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【逆襲の】キャプテン霊夢28【魔理沙】
[133]森崎名無しさん:2015/04/29(水) 00:09:04 ID:cQ48WEzc B
[134]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/29(水) 00:26:00 ID:3PRqP6QU B シュート練習の成果が上がっているか聞いてみる(14スレ目 >>737、20スレ目 >>731の続き。判定次第) 霊夢「特に用って訳でもないんだけどね。ほら、ちょっと前に焔がやってた シュート練習、成果上がってるかなって聞きたくて」 焔「ああ、あれ?えーと……」 ★焔・チャレンジB→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 ダイヤ絵札、ハートK→「昨日、一人で練習して掴んだよ!」 なにぃ!? ダイヤ→「うん、順調かな。大分掴めてきた感じ」 かなり進行しているらしい ハート、スペード→「何となくは掴めてきたかな。もうちょっとな気はするんだけど……」 少し進行したらしい クラブ→「ごめん、あれから進んでない……」 特に進んではいないらしい JOKER→焔「あ、それもう終わって今次のステップに入ってる」 霊夢「!?」
[135]森崎名無しさん:2015/04/29(水) 00:28:15 ID:??? ★焔・チャレンジB→ ダイヤ5 ★
[136]森崎名無しさん:2015/04/29(水) 00:28:35 ID:??? ★焔・チャレンジB→ ハート3 ★
[137]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/29(水) 00:46:41 ID:3PRqP6QU ★焔・チャレンジB→ ダイヤ5 ★ ダイヤ→「うん、順調かな。大分掴めてきた感じ」 かなり進行しているらしい 焔「うん、順調かな。大分掴めてきた感じ」 霊夢「へぇ……凄いじゃない。頑張ってるのね」 焔「えへへ。いつまでも空ちゃんに負けてられないし!」 希「何々、何の話?二人だけで話してないで私も混ぜてよー!」 焔「あ、ごめんごめん。実はね……」 焔が考え抜いた末に出した結論は一発ごとの平均威力の底上げだった。 ネオ・ラピッドフレイムを超えるシュートを簡単に編み出せるとは思えない。 最大火力で今の空に勝つ事は難しい。ならば別のところで対抗するしかない。 焔「何度も練習して、大分安定するようにはなってきたんだけど……。 でも、逆に一番良く当たった時みたいな感触が出ないんだよ」 霊夢「なるほどねぇ……。まあ、振りを小さくしてるみたいだし、 どうしてもそうなっちゃうわよね」 希「(焔ちゃん、私がいない間も一生懸命頑張ってたんだなぁ)」 目的である平均威力の底上げは大分実現しつつある。だが、欲を言えばそれを実現しつつ、 全力で撃った時のような威力も出せるような撃ち方にしたい。あともう一息でその撃ち方を 物に出来そうと思っているが、その最後の詰めが中々上手くいかない焔だった。 ※スキル『コンセントレーション』のフラグがかなり進行しました! 次回フラグ進行に成功すると、フラグ回収となります!
[138]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/29(水) 00:48:15 ID:3PRqP6QU ※試合前イベント発生? ★紅魔館の様子→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 ダイヤ、ハート、スペード→レミリアとフランがようやく仲直りしていた! クラブ→まだ喧嘩は終わっていなかった!(イベント無し) クラブA→むしろ悪化していた! JOKER→???
[139]森崎名無しさん:2015/04/29(水) 00:48:56 ID:??? ★紅魔館の様子→ スペードK ★
[140]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/29(水) 00:53:07 ID:??? 一緒のチームでも微妙にしこりが残っていたレミリアとフランがようやく仲直り、 となったところで今日の更新はここまでとさせて頂きます。 恐らく、明日には試合開始まで進められると思います。 皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。
[141]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/29(水) 12:46:03 ID:??? ★紅魔館の様子→ スペードK ★ ダイヤ、ハート、スペード→レミリアとフランがようやく仲直りしていた! ※レミリアとフランの喧嘩についてはスレ22 >>452、スレ23 >>705から続く流れとなります。 紅魔館の地下にある一室。その部屋の前で、レミリアは緊張した面持ちで立っていた。 最近はサッカーで定期的に発散しているのが良い影響になっているのか、フランの破壊の力が 暴走する事も少なくなってきている。だが、本人が特に地下の部屋に不自由を感じていないと いう事で、特に部屋替えは行われていなかった。 レミリア「……フラン、入っても良いかしら?」 フラン「……どーぞ」 部屋の中から聞こえてきた声色は決して歓迎しているとは言い難いものだったが、 それでも拒否されなかった事に安堵して、レミリアは扉を開ける。 フラン「何の用、お姉様?」 フランは特に何をするでもなく、ベッドに座ったまま足をぷらぷらさせていた。 表情は硬いが、拒絶するような装いではなく戸惑っているという感じである。 彼女も心の底では長く続いている姉との喧嘩を何とかしたいと思っているのだ。 レミリア「隣、いい?」 フラン「好きにすれば」 その言葉を聞き、ゆっくりとフランの隣に腰を下ろすレミリア。 そのまま、少しの間二人とも何の言葉も発せず沈黙が流れる。
[142]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/29(水) 12:47:29 ID:??? 沈黙を先に破ったのはレミリアだった。 レミリア「フラン、ごめんなさい。あの時は私が悪かったわ。 貴女の気持ちも考えないで、頭ごなしに反対してしまった」 フランの方を向き、小さく頭を下げながら言うレミリア。 フランは少し困惑したような表情になりながらも口を開く。 今の言葉だけでは、肝心のレミリアが反対した理由が分からない。 フラン「……ねえ、お姉様。何で私が天子のチームに誘われた時に反対したの?」 核心を突くその言葉に、レミリアはつっと顔を逸らして掠れるような声で呟く。 レミリア「……単にあの天人が気に入らなかっただけよ。それに、フランはあの天人の事を 気に入ってる様子だったし、そのまま向こうのチームに入っちゃうんじゃないか、 って心配してたの」 フラン「嘘」 間髪入れずの否定だった。余りの反応の速さに唖然としつつも、何とか言葉を返すレミリア。 レミリア「う、嘘じゃないわよ」 フラン「嘘じゃなかったとしても、それだけが理由じゃないよね? お姉様、本当の事を言わない時って私の目を見ないで話すんだもん」 自分では意識した事がなかったそれを、フランに見抜かれていた。 今度こそ完全に言葉を失ってしまうレミリア。 しばしの間、再び沈黙が二人の間を流れる。
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0ch BBS 2007-01-24