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鈴谷の夜のエンジンはヌメヌメした甲板ニーソ
[887]健全な名無しさん:2015/05/21(木) 21:59:07 ID:??? 朧……朧を………っ!!
[888]健全な名無しさん:2015/05/21(木) 22:00:30 ID:??? 改二は立派なレディで確定らしいっすよ
[889]>>887新グラだけでも来てほしいですよね…>>888育ててよかった立派なレディ ◆2pV1gRdG.o :2015/05/21(木) 22:26:18 ID:??? あきつ丸「……しかし、演習でありますか」 香取「あくまで練習。命までは取られませんが…」 まるゆ「む、無理です…」カタカタ 明石「ですよねえ。敵艦隊の顔ぶれを見ましたけど、万が一にもこちらに勝ち目はないガチ艦隊でしたよ」 秋津洲「提督は一体どういうつもりなのかも…」 大鯨「(私たちに力の大切さを実感してもらうって言っていましたけど…。 皆既に諦めムードですね……)」 演習の為、鎮守府近海へ出撃した戦えない艦隊。 しかしその士気はお世辞にも高いとは言えず、負けとしか考えていなかった。 敵艦隊の陣容は戦艦1、航空戦艦2、装甲空母1、駆逐艦2。 バランスの取れた強力な艦隊であり、彼女たちの諦めも当然のものであった。 明石「…痛くないといいんですけどねえ」 香取「実弾ではないとはいえ、衝撃はかなりのものでしょうね…」 まるゆ「」カタカタ 大鯨「(勝負を放棄していますね…。提督の言葉はどうかと思いますけど、こんな明らかにやる気がないのも失礼な――)」
[890]超艦隊級の希望 ◆2pV1gRdG.o :2015/05/21(木) 22:40:52 ID:??? 大鯨が少しばかり艦隊のやる気にムッとすると同時― 空から艦載機の群れが艦隊へ襲い掛かる。 悲鳴をあげることもできず、轟音と衝撃と共に吹き飛ばされる。 秋津洲「こ、これが本物の開幕爆撃…?」 あきつ丸「…烈風を積んで喜んでいた自分がバカバカしいでありますな……」 明石「の、のんびりしている暇は…!戦艦の艦砲射撃が来ますよ!」 大鯨「あ、あわわ……とにかく散ってください!!」 広い海の上、固まっていては絶好の的だ。 大鯨の叫びの元、互いに距離を取り始める。 散るが早いか、先ほどまで固まった場所に降り注ぐ砲弾の雨霰。 演習だから大丈夫だろう、などという甘い気持ちは一瞬で吹き飛んでしまっていた。 秋津洲「む、向こうはこっちを殺す気かも!!」 香取「ま、まさかそんなことが………」 「あはは、同じ艦娘の仲間にそんなことはしないよ。僕はただ、君たちの希望が見たいだけなんだよ…」
[891]超艦隊級の希望 ◆2pV1gRdG.o :2015/05/21(木) 22:42:17 ID:??? ` 、 .−= 、_ _ _ / / _ _ _ _ ,,, -´´ / (´ `\ (´`ヘ /\ ` 、 _ _ ,ノ'/ ,,,,,イ ´ / ___ \ / /l __ \ \ヘ ヘ ; ; /丶、 _ _ _ _ l / /´ | / |r≡三ミ、 ヘ { { l ( ` 、 ヘ ヘ ヘ ; ;;l; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; l リ l l / ゞ巛◎i》》l l l ヘ `ヘ `丶ヘ ヘ l ; ; \; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;/ l リ| ヾ三彡''''l l l _ \__ \ `l l l ; ; ; ; \, - - - '´ /丶 _.イ  ̄ l l __二(、_ _ `へ l l l l ; ; ; ; ; ; \- 、 /l l -t- 、 l l 《巛合ミ、\ヘ ヘ l l l l \; ; ; ; ; ; \; ;`; .- ´; ;/ /ヘ. l丶 / l l `ゞ≡彡i l ヘ ヘ l ヘ / ; ;;;\; ; ; ; ; ; \; ; ; ;/ /l ヘ |ヘ \ / ヘ ` ̄´ / l ヘ ヘ ヘ l ; ; ; ;;;\; ; ; ; ; ; \´ /ヽ l ヘ ヘ \ 丶、 、 / / l ヘ ヘ / / ; ; _;;;.;.\; ;入 ; ; \´´´; ; ヽl ヘ \ ` - -`_ = -! イ / l/ / / ; ;|_|; ; ; ;;;`//、; ; ; ;ヘ; ; ; ; ;ヽ ヘ `  ̄ ´ , ' i´ l l / / ; ; ; ; ; ; ; ; ;//; \; ; ; ;ヘ; ; ; ; ヽ \ _ _ , イi ´ / l l _/ /- 、  ̄ ̄|;; ; ;// ; ; ; ; \; ; ヘ; ; ; ;ヽ /l /; l l ....;;;;;;l /;;;;;;;;;;;) | ; //; ; ; ; ; ; ; ; \; ;\; ;ヽ イ; ; l /; ; ヘ l (´;;;;;;;;;;l /;;;;_;,;;;;'';| |;;〈〈; ; ; ; ; ; ; ; ; ;/;;\; ;\ヽ l ヽ; ;l l; ; ; ;;;\ ヘ i; ; -; ;-; ;−;;−;; ̄; ; ; ; ;.;| __l;; ;ヘヘ; ; ; ; ; ; ; /; ;; ;; ;``-`=-, l _ \V; ; ; ;;/;;\ | l; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;| ;;; ; ; ; ; ; ;ヘヘ; ; ; ; ; /; ;; ;; ;; ;/ミ/; ;/ /´´ l; ; ;/; ; ; ;/ リ l; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;|
[892]健全な名無しさん:2015/05/21(木) 22:45:17 ID:??? この提督は全力で殺しに行って、全力で抗って押し返す姿を見たがってますね
[893]>>892を見て狛枝提督もアリだなと思った私。艦娘にはハードモードになりそうですがね! ◆2pV1gRdG.o :2015/05/21(木) 22:56:09 ID:??? まるゆ「ひ、ひいいっ」 明石「貴女は…時雨さん!」 狂気じみた笑みを浮かべ、砲塔をこちらに向ける駆逐艦。 目測で確認できるのは彼女だけだが、チャンスとはまるで思えない。 死神が目の前に現れた…。彼女たちの気持ちはただそれだけであったろう。 時雨「さあ…君たちの希望を僕に見せてくれ!!」 時雨「ふふふ…あははは……あははははははははははははははははははは!!!!」 あきつ丸「頭おかしいのであります…!」 香取「大鯨さん!命令を!抗戦しなければ、私たちは…!」 大鯨「い、一応旗艦ですけど…!」 ☆時雨「所詮僕はこの艦隊の中でも一番の劣等…どうしようもないクズなんだ。 そんな僕に負けるようでは希望だなんてとても名乗れない…そうは思わないかな?」 1. か、艦隊!応戦してください! 2. と、とにかく逃げましょう!鎮守府まで全速力です! 3. 時雨さんを説得しましょう…! 4. 諦めましょう 5. ほか
[894]健全な名無しさん:2015/05/21(木) 23:07:50 ID:??? 1
[895]健全な名無しさん:2015/05/21(木) 23:40:00 ID:??? なるほど、幸運つながりか・・・分かんなかったwww 過去スレ見返してきます
[896]健全な名無しさん:2015/05/21(木) 23:42:48 ID:??? こーうん!こーうん!こーうん!こーうん! こ
[897]>>895そんな手間掛けなくていいのよ>>896テンテンくんやめい ◆2pV1gRdG.o :2015/05/21(木) 23:46:35 ID:??? 大鯨「お、応戦してくださいっ!!」 いくら目の前の脅威が大きかろうが、自分たちは軍属なのだ。 ここで逃げ出す事は出来はしない。 大鯨の号令に、香取とあきつ丸が時雨に向かって砲弾を撃ち出す。 あきつ丸「やらせんのであります!」 香取「動きを鈍らせるぐらいは…!!」 時雨「ふふふふ…。素晴らしい…素晴らしいよ……! さあ!もっと僕に希望を見せてよ!!」 小柄なその身を翻し、こちらの攻撃をことごとく回避する時雨。 狂気じみているのはその性格だけではない。 その性能もまた駆逐艦としての極限に近く、また操る時雨の豪運が被弾を許さない。 明石「あいつ運の値がバグってますよ!なんで一発もカスダメでさえ与えられないんですか!」 時雨「僕の運如き突破できないようじゃ、本物の幸運には勝てはしないよ? さあ!さあ!!!僕を打ち倒して君たちの希望を見せてくれ!!!」 まるゆ「こ、この人以上に頭おかしい人が…?」カタカタ 秋津洲「もうダメかもー!」
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0ch BBS 2007-01-24