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【復活の】鈴仙奮闘記27【N】
[950]森崎名無しさん:2015/04/10(金) 00:48:09 ID:??? レナート完全に雑魚ではない 勝ったら姫様に勝手についてくるだろうから戦力アップですね
[951]森崎名無しさん:2015/04/10(金) 00:58:35 ID:??? 乙ロットー! 若島津君技豊富で強いなあ、たしか一対一も強いんだよね これで普通ならガッツ切れの恐れが……なんだけど、メカボディでその心配もないという ただ神奈子の低いクリアーは(鈴仙のシュートに比べたら)あまり強くないことは解った マインドスターマインも良いけど、当然鈴仙は重点マークするだろうし、鈴仙と師匠を囮にパスカル突っ込ませるのもありかな?
[952]森崎名無しさん:2015/04/10(金) 01:01:35 ID:??? セットプレイならスレタイの人でいけるんじゃね アポロの構えだけやって警戒集めてからの奇襲で新シュートで
[953]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/04/11(土) 01:44:11 ID:??? すみません、少し付き合いがありまして更新できませんでした。 また明日更新しますので、宜しくお願いいたします。
[954]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/04/12(日) 00:57:55 ID:??? こんばんは、色々やってたらこんな時間になりました(汗) 更新再開します。 >>949 乙ロットありがとうございます! >>950 何か中途半端に弱い位がレナートらしいと思います。 試合後は鳴り物入りの大型新人サポーター路線でしょうか。 >>951 乙ロットありがとうございます。 三角飛びですら消費ガッツ200な事を鑑みて(?)、新技二種は実は消費がハンパないです。 >>952 中山さんの警戒はかなり高いですね。
[955]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/04/12(日) 00:58:57 ID:??? ★佳歩→ラビットテイル 58 ( ハート4 )( 1 + 5 )=64★ ★偽レナート→ブロック 48 ( ダイヤ8 )( 5 + 1 )=54★ ★若島津→三角飛び・龍 58 ( スペード9 )( 1 + 4 )+(バランス崩し補正+2)=65★ =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてルナティックスのコーナーキック ギュンッ!! 偽レナート「な……なにィ!? 早い! 早いって! こんなの聞いてないって!?」 充分なスピードと強烈なノビをもって、佳歩の「ラビットテイル」はゴールへと向かって行く。 その中に急造DFである偽レナートの出る幕はあるようでやっぱり無かった。 決して悪い体勢でのブロックでは無かったが、あくまで教科書レベルどまり。 偽レナートは情けなく狼狽しつつ、グンと速度と重さを増したシュートを見送るしかなかった。 若島津「……!!」 ダンッ! そして、未だ体勢を崩した状態の若島津は、佳歩のシュートを取りに行ける余地が無い。 多くの者がそう確信して疑わなかった。 勿論、少しの者はこの少年の得意技――『三角飛び』の存在を知っていた為に、 良い勝負が出来るのでは無いか……程度の事は思っていた。 しかしそれでも、若島津が佳歩のシュートに対し劣勢であるという認識は変わりない。 それ程に、今まさに佳歩から放たれた『ラビットテイル』は強烈だった。 若島津「………キエエエエエエエッ!!」 ドン!! ガンッ! だから、若島津は考えていた。今のように体勢を崩していても、十分に……いや、十二分にセービングへと向かえる方法を。 そして、その結果編み出されたのが今の行動――肩の筋肉を大きく振るわせてバネ代わりにして垂直に飛び、 ゴールバーを叩く……全く新しい三角飛びだった。
[956]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/04/12(日) 01:00:21 ID:??? ―――う、ウオオオオオオオオオオオオオオオオオッ……!? 反町(観客席)「(そうか、なるほど! 若島津の『三角飛び』はこれまで、ゴール横のポストを足で蹴っ飛ばし推進力を付ける事で、 バランスを崩す事によるセービングの遅れを取り戻していた。 でもそれだと、折角のバランス崩しを補って余り有る推進力が、ポストへと飛ぶ事によるタイムロスで無駄になってしまう。 だからあいつは見つけた。ポストよりもより短い距離で勢いを付けられる場所――ゴールバーを! 勿論、何時もはゴールバーに向かって垂直に飛ぶ方がエネルギーが掛かるけれど。 体勢を崩して転び掛けている時に限っては逆だ。転んでいる時は、そいつの視点から見ると縦が横になる!)」 穣子(観客席)「ねぇ一樹くん。解説するんだったら、声に出してもらわないと多分誰も分かんないよ?」 針妙丸(観客席)「れ、れいむ〜〜〜!? アイツ、人間じゃない!?」 霊夢(観客席)「今さら何言ってんのよ……(――あんな常人離れした動き、鬼かメカじゃないと無理だろうし、 鬼だったらまず真似しないでしょうね。――あの技、どー見ても体力の消耗が大きすぎる)」 足や腕を使わず、肩の力だけで重力に逆らうように真上に飛んだ若島津。 もはや人間とは思えぬその筋肉と骨格の動かし方、その技のメカニズムに観客席は騒然とする。 そしてその騒然に応えるように、若島津は佳歩のシュートへと手を伸ばして――。 グンッ! 若島津「グッ……!(何。更に速度を上げるのか……!?)」 ……バチイイッ!!
[957]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/04/12(日) 01:01:32 ID:??? ――伸ばして掴もうとしたが、シュートもまた地味ながら強烈。 若島津は後僅かの所でボールを掴みきれずに後方へと弾いてしまい――。 ……ポムッ。コロコロコロ………。 ―――ピイイイイッ! 実況「あっと、これは……ボールはラインを割ってコーナーキックとなりました!! 若島津選手、体勢崩しを逆に活用する縦方向の三角飛びでボールに肉薄しましたが、 ここは佳歩選手もまた負けてはいなかった! ボールを完全に奪わせません!!」 若島津「(――フン、奪えなかったか。まあ良い、次の機会こそ必ず取る。俺の三角飛びで……)」 華扇(観客席)「(……前に飛び出す三角飛びで、得意の『浴びせ蹴り』をセービングにも応用する『迎撃の型』。 そして今の、体勢崩しを無効化するだけでなく、逆に利へと転ずる『反撃の型』。 ――確かに一個一個の点は素晴らしいけれど、それを線で繋ぐという発想は……今の彼には、無いでしょうね。 若島津。今の貴方は、技に溺れ過ぎている)」 佳歩「……はぁ、はぁ。――す、すみません、皆さん……!」 鈴仙「良いのよ、佳歩(うーん。新技は想定外だったとしても、 元々体勢を崩した状態でのセービングに長ける若島津相手に、スルーはあまり良くなかったかしら……)」 若島津の新セービングは鮮烈だったが、佳歩も決して負けてはいなかった。 悔しそうに駆けよった佳歩の頬を撫でつけながら、鈴仙は一連のプレーを思い出す。 佳歩は自分の不甲斐なさを悔いているようだったが、 鈴仙としては、今のスルーは自身の作戦ミスだった気もしていたため、何となく罪悪感もある。
[958]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/04/12(日) 01:02:37 ID:??? 永琳「――ともあれ、次のコーナーキックをどう攻めるか。それを考えるのがあんたの仕事よ、ウドンゲ」 鈴仙「し、師匠……!」 永琳は鈴仙の作戦を咎めようともせず、静かに中立的な雰囲気で、鈴仙に次の作戦指示を促す。 多分中途半端に怒るよりも、こっちの方が鈴仙に与える精神的プレッシャーが大きいからだろう。 実際はどうあれ、割と日頃はネガティブ目な鈴仙にはそうとしか思えなかった。 鈴仙「(――ま、まあ。何はともあれ、師匠のおっしゃる通り。次のコーナーキックをどうするかよね……)」 鈴仙がふと周囲を見渡すと、守矢みらくるずのMFもペナルティエリアへと向かっている。 FWの偽ザガロと偽レンセンブリンクはカウンターに備え前線に残っているが、 WGの諏訪子はその中間、ボールをフォローしつつあわよくば運び役として動ける位置に居る。 ウサギB「やっぱり皆、鈴仙さまを警戒されてますね。 次に中山さん――ドリブル突破されるにも、持っていてもおかしくないダイレクトシュートを撃たれるにも、警戒が絶えない感じです」 てゐ「その代わりか、お師匠様への警戒は普段と比べてわりかし低めかも。 『爆宙アポロ』を撃ったとしても、そうね……前みたく7人がかりでクリア! ……って風にはならなさそうだね〜」 キッカーとして選ばれそうなウサギBとてゐの会話を横で聞きながら、 鈴仙は判断を進める。この局面、誰にボールを渡すべきか。 鈴仙「(センタリングを受けてシュートするなら、私か、中山さんか、お師匠様の三択。 もしくは、ショートコーナーで中山さんか師匠。もしくは佳歩に渡して、ドリブルで守矢の守備陣を一気に突破して貰うのもあり。 ――選手が7人もPA内に居る事を考えると、そう楽な道じゃないでしょうけど。 後は……今日の試合DFのパスカル君を引っ張り出して、直接バナナシュートを狙うとか……かな? うーんと、えーっと………)」
[959]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/04/12(日) 01:03:47 ID:MQQ83WBI 頭をくしゃっとさせつつも、鈴仙は手短にこの後半21分。2−1で迎えたコーナーキックをどう切り抜けるかを考えて――。 A:自分(鈴仙)に低い浮き球を要求。『マインドスターマイン』で決める!(威力:60+1/4でバランス崩しペナ(−2))200消費 B:中山に高い浮き球。高いダイレクト必殺シュートで決める!(新シュート威力:59)250消費 C:永琳に高い浮き球。『爆宙アポロ』で決める!(威力:61) D:永琳に低い浮き球。『前転シュート』で決める!(威力:58) E:パスカルに上がって貰い、低い浮き球。自分との『リフレクトバレット』が火を吹くぞ!(威力:62&57)200×2消費 F:自分に低い浮き球。ポストプレイを行う!(更に選択) G:永琳に低い浮き球。ポストプレイをしてもらう!(更に選択) H:永琳にショートコーナー。ドリブルからの一対一を狙って貰う! I:中山にショートコーナー。ドリブルからの一対一を狙って貰う! J:佳歩にショートコーナー。ドリブルからの一対一を狙って貰う! K:パスカルに直接、『バナナシュート』を撃って貰う!(威力:53+(フリー補正+2)) L:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:670/960 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[960]森崎名無しさん:2015/04/12(日) 01:07:02 ID:pJmw7FQM G やはりスルーはちょっとまずかったか プレイの幅は広げたいけど、真技習得でもしない限り鈴仙さんは素直に点取り屋に徹した方がいいかな
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0ch BBS 2007-01-24