23:39:23 ID:pfIFvnpc 時間が無い故に、鈴仙はほんの少しだけ考えて結論を出した。 この局面、DF陣の一部にオーバーラップの指示を出すべきか否か。それは――。 A:前半のように、左SBのパスカルにオーバーラップを指示する。 B:能力を活かすべく、中山にリベロ的に上がって攻めに行ってもらうよう指示する。 C:ミドルシュートが強い、右SBの妹紅にオーバーラップを指示する。 D:DFにオーバーラップは指示しない。このままFWとMFで攻め切る! E:ここは姫様の謎パワーを信じて、オーバーラップしてもらう! F:その他 自由選択枠 A+Bなども可能です 鈴仙のガッツ:920/960 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *輝夜がセービングフラグを習得しました。次に11以上で勝利する事でフラグを回収します。 *A〜Dいずれの選択を選んでも、輝夜は今手にしたボールを前方へとフィードします。(更に判定)
[728]森崎名無しさん:2015/03/26(木) 23:40:01 ID:ai/zRB4A B
[729]森崎名無しさん:2015/03/26(木) 23:42:12 ID:S7RNjUtg A
[730]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/26(木) 23:57:37 ID:??? ……と、いったところで今日の更新は短いですがここまでとします。 明日も所用がありますので、更新が短くなるかお休みになるかもです。 もしも日付を跨いで未決でしたら、お手数ですが再投票をお願いいたします。 それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
[731]森崎名無しさん:2015/03/26(木) 23:58:28 ID:S7RNjUtg 乙ロット! Bに変更願います
[732]森崎名無しさん:2015/03/27(金) 03:47:39 ID:??? F 姫様とレナートのコンビプレイで攻めあがる 乙ロット!
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0ch BBS 2007-01-24