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【続クロスナイツの】森崎の聖戦16【中央突破】
[155]森崎名無しさん:2015/04/14(火) 01:22:17 ID:??? ドバール→ クラブ2 + 狼牙風風拳52+5(指揮)+4(支援)-6(転倒)=
[156]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/04/14(火) 23:18:25 ID:??? グラーニェ→ ダイヤ5 + 前転シュート47+4(指揮)+3(支援)=59 ドバール→ クラブ2 + 狼牙風風拳52+5(指揮)+4(支援)-6(転倒)=57 ≧2→ シアルフィ勝ち越し! 残り時間はもう…? ※得点のため、ボーナス経験値が50加算されました。 グラーニェ「出し惜しみなど、するものですか! だああああああああっ!!」 バシイイイイイイイッ!!! 声を振り絞り、低い体勢からの宙返り、そしてシュート。 ディアスのそれと同じ…とまではいかないまでも、それに限りなく近い美技が、転倒したドバールを襲う。 ドバール「くっそお! 5点もやってたまる…か…届け…届けよっ!!」 彼とて、キーパーとしては優秀な部類といえよう。 この試合(相手が悪いとはいえ)全くセーブに成功していない森崎に対し、ドバールは幾度か止めている。 彼にもう少し、一対一の判断力と、キャッチングのテクニックが備われば… コーチ「だが、パンチングの連続では…いずれ限界が訪れる。 常に味方のフォローを得られる。それほど、サッカーは甘くないのだ」 …ばさああああああっ!! ラケシス「あ…」 グラーニェ「はいっ…た…??」 超ブリギッド「あちゃあ…負けた、か…」
[157]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/04/14(火) 23:20:47 ID:??? シアルフィチーム 5−4 オーガヒルチーム 前半16分 ディアドラ 前半8分 ブリギッド 前半21分 ディアドラ 前半20分 ブリギッド 前半30分 翼 後半48分 超ブリギッド 後半45分 翼 後半56分 超ブリギッド 後半60分 グラーニェ ※グラーニェのガッツが300を切りました。以後ペナルティ(−1)がかかります。 …ワアアアアアアアァァッッッ!! これまでの両軍の全得点と比較しても、あまりに地味な得点劇であった。 シュートもネットを軽く揺らすまで。突き破るには程遠い。 それでも、ギャラリーの海賊たちは、歓声をあげていた。 ブレグ「…いまのは、どういう作戦だったの? ぜんぜん、わからない」 コーチ「うむ。その『わからない』こそが、狙いであったようだな。 ラケシス…ノディオンの王女、か。面白い…だが! あの黒い男は何をしておった?! あやつが真面目にやっておれば、防げない攻撃ではなかったはずだが・・」 グラーニェ「勝ち越した…の…よね?」 ラケシス「お義姉様っ!!」
[158]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/04/14(火) 23:30:53 ID:??? ひしっ! まだ立ち尽くしていたグラーニェの胸に、ラケシスが飛び込む。 その目は既に赤くなり、いっぱいの涙を浮かべている。 ラケシス「やっぱりお義姉様! お義姉様ですっ!! ううっ…最高でしたっ!」 グラーニェ「ううん…ラケちゃん。貴女のおかげ。貴女が敵陣に、大きな隙を作ってくれたわ。 よく…よく、頑張ったわね。おめでとう、マスターナイト」 ラケシス「はい…ありがとう…ございます! この名に、恥じないようにっ!」 森崎「やったぜええっ!! 信じた俺の判断に間違いはなかったようだな! でも王妃さんにラケシス、喜びに浸るのはもうちょっと後にしてくれよ! ロスタイムは…ん?」 がちょん、がちょん… 漆黒の騎士「……」 ロスタイム→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。 ダイヤ、ハート→ ほとんど残っていない! キックオフ直後にホイッスル、試合終了! スペード、クラブ→ ロスタイムは2分! オーガヒルの最後の攻撃だ! JOKER→ 突然クイズ大会に変更! 1問3億点です
[159]森崎名無しさん:2015/04/14(火) 23:33:40 ID:??? ロスタイム→ ダイヤJ
[160]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/04/15(水) 00:07:49 ID:??? ダイヤ、ハート→ ほとんど残っていない! キックオフ直後にホイッスル、試合終了! …ピイィィィィ!! フィン「勝った…」 シルヴィア「勝ったよ! やった、やったあっ!!」 激しい点の取り合い。それもディアドラの抜けた中盤以降は、防戦に回ることが多かっただけに この接戦を制した喜びは、ひとしおであった。 レヴィン「勝ったか…なんとか1得点に絡むことはできたが、なんとも不甲斐ねえ…よし!」 シャナン「僕も全然だったよ。流星ブロックだけじゃなあ…そうだ、ディアドラは…?」 森崎「ふいー、正直今回は負けるかもと思ったぜ。くそっ、ブリギッドには今回は全敗じゃねえか… ミニサッカーのときは全勝だったってのに、何が違ったんだ? …で、おまえはこんなとこで何やってんだよ」 漆黒の騎士「そろそろ、帰る時間なのでな。これを」 森崎「おおっ、2100G!!!! 返しに来てくれたのか!! これで当面は繋げるぜ! なんだ、義理堅いとこあるじゃねえか! 見直したぜ、黒いおっさん!」 漆黒の騎士「(…例の姫に言われなければ、忘れていたところであった。不覚、不覚)」 ※森崎所持金 2450G→4550G ※ラケシスと漆黒の騎士の友好度が上昇し、支援効果(1)が発生しました。 ※ラケシスとコーチの友好度が上昇しました。 ※コーチと漆黒の騎士の友好度が大幅に低下しました。
[161]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/04/15(水) 00:11:23 ID:??? ラケシス「ぐすっ…計画通り…」 グラーニェ「なるほど、黒い騎士殿を排除すれば、ゴールの可能性は格段に上がると… そして、騎士殿が森崎さんに借金をしていたことを覚えていた…」 シルウィス「…びっくりした。王妃様はともかく、王女様があそこまでやるなんて、ね」 若島津「いや、あれこそが彼女の本質だ。才能に恵まれている面もあるが、それ以上に 常に人一倍の努力を怠らない。今の勝ち越し点も、作戦自体は完璧ではなかったが… フィールド全体を後方から深く俯瞰していたからこそ、敵陣を崩すに至ったのだろう」 シルウィス「あら? いつも辛口な貴方らしくないわね。やっぱり、王女様のことが心配?」 若島津「! それは…」 それは?→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。 ダイヤ、スペード→ ああ。なんといっても、エルトがな… ハート→ 俺は王女を…いや、ラケシスを、愛してしまったらしい クラブ→ い、いや、そ、その、なんだ、何を言わせるんだ! クラブA→ ふっ、俺には日向さんしかいない。笑わせるな! JOKER→ 違う! 俺が好きなのはお前だ! お前が欲しい、シルウィス!
[162]森崎名無しさん:2015/04/15(水) 00:13:41 ID:??? それは?→ クラブ8
[163]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/04/15(水) 01:08:30 ID:??? クラブ→ い、いや、そ、その、なんだ、何を言わせるんだ! 若島津「だから、それはだな、そうではなくて…」 顔を赤らめ、しどろもどろになる若島津。 シルウィスの視線が既に彼方を向いていることに、彼は気づいていない。 シルウィス「…ふう。恋は盲目、か。そんなことを、聞いているわけではないのだけど」 彼女自身、とあるイケメン海賊を執拗に追い回していた時期があったのだが… 本人の中では、それは勘定に入っていないらしい。 シルウィス「マスターナイト、ね。素晴らしい称号ではあるけど… それは本当に、アグストリアを…ノディオンを、守る盾となるのかしら。 王妃様と王女様に、その覚悟は…あら」 彼女の視界に、ベンチから身を乗り出しかけている、アレスの姿が入る。 どうやらラケシスやグラーニェたちの応援に、力が入っていたようだ。 シルウィス「…ふふ。エルトシャン王、貴方の想いは裏切らないわ。この、パスカニオンにかけて」 ※若島津とシルウィスの友好度が少し下がりました。 ※ラケシスとシルウィスの友好度が上がり、支援効果(1)が発生しました。
[164]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/04/15(水) 01:10:11 ID:??? 超ブリギッド「わわっ…と?!」 エーディン「お姉様?!」 ぼうん! しゅうううう… 試合が終わり、ベンチに戻った超ブリギッドの周囲から、オーラが一瞬にして消える。 一瞬ふらつくものの、ブリギッドはあやうく体勢を立て直す。 その手には、ブリギッドとの融合が解け再実体化した聖弓イチイバル。 そして彼女の胸には再び、たわわな果実がふくよかに実っていた。 ブリギッド「大丈夫だ。ちょっと疲れが出ちまってるが…どうってことはねえ。 みんな、良く戦ってくれたぜ。ちっと、残念な結果に終わっちまったが…」 メング「はうう…お役にたてなくて、ごめんなさい…でも、楽しかった…です!」 メイベル「うん! 外の人とサッカーするの、すっごくたのしいよ!」 ブレグ「…次は絶対、フル出場する」 ドバール「すまねえ! 4点も取ってもらったってのに、それ以上に取られちまうなんて…」 ブリギッド「しかたねえさ! 向こうが1枚上手だった。それだけだ! また次もある!」 エーディン「そうです! また次の機会が…あ、でも、お姉様…」 できればブリギッドには、自分とともにシグルドの軍に加わってほしい。 それを言い出す機会をうかがうも、ドバールの発言に先を越される。 ドバール「そういやピサールがいねえな? あとあの黒い奴も…なんだって勝手に…」 ブリギッド「言うな言うな! ピサールの作戦だって外れることはあるし、しっこくは 初心者だってのを無理に連れてきたんだろ? 言いっこなしだぜ」 勝ちにこだわっていたついさっきの彼女とは別人のように、晴れやかな表情でドバールを宥める。 イチイバルと融合し、記憶を取り戻した所以…というよりも、それは彼女の生来の性格か。
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0ch BBS 2007-01-24