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空母大勝利!希望の未来へレディー・ゴー!
[850]扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/02(木) 21:19:23 ID:??? わいのわいの
[851]扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/02(木) 21:20:32 ID:??? 最近の型月の展開がさっぱり分からなくて時代に取り残されてる気がするでござる
[852]パーフェクトだ ◆2pV1gRdG.o :2015/04/02(木) 21:30:23 ID:??? >>851 ・桜ルートが映像化 ・ソシャゲ始まる という辺りをわかっておけばいいんじゃないですかね…? ちなみにFate/EXTRAは本編とはあんまり関係のない話だったりします。私は超好きですがね!
[853]パーフェクトだ ◆2pV1gRdG.o :2015/04/02(木) 21:42:47 ID:??? プリンツ「(相談……してみようかなあ)」 プリンツはここに至って、相談室に訪れていた人たちの気持ちを僅かながら理解した。 自分ではどうしたらいいかわからず、その指針だけでも誰かに示して欲しいのだ。 なるほど、と自分の中で得心しながら二人に顔を向ける。 プリンツ「…ちょっと話を聞いてもらえないですか?」 鳳翔「ええ、もちろん。なんでしょうか?」 プリンツ「実は、今まで進んできた道を進んでいいのか……。それを悩んでいるんだけど」 翔鶴「何か迷いが生まれるようなことがあったんですか?」 プリンツ「うん。…思ってたのと違う風に体が動いちゃってさ」 鳳翔「(一体何の話なんでしょうか。…恋愛絡み……?)」 翔鶴「(そんな気がします。恋愛の応援をしていたら、その人の事を好きになっていた…とか!)」 鳳翔「(一理ありますね)」 プリンツ「(うーん、ぼかしぼかしだし、相談伝わってるかな)」 伝わっていない。
[854]パーフェクトだ ◆2pV1gRdG.o :2015/04/02(木) 22:00:23 ID:??? 鳳翔「自分の気持ちに従ってみてはどうでしょうか」 プリンツ「自分の……気持ちに?」 鳳翔「はい。今まで道を進んできたのも、今別の道を歩もうとしているのも同じプリンツさんの心です。 ですから、今一度自分の気持ちを見つめ直してみてはどうでしょうか」 翔鶴「はい!私もそれに賛成です!」 プリンツ「自分の気持ちに…。ありがとう、二人とも」 鳳翔たちと別れ、一人、自分の心の中に静かに潜航する。 いつも他の相手にやっているように、心を切開し傷を切り開く。 自分は果たして人の絶望を美しいと心の底から感じているのだろうか…?
[855]パーフェクトだ ◆2pV1gRdG.o :2015/04/02(木) 22:08:53 ID:??? 最初はイムヤたちの表情を見たのがきっかけだった。 その時は、深く考えず、自分の行動ルーチンは変わることはなかった。 次に、菫と最初に出会った。 完全なる敗者の絶望の声に、自らの気持ちに目覚めた。 苦しみや絶望を求めるその心のままに、相談員として艦娘たちを唆した。 その結果鎮守府は二つに割れる騒動となったが、自分の心は痛みもしなかった。 そして今。 菫の行動に、制止を掛けた自分がいた。 それは一体、どういう気持ちからなのだろうか…… ☆ココロスコープ 2票 1. 良心がまだあったのだ…! 2. 直接的な暴力などもっての外、精神的な絶望こそ至上 3. ここで止めることが更なる愉悦の為だと確信していた 4. 単に菫が嫌いだった 5. ほか
[856]扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/02(木) 22:22:07 ID:??? 2 桜ルートもやるんすか 規制の限界に挑戦して欲しいですね
[857]扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/02(木) 22:22:37 ID:??? 4
[858]扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/02(木) 22:22:53 ID:??? 5実は二重人格
[859]扶桑姉様と添い寝がしたい名無しさん:2015/04/02(木) 22:25:31 ID:??? 2
[860]>>856ですねー。某黒丸なアニメの轍は踏まないで欲しいものです>>858ジキルとハイドかな ◆2pV1gRdG.o :2015/04/02(木) 22:41:50 ID:??? プリンツ「………」 艦娘としての力を籠め、ガードレールを強く叩く。 呆気なく鉄板は砕け、ひしゃげる。 そうか、これはいけない。 プリンツ「なるほど、そっかあ……」 これは艦娘故の難儀さか。 短絡的な暴力手段を豊富に有するが故に、それらの行為では愉悦できないのだ。 例えば、今暴力をもって提督に迫れば恐怖を与える事は出来るが、それは彼女の求めるものではない。 表層的な恐怖や絶望など何の意味があろうか。 先ほどの菫もそうだ。 あんな開き直りのような暴力ではなく、後輩を射る絶望を含んでいてくれたならば。 ああ、それは何と甘美だろうか。 プリンツ「そっか」 口角が釣り上がる。 表情は笑みの形に。
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0ch BBS 2007-01-24