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鈴谷の夜のエンジンはヌメヌメした甲板ニーソ
[965]>>959貴女は大事な人を一人忘れていないだろうか!>>963意外にいなさそうな気もします ◆2pV1gRdG.o :2015/05/25(月) 00:40:27 ID:??? 大鯨「…まるゆさんを犠牲にするような作戦は取れません。 まるゆさんには、魚雷で弱点を狙い撃ちにしてもらいます」 まるゆ「そ、その弱点って…?」 あきつ丸「何を言っているでありますか。まるゆが見つけるべきものであります」 まるゆ「」エッ そう。まるゆに死を強いなどしない。 より過酷な運命を背負ってもらう。そういうことだ。 …もちろん、大鯨たちも楽なわけでは決してない。 まるゆに飛ばない攻撃は全て彼女たちに向かう。 香取「まるゆさんが攻撃を終えるまで…何としても耐え凌がなければ」 秋津洲「それも十分無理ゲーかも!」 明石「で、でも…やるしかないんですよね」 大鯨「はい…!皆さん、死なないでくださいね!」
[966]>>964武蔵改二で高速になれば… ◆2pV1gRdG.o :2015/05/25(月) 00:57:01 ID:??? さて、耐え凌ぐ艦隊から視点を離しまるゆである。 彼女は大鯨たちのもくろみ通り、打撃を受けず陸奥、大鳳に接近出来ていた。 しかし、小心者の彼女の心臓は破裂せんばかりに鼓動していた。 陸奥「へぇ!結構避けるじゃない!!」 ドォォォォン! まるゆ「(も、もし余波なんて受けたら…消し飛んじゃいます…)」カタカタ 逃げてしまいたい。 そう思うも、逃げることは出来なかった。 大鯨たちは必死に戦ってきた、しかし自分はどうだろうか。 ほとんど役に立てず、逃げ回っていただけだ。 まるゆ「………私が…潜れない私でも…!」 一目でまるゆは狙いを陸奥に決める。 理由は簡単。大鳳だけの制圧ならば、実はそう難しくはない。 何故なら彼女は空母。懐に近づけば、大鯨たちの集中砲火でも撃破可能だろう。 しかし陸奥はそうはいかない。 砲撃のみならず、均整の取れた身体から放つ格闘攻撃も脅威足りえる。 そんな彼女に本当に弱点はあるのか。迷いながらも、まるゆは魚雷を放つ。 まるゆ「弱点………ここかも…!?」 狙い撃て!→!numnum 数値が90以上、もしくはぞろ目で一発撃破!
[967]健全な名無しさん:2015/05/25(月) 01:00:22 ID:??? 狙い撃て!→ 30 第三砲塔
[968]戦うまるゆさん ◆2pV1gRdG.o :2015/05/25(月) 01:11:16 ID:??? ドォン! 陸奥「…っと、当たった?」 先述したように、陸奥に慢心はない。 例え微少な魚雷の衝撃だろうと認識し、自身の状態をチェックする。 なるほど、さすがは姉よりもクレバーな大戦艦だろう。 しかし、今の行動はまるゆに真実を伝えていた。 臆病な彼女であるからこそ、今の行動の意図をしっかりと掴んでいたのだ。 まるゆ「(陸奥さん……。本当に、弱点があるんだ…!)」 明らかにどこか、という事までは流石に見せない。 だが、微細な衝撃にも気を遣うということは…。 その微少な衝撃で、大きなダメージを受ける何か…弱点があるということだ。 そして一方。砲撃を受け続けている大鯨たちは……。 定めじゃ…→!zange JOKERで回避 クラブAで誰かが被弾
[969]健全な名無しさん:2015/05/25(月) 01:12:53 ID:??? 定めじゃ…→ *JOKER* 長門「私に弱点は無いぞ」 酒匂「さすが!」 プリンツ「すごいね!」
[970]>>969これは鬱作品ですね…間違いない ◆2pV1gRdG.o :2015/05/25(月) 01:20:39 ID:??? 大鯨「ひぃ……はぁ…」 香取「な、なんとか…避けられていますね……」 明石「攻撃諦めてますからねっ!」 練度の足りない彼女たちが、戦艦と空母の暴力を避け続けている理由。 明石の言う通り、攻撃を諦めていること。 そしてもう一つは、秋津洲の持つ二式大偵の力だった。 秋津洲「あきつ丸さん!次はそっち狙ってるかも!」 あきつ丸「わかったのであります!」バッ 陸奥と大鳳の情報を絶えず送り続けている偵察機のお蔭で、彼女たちは被弾を避け続けていたのだ。 とはいえ、大鳳の艦載機の波をいつまでも耐えきれるわけではない。 偵察機が沈んだ時。 その時こそ、彼女たちの回避が真に問われるだろう。 秋津洲「(まるゆさんっ…!なんとかその前にどうにかして欲しいかも!)」
[971]実際ここ長門赤城コンビなら死んでたと思うよ! ◆2pV1gRdG.o :2015/05/25(月) 01:26:03 ID:??? まるゆ「(弱点は…ある……けど)」 一体それはどこなのか。 まるゆは必死で考え続ける。 そういえば……。 まるゆ「(陸奥さん、決まった砲でしか撃たないような……)」 というよりは、明らかに撃つことを避けている砲がある。 それは…第三砲塔。 陸奥は攻撃に遊びを入れている様子はない。 となれば、使わないのではなく……使えないのではないか? まるゆ「(狙ってみます……当たってえ!!)」 残り3発の魚雷。そのうちの1発を、第三砲塔に向けて放つ! 第三砲塔…何してるの?→!numnum 6以下で攻撃失敗
[972]健全な名無しさん:2015/05/25(月) 01:27:33 ID:??? 第三砲塔…何してるの?→ 28 運ひっく!
[973]なお大鳳ちゃんは更に低い ◆2pV1gRdG.o :2015/05/25(月) 01:39:44 ID:??? ドォン! 陸奥「う、そっ……!」 まるゆ「あ、当たりました…!」 ドォン!ボォン!ドォォォン! 陸奥「くっ……!またこの砲塔が…!済まないわ、離脱!」 まるゆの魚雷は、陸奥の第三砲塔に命中する。 使用されていなかった第三砲塔は隠し武器…などではない。 睨んだ通り、戦艦の時の沈没の理由であり、隠したかったウィークポイント。 連鎖的に他の砲塔が火を噴き、艤装は破壊音に包まれる。 大鳳「陸奥さん!?」 突然の爆破炎上に、大鳳は驚く…が、その手は止まらない。 ボウガン状の艦載機射出装置で、次々と艦載機を繰り出している。 動揺こそあるが、それを戦線への影響としない。 大鯨「や、やりましたっ!」 あきつ丸「よくやった!それでこそ陸軍魂であります!」 明石「じゃ、弱点本当にあったんだ!」 香取「なんにしても…」 秋津洲「後は大鳳さんだけかも!」
[974]なお大鳳ちゃんは更に低い ◆2pV1gRdG.o :2015/05/25(月) 01:42:15 ID:??? 大鳳「ええいっ…!それでも、負けませんから!!」 ドシュッ!バシュッ! これ以上はやらせないと、艦載機を更に繰り出す大鳳。 近づくには、この艦載機を群れ…その攻撃を避けなければ。 大鯨「でも、陸奥さんはいません!」 明石「ですよね。さっきより、避けやすいですよ!」 ほんと?→!card クラブで被弾
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0ch BBS 2007-01-24