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【続クロスナイツの】森崎の聖戦16【中央突破】
[275]森崎名無しさん:2015/05/04(月) 20:32:37 ID:??? 翼 ストライカー レベル13 EXP20 HP 52/52 蹴斧(攻速…19 必殺…なし) 命中判定→ ハート3 +23+1(支援)+1(指揮)= 攻撃判定→ スペード8 +28+1(支援)= 回避判定→ クラブ8 +31+1(支援)+1(指揮)= 守備判定→ クラブ4 +0+1(支援)=
[276]森崎名無しさん:2015/05/04(月) 20:33:38 ID:??? マンフロイ ダークマスター レベル30 EXP0 HP 80/80 グラウアー(攻速…22 必殺…なし) 命中判定→ クラブ10 +34+2(指揮)= 追撃判定→ ダイヤ6 +34+2(指揮)= 攻撃判定→ ダイヤQ +38= 回避判定→ スペード9 +25+2(指揮)= 守備判定→ ダイヤJ +28=
[277]森崎名無しさん:2015/05/04(月) 20:34:07 ID:??? マンフロイ ダークマスター レベル30 EXP0 HP 80/80 グラウアー(攻速…22 必殺…なし) 命中判定→ スペード7 +34+2(指揮)= 追撃判定→ ダイヤ10 +34+2(指揮)= 攻撃判定→ ダイヤ5 +38= 回避判定→ スペード3 +25+2(指揮)= 守備判定→ ダイヤA +28=
[278]森崎名無しさん:2015/05/04(月) 20:34:59 ID:??? うわ、全部発動しやがった
[279]森崎名無しさん:2015/05/04(月) 21:25:09 ID:??? 探索隊が行っても無駄な強さだったね。
[280]森崎名無しさん:2015/05/04(月) 23:12:44 ID:??? これ情報のために森崎だけはいってもよかった気がする 翼がここからマンフロイについていくかもだしそうなったとき誰も情報持ってないから何かペナ付そう
[281]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/05/04(月) 23:24:59 ID:??? 翼 ストライカー レベル13 EXP20 HP 52/52 蹴斧(攻速…19 必殺…なし) 命中判定→ ハート3 +23-1(支援・幻惑)+0(指揮・看破)=25 攻撃判定→ スペード8 +28-1(支援・幻惑)=35 回避判定→ クラブ8 +31-1(支援・幻惑)+0(指揮・看破)=38 守備判定→ クラブ4 +0-1(支援・幻惑)=3 マンフロイ ダークマスター レベル30 EXP0 HP 80/80 グラウアー(攻速…22 必殺…なし) 命中判定→ クラブ10 +34+2(指揮)=46 追撃判定→ ダイヤ6 +34+2(指揮)=42 攻撃判定→ ダイヤQ(連続) +38=50 回避判定→ スペード9 +25+2(指揮)=36 守備判定→ ダイヤJ +28=39 翼の攻撃! マンフロイは攻撃をかわした! マンフロイの連続攻撃! 翼に47のダメージ! 「手加減」発動! 翼に4のダメージ! 「手加減」発動! マンフロイは追撃を中止した! 翼は20の経験値を得た
[282]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/05/04(月) 23:27:03 ID:??? 翼「…うっ!?」 ガスッ! ひゅううう… インパクトの直前、何やら薄気味悪い感触に顔をしかめる翼。 そのまま足を振りぬくものの、それはミスキックとなり、斧はあらぬ方向へと飛んでいく。 ?????「…………」 黒ローブの男は身じろぎせず、何やら呪文を唱える。 次の瞬間、何かが翼のいる位置で弾ける。 …ビシャアアアアアアアッッ!!! 翼「ぐ…ぐぎゃあああああああああああっ!!!」 ディアドラ「や…やめて…もうやめて…!」 翼の全身から血が吹き出し、凄絶な痛みに声にならぬ叫びをあげる。 ビシャアアアアッッ!!! 男は容赦なく、2度目の詠唱を行う。 さらなる出血と痛みに耐えきれず、翼は地べたをのたうち回る。 翼「いてえ…痛い…苦しい……うぎゃあああああああ!!!」
[283]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/05/04(月) 23:28:40 ID:??? ディアドラ「翼…翼っ! しっかり! いま、回復を…?!」 ?????「おっと。勝手なことをされては困りますね。よっと」 ばさっ! 男の腕がディアドラを強く抱きかかえる。 ディアドラはローブの中に隠れる格好となり、視界を奪われる。 ディアドラ「はな…して…! わかった、行くから…ついていくから! 翼が…翼が、死んじゃう…!」 ?????「ふむ…この男は、シグルドではありませんでしたか。翼…この戦い方…」 ディアドラの懇願に全く耳を貸すことなく、男は何やら思いを巡らしてゆく。そして… ?????「ふ…ふはははは! そうでしたか! 翼! この男が! ははははは」 翼「なにが…なにが、おかしい…ぐっ…ディアドラ…」 突然、大声で笑い出した男に、息も絶え絶えの翼が必死に声を振り絞る。 既に出血は致死量とも言えるレベルに達しているが、いまだ彼は気を失っていない。 ?????「このようなところに紛れ込んでいようとは…ですが、先ほどの様子を見るに… いいでしょう。今回のところは見逃してあげましょうか。もっとも、その傷では 何者かに発見でもされない限り、どうにもならないでしょうがね。では…」 ディアドラ「やっぱり…やっぱり私は、森から出てはいけなかった… ごめん、シグルド…翼…森崎…。さようなら…!! セリス、強く生き…」 スッ! ディアドラの力無い言葉が終わる前に、彼女の姿は黒ローブごと、その場から消えていた。
[284]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/05/04(月) 23:30:12 ID:??? 翼「俺は…俺は…何も…できず…くっ…」 この世界での数少ない友の一人、ディアドラ。 その彼女を守るどころか、足手まといとなってしまった。 自分がついてこさえしなければ、彼女は助かったのではないだろうか? 薄れゆく意識の中、彼の脳裏にあったのは、戦場の狂気ではなく、一人の人間としての悔悟であった。 コーチ「…遅かったようだな」 血の海の中で昏倒する翼の傍らに、一人の男が現れる。 オーガヒルカップで、海賊たちに「コーチ」と呼ばれていた…こちらも、黒ローブの男である。 コーチ「ひどい出血だが…生気は失われていないか。ならば荒療治だが、これでなんとかなるだろう…ふんっ!」 コーチが両手を翼にかざし、力をこめる。 グニュッ…ジュルルルル… 大きく開いた数か所の傷口から、細胞のような組織が妖しくうねる。 それはみるみる、血管と筋肉、そして皮膚にまとわりつき、修復していく。 …グニュッ! シュウウウ… 最後に一度大きく、翼の身体が脈打つ。 そして、妖しげな細胞は少しずつ身体の中へと戻っていき… そこには、傷一つ残っていなかった。
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0ch BBS 2007-01-24