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【実験室の】ライ滝第三十四話【フラスコ】
[172]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/04/16(木) 22:23:17 ID:??? 観客「あーんピエ様のチームがまた失点した!」 「あのキーパーホント役立たずね」 「っていうかピエール以外殆ど役立たずじゃない」 「あとはあの銀髪のイケメン(テリー)位よね。実質2vs11じゃいくらピエールでも勝てないわよ」 「ウホッ、いいシュート……」 一方的なワンサイドゲームに観客達(6割方ピエールファンの女子)がボルドーの選手達をなじり、 一部の選手がゴールを決めたハッサンに称賛を送る。 ボルドーFCの選手達からすれば針の筵に包まれているような絶望的な状況であった。 当然それはこの男も例外ではない。 ピエール(何という事だ…… テリーを加えアモロも僅かとはいえパワーアップを果たしていた今、シャンゼリゼとは互角の戦いが出来ると踏んでいたのに。 あのハッサンとかいう大男といいアモスとかいう地味な男といいシャンゼリゼの強化はこちらより遥かに上を行っている! そして……) 額の汗を拭いながら、ピエールはボルドーゴール前でハッサンと会話をしている男へと視線を向ける。 ルイ・ナポレオン。ピエール以外で唯一まともな戦力といわれていたフランスの主砲。 そんな彼がハッサンと何を話していたのかといえば――
[173]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/04/16(木) 22:25:00 ID:??? 【分岐】 先着一名様で、 【中の人のフランスへの評価はお察しください→!card】 !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します 【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります ダイヤ→ナポレオン「これで俺も1ゴール2アシストだ。俺のプレイで相手がキリキリ舞いするのも楽しいもんだな」 ハート、スペード→ナポレオン「まあまあのシュートだったな。この調子で俺もハットトリックを狙うとするか」 クラブ→ナポレオン「おい、今のは俺にポストプレイする場面だっただろうが!」 JOKER→ナポレオン「ナイスシュートでしたねハッサン君。僕もアシストした甲斐がありました」 綺麗なナポレオン 相も変わらず短いですが今日はこれだけとなります また明日は職場の飲み会があるので更新は難しそうです 土曜日からはもう少しペース上げられると思うのでご容赦下さいませ それではー
[174]森崎名無しさん:2015/04/16(木) 22:25:21 ID:??? 【中の人のフランスへの評価はお察しください→ クラブ7 】
[175]森崎名無しさん:2015/04/16(木) 22:26:50 ID:??? だめだこいつはやくなんとかしないと
[176]森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:39:28 ID:??? 引換券で職歴詐称のテリー加えたくらいじゃあ勝てんぜ
[177]森崎名無しさん:2015/04/17(金) 23:55:35 ID:??? あんまり調子乗ったこと言ってるとナポリタンにして食っちゃうぞ!(意味不)
[178]森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:01:16 ID:??? ダイヤだとナポレオンの才能がトップ下なのはわかるけどキャノンで王様だから ファンタジスタの近藤みたいなキャノンスルーで将軍すらも手足のように使うとかだったんですかね?
[179]森崎名無しさん:2015/04/18(土) 21:41:28 ID:??? クラブが出たからポチるか どうせデュークのせいだし
[180]森崎名無しさん:2015/04/18(土) 21:44:34 ID:??? ガゾート「デュークは、トモダチ!」
[181]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/04/18(土) 21:54:43 ID:??? >>175 もう手遅れかもしれませぬ >>176 おフランスの未来は真っ暗ですのん >>177 そこはカルボナーラでいいんじゃないでしょうか(意味不) >>178 そこまでは行きませんがキャノンポストのような絡め手も使うFWになっていた『予定』でした ちなみに近藤はその内出す気満々であります 中の人のフランスへの評価はお察しください→クラブ7 →ナポレオン「おい、今のは俺にポストプレイする場面だっただろうが!」 ナポレオン「おいハッサン! 今のは俺にポストプレイする場面だっただろうが! 何テメエが打ってやがる!」 ピエール(ああ……) ゴール前から離れているにも関わらず、ナポレオンの怒声はピエールの耳に届くほど大きかった。 味方のゴールに対して最初に出てくる言葉がこれな辺りナポレオンの協調性に関してはお察しである。 ハッサン「そうは言うがよナポレオン。お前今日はもう三回もキャノンシュートを打ったじゃないか。 まだ試合は後半の序盤だぜ。飛ばし過ぎだ」 ナポレオン「うるせえ! 俺が寄越せっつったらさっさと寄越せば良いんだよ! 口答えすんじゃねえ!」 ハッサンの正論にも勢いだけで文句を言うナポレオンの姿は正に暴君そのもの。 自分とピエールの他にまともな戦力がいなかった国内の現状、 何としても自分が点を取らなければならないという思いが悪い方向に作用してしまったのだ。
[182]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/04/18(土) 21:55:46 ID:??? ピエール(だが、あれだけ吠えているナポレオンも三発シュートを打って一度アモロに弾かれている。 あいつには悪いが他国の一流FWと比べれば実力差は歴然。頭の痛い話だな……) そう、シャンゼリゼ自体は大幅にパワーアップしていたが、 残念ながらナポレオンの成長はピエールの想像していたよりも幾分か下であった。 この先のワールドユースを思えば余りにも頭の痛い状況である。 テリー「やれやれ、まるで獣だな。あんなのが国の主砲でしかもこちらが大劣勢とは我ながら情けない話だ」 と、半ば呆然とゴール前の光景を眺めていたピエールの元にチームメイトのテリーがやって来る。 普段は攻撃的MFとして大活躍する彼も、今日はハッサンやアモスといったシャンゼリゼの守備陣を切り崩せていなかった。 他に頼れる攻撃選手がいれば話は違うのだろうが、テリーだけが突出していても徹底マークに合ってしまえばどうしようもないのである。 テリー「この点差、最早リスク抜きで逆転するのは不可能だ。 あんたは今までバランスを考えて守備メインで動いていたが、もう俺と一緒に攻めあがるべきじゃないか?」 実質二人で戦っているという観客の発言は的を射ており、この試合はテリーが攻めてピエールが守って何とか成立していた。 だがそれでも点差は三点。こうなれば守備を考えずに使える戦力二人で攻撃するべきだというテリーの言葉は最もであると言えるだろう。 ピエール「……」
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0ch BBS 2007-01-24