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【実験室の】ライ滝第三十四話【フラスコ】
[290]森崎名無しさん:2015/04/24(金) 23:01:51 ID:MTUuE69o E 「俺の出っ歯が好きにならないやつは邪魔なんだよ」 ビーバージョークを言う
[291]森崎名無しさん:2015/04/24(金) 23:13:00 ID:7DaKvpc+ B
[292]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/04/25(土) 22:37:49 ID:??? B:滝「そういやお前って俺が勧誘した時サッカー始める理由を話さなかったよな。今更だけどなんでサッカーやる気になったんだ?」 滝「そういやお前、最初俺がサッカー部に勧誘した時部に入る理由を話さなかったよな。 もう大分前の事だし今更だけど、お前なんでサッカーやる気になったんだ?」 そう、加賀美の推薦で巧を勧誘した際、彼は参加する理由をはぐらかしていた。 当時は入ってくれるのなら理由について別に追及する気もなかった為スルーしたのだが、 今の巧の無気力に近いような様子を前にした滝はその事を聞かずにはいられなくなった。 巧「ホント今更だなお前。理由か……」 突然の滝の問いに巧は呆れた様子で視線を向けると、少し考えた末に口を開く。 【分岐】 先着一名様で、 【仮面ライダー4号見たいっす(唐突)→!card】 !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します 【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります ダイヤ、ハート→巧「……笑うなよ?」 スペード→巧「ま、馬鹿な話だ」 クラブ→巧「忘れちまったよそんなもん」 JOKER→出たら考えます
[293]森崎名無しさん:2015/04/25(土) 22:39:33 ID:??? 【仮面ライダー4号見たいっす(唐突)→ ダイヤ5 】
[294]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/04/25(土) 22:51:19 ID:??? 仮面ライダー4号見たいっす(唐突)→ダイヤ5 →巧「……笑うなよ?」 巧「……いいか、笑うなよ?」 しばらく迷った様子を見せた巧は、そう前振りをした末に理由を話し始めた。 基本的にぶっきらぼうな巧がこんな事を話す辺り、共に戦ってきた1年という歳月は決して無駄ではなかっただろう。 巧「理由は二つだ。体を動かすのにゃ多少自信があったし、俺でもお前らの夢を守れるんじゃないかと思った事。 それと……ガキの頃の夢だったんだよ。その……プロサッカー選手。だから単純にやってみたかったってだけだ」 最後の方は気恥ずかしくなったのか非常に小さい声だったが、どうやらそういう事らしい。 滝「……」 そして巧の理由を聞いた滝は―― 行動を選択してください A:滝「笑うかよ。ここにいる奴らは大なり小なりお前と同じでサッカーが好きなんだぜ」 B:滝「それならここで世界一を狙うのは願ったりじゃないか。その割には無気力そうなのはなんでだ?」 C:滝「ワロス」 D:その他 先に二票入った選択肢で続行します ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
[295]森崎名無しさん:2015/04/25(土) 22:53:31 ID:WAWvHyW6 B なんでやねん
[296]森崎名無しさん:2015/04/25(土) 22:56:19 ID:nzL7ecjw D俺もプロになりたいのに笑える訳がないな。
[297]森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:03:51 ID:dFqGIg1w D俺もプロになりたいのに笑える訳がないな。
[298]森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:05:08 ID:IdE4Vz9M A
[299]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/04/26(日) 00:19:02 ID:??? D:俺もプロになりたいのに笑える訳がないな。 滝「プロサッカー選手になりたい、ね。確かに人によっちゃ笑いのネタにされるような話だな」 そう言いながらも、滝の表情は真剣な物であった。 滝自身は巧の話を笑う気が更々ないのは明白であろう。 滝「だが、俺もプロになりたいって本気で思ってる口だ。笑える訳がないな」 忘れがちだが、この世界には現時点で日本にプロリーグは存在していない。 プロリーグ立ち上げの話は現実味を帯びては来ているが、現時点でプロになりたいというのなら海外に出る以外に道はないのだ。 それでも滝ははっきりとプロを目指すと言い切る。 巧「そっか。やっぱりお前もか……」 滝の返答を予想していたのか巧はそう呟き、そして再び天井を見上げながら黙り込んだ。 滝もまた巧にこれ以上の追及はせず、黙って隣に座り続ける。急かすよりも巧が考えを纏めるのを待った方が良いと思ったからだ。 そうして二人とも黙ったまま数分が過ぎた所で、巧はぽつりと心中を吐露する。 巧「……お前はともかく、俺はなれんのかね。選手権でさえ満足に結果を残せなかったってのによ。 それ以前に俺はワールドユースでちゃんとお前達の期待を裏切らずに戦えるのか? 世界の滅亡なんてもんがかかってる以上やるしかないってのは分かってるが、正直言って不安になってる」 昨年度のサッカー選手権、特に準決勝で顕著であったが巧は自分の実力に自信を持てずにいるようであった。 と、いうよりも――
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0ch BBS 2007-01-24