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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】
[755]森崎名無しさん:2015/03/28(土) 22:12:23 ID:55V5Eqsw C
[756]森崎名無しさん:2015/03/28(土) 22:12:52 ID:o0j0Qqr6 E
[757]森崎名無しさん:2015/03/28(土) 22:15:03 ID:U9m1GT26 E
[758]森崎名無しさん:2015/03/28(土) 22:21:23 ID:??? かぐや「わたしの いえも かねもちだ イナバ かねもちは いいぞ」 もこう「わたしの いえも もとかねもちだ レイセン かねもちは よかったぞ」 鈴仙「…………」(ふわたりてがた) パスカル「……」(スラム街育ち) 結論:金持ちってすごい! 慧音師匠、これであってますか?
[759]森崎名無しさん:2015/03/28(土) 22:22:27 ID:??? >俺の家は―――金持ちだ!! GMさん、この台詞好きだなあw
[760]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/28(土) 22:47:04 ID:DOwGidKY E:「ウサギBちゃんです! ウサギBちゃんにパスを出してみましょう!」 鈴仙「(……てゐも佳歩も、当然師匠や中山さんも、みらくるず選手に強く警戒されているわね。 ――当然っちゃあ当然だけど)」 鈴仙が軽く見回した限り、敵の包囲網は中々に分厚い。 どう選択するにしても、永琳の行動には何らかの邪魔が入るだろう。 そう決めつけていた鈴仙は最初気付かなかった。 守矢みらくるずとて、最善かつ盤石の布陣を築く事など不可能な事に。そして――。 鈴仙「(――ん。 ――い、いや! 待って待って!? あるじゃない、空いてるトコ……!!)」 ウサギB「(――明らかにマークを右よりに集中してますね、敵チーム。 どうせ私の所にボールなんて来る筈が無い。そう思ってるんでしょうか……)」 ――左サイドに張り付くウサギBには、マークはおろか、全く何の警戒を割いていなかったという事に。 鈴仙「(……そ、そりゃそうよ! 何だかんだ言って敵の主要なMFはたった二人。 たった二人で、師匠も見ててゐも見て佳歩も見ておまけに中山さんを見て。 そんな事やっていたら、どこかに無理や破綻が生じるのも当たり前じゃない!!) ――師匠! ここはウサギBちゃんです! ウサギBちゃんにパスを出してみましょう!」 永琳「(……成程ね。良く状況を見てるじゃないの、ウドンゲ)……ええ、分かったわ!」 グワッ、バコオオオオッ!! そう気づいた鈴仙は、慌てて永琳に対して指示を送る。 指示を受けた永琳も、鈴仙がこの答えに行きつく事を知っていたからか、 特に逡巡する事も無く、まっすぐにノーマークのウサギBへとボールを渡してくれた。 そしてそれは、鈴仙の予想通り守矢にとって急所だった。
[761]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/28(土) 22:48:09 ID:DOwGidKY 早苗「……そ、そこはっ!!」 偽三杉「(ピエールが上がり、フライハイトが下がっている現状、こうしたひずみが出るのは仕方が無い……か。 ――右のMFである僕の位置じゃあ、左サイドの守備には追いつけない。 後は、左のMFである彼女が、どこまで粘って来るかだが……)」 偽三杉は位置的に左サイドには対処しきれず、 本来パスカットやタックルに行ける筈の早苗も、右に寄っていた為にこれからウサギBの元へと行けるかは怪しい。 仮に運よくパスカットに行けたとしても、それは大きくバランスを崩した状態とならざるを得ないだろう。 ――パシッ! ウサギB「……ありがとうございます、お師匠様。 ――それでは、行きます!」 ウサギBもまた、早苗を振り切らんと全速力でのドリブル突破へと向かった。 上手く行けば、中盤をフリーパスで鈴仙へとパスを繋げられる上、 てゐや佳歩、永琳や中山の位置も大きく押し上げる事が出来るだろう。 ウサギBの突破と早苗の猛追、果たしてその結果は――。 先着1名様で、 ★ウサギBの行動→!card★ と書き込んでください。カードのマークや数値で結果が分岐します。 JOKER→ダイヤ+ウサギB、良いパスの出し方を閃いてパスフラグを回収! ダイヤ→早苗はウサギBに追いつけず、ウサギBはそのまま前線の鈴仙にパス! ハート・スペード→早苗は体勢を大きく崩しながらも追いついた!転倒ペナ(−4)付きで、ウサギBのパスをカットに向かう! クラブ→早苗は体勢を少し崩しながらも追いついた!バランス崩しペナ(−2)付きで、ウサギBのパスをカットに向かう! *状況を読んだ上で相手の隙を突いた判断をしたので、永琳印象値が少し上がります。47→48
[762]森崎名無しさん:2015/03/28(土) 22:48:42 ID:??? ★ウサギBの行動→ ダイヤ4 ★
[763]森崎名無しさん:2015/03/28(土) 22:49:05 ID:??? ★ウサギBの行動→ ハート4 ★
[764]森崎名無しさん:2015/03/28(土) 22:49:45 ID:??? よーしよしよし狙い通り
[765]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/03/28(土) 23:47:32 ID:DOwGidKY ★ウサギBの行動→ ダイヤ4 ★ ダイヤ→早苗はウサギBに追いつけず、ウサギBはそのまま前線の鈴仙にパス! 元々すばしっこさに定評のあったルナティックスの名無しウサギ達。 如何に一流クラスの選手との力量差があっても、 ウサギBのドリブルスピードは平均以上であり、決して容易に追随を許さない。 早苗「はぁ、はぁ、はぁ……。お願い、間に合って……!!」 ウサギB「……む、無駄です! 私達だって、これまで練習して来たんだから。そう簡単には、間に合わせませんよ! ……さあ、受け取って下さい、鈴仙さまっ!」 タタタッ……グワァァァッ、バゴオオオッ! 早苗の切実な願いが奇跡を起こす事も無く、ウサギBは左サイドを思いっきり突破する事に成功し。 ……そして、その流れでバイタルエリア付近の鈴仙へとパスを渡す。 偽フライハイト「(――想像以上に早い。ここはパスカットよりも、手薄なDF陣を援護し下がる方が安定するか)」 そして、中盤の底に居た偽フライハイトも、鈴仙の後ろにてゐ、佳歩、永琳に中山と、 強力な援軍が上がって来たのを見て、ウサギBによる鈴仙へのパスを見逃し、 3バックのDF陣を援護するべくPA内へと入り込む。 ヒュルル……パシッ! 鈴仙「ありがとう、Bちゃん!(――さて、ここはどう決めるべきかしら……!?)」 鈴仙は大きく左サイドに向かって手を振って、ウサギBに感謝の意を伝えつつ、 今回手に入れた得点機をどう活かすかについて考え始める。
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0ch BBS 2007-01-24