※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】
[465]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 20:34:38 ID:??? >>464 運が悪いからカード神に嫌われたんですね、うん。完日王音戦、楽しみにしておりますー >>B やっぱり美鈴にも話を聞かないとな… 魔理沙「…いや。美鈴から話を聞いてみる」 紫「えっちょっ」 魔理沙「私の見る目がなかったってことならそれはそれで納得が出来るし…。 もし、思った通りの奴なら何かしら理由があるはずだ」 元凶が例え美鈴であったとしても、何かしら理由があるはず。 それを魔理沙に正直に教えるとも思えないが…。 しかし、こうも状況が状況ならば向こうも嘘は軽々につけないはずである。 紫「ま、魔理沙はこの状況が続いてもいいっていうの!?」 魔理沙「外来人が外出れないのと紫が弱ったぐらいじゃな。 どうにかした方がいいんだろうが、敵は撃滅☆にはならんぜ」 紫「ぐ、ぐぬぬ…」 魔理沙「そういえば、今はもう夜なんだよな」 紫「……ええ。守矢神社の魔理沙の部屋から拉致ってきたわ」 魔理沙「とりあえず戻してくれ。色々と気になることがあるし」 紫「仕方ないわね…。 けど魔理沙、これだけは言っておくわ。もし魔理沙が美鈴に肩入れすると言うのであれば…。 私は敵に回ることになる。…心しておきなさい」
[466]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 20:35:56 ID:??? その言葉を最後に、スキマが魔理沙の足元に開く。 最後の言葉はいつものふざけたものではなく、やたらに真面目な顔だった。 魔理沙「(まあ…つまりは、一応それだけマジってことだろう。 美鈴側にどんな事情があっても、紫は構わないという)」 考えながら、現実の世界…守矢神社の自分の部屋へと戻る。 部屋の中には諏訪子がおり、突然現れた魔理沙に話しかけてくる。 諏訪子「なんか久しぶりだね、それ」 魔理沙「私もそう思う。ところで、早苗やカペロマンは?あいつらも起きたのか?」 諏訪子「うん。早苗は起きたけど………」 魔理沙「……。まあ、しばらく試合はないからな。 その間に解決するしかないだろ。他のメンバーは?」 諏訪子「神奈子はちょっと金木くんと話してるよ。他の皆はいつも通り」 魔理沙「(金木と神奈子は多分ハーフタイムに話してたパルスィの去就についてだな。 さて、どうしようか。早速紅魔館に行ってみようか…?)」 A 神奈子たちの話に乱入しに行く B 早苗の様子を見に行く C 紅魔館へ向かう D 普段通りの自由行動をする 現魔理沙ガッツ 100/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[467]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 20:40:44 ID:F66KDvSY A
[468]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 20:41:15 ID:EsJLCacA A
[469]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 21:50:36 ID:??? >>A 神奈子たちの話に乱入しに行く 魔理沙「(早苗も紅魔館も別に今でなくてもいいな……。 金木と神奈子の話はちょっと聞いといた方がいいかな)」 魔理沙個人としては金木の意思を尊重したいところなのだが…。 このまま去っていくというのを見過ごす気にもあまりなれなかった。 と、いうわけで。 魔理沙「じゃあちょっと金木の部屋に行ってくるわ」 諏訪子「それじゃあ私も」 魔理沙「ケロもか?まあ、確かにここの権力者ではあるけどさ」 諏訪子「まあそれもあるけど…単純に恋愛沙汰だからね!」 魔理沙「(昼ドラ気分か……まあわからなくもないけど)」 断わる理由もなく、魔理沙は諏訪子と連れ立ち金木の部屋へと向かう。 その中で試合についても聞いたが、やはり負けてしまったと聞き、魔理沙は少しばかりうなだれる。 最後のチャンスを作れたにも関わらず、ミューラーに潰されてしまったと聞けば当然ではあったろう。 魔理沙「(私のトワイライトも粉砕してくれやがったしな……。 ま、リベンジについては次だ。必殺も取り戻したし、次こそは……)」 諏訪子「あ、こっちこっち」 魔理沙「おう」
[470]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 21:51:50 ID:??? コンコン… 神奈子「誰?今ちょっと大事な話を…」 諏訪子「神奈子、私私」 神奈子「諏訪子?魔理沙の方はどうなったの?さっきいないって言ってたけど」 諏訪子「ああ、やっぱり紫だったよ。それと、その魔理沙が神奈子たちの話を聞きたいってさ」 神奈子「金木くん、いい?」 (7)金木「ええ、構いません」 少しばかりホッとした様子の金木の声。 やはり神奈子と二人きりなのは少し圧迫感があるらしい。 諏訪子「やっ。話はどこまで進んだ?」 神奈子「まだお茶を入れただけ。何の話もしてないよ」 魔理沙「それならちょうどよかったぜ。 さて……状況をまとめるとどんな感じなんだっけ?」
[471]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 21:52:53 ID:??? 神奈子「今はパルスィが金木くんと仲良くしたいというか、結婚したいってことで神社の敷地の一角に住んでるのは知ってるね?」 魔理沙「ああ。それを決める場に私もいたからな」 諏訪子「ほんと衝撃的だったよね」 神奈子「ただまあ、知っての通り金木くんはパルスィとあんまり関係を深めるつもりはないようでね。 ならなんで住むのを許可したのか…とは思うんだけど」 (7)金木「………」 神奈子「そんな状況に業を煮やしたのか、勇儀から小屋を引き払いたいって話が出たんだ。 これについて、どうするのかを金木くんには聞きたい」 今度は前にも増して、選択が重い。 というのも、引き払いを受け入れるのはそのまま拒否であり。 引き払いを拒否するなら、そのままパルスィとの関係を勧める意思があるということだ。 しかも言葉を受けるは鬼。言葉に嘘があれば金木が危ないと来た。 魔理沙「(選手としてはパルスィには是非来て欲しいんだがなー。 金木の好みを聞いた私としては、ちょっと難しいところだ)」 A とりあえず金木になんで同居を認めたのか聞く B 何も発言しない。流れに身を任せる C 私はパルスィを応援するぞ!と宣言する D 金木の好み的にパルスィは無理だろ、と発言する E その他 現魔理沙ガッツ 100/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[472]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 21:53:55 ID:B+IEpaoo B
[473]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 21:54:24 ID:F66KDvSY A
[474]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 21:55:43 ID:EsJLCacA A
[475]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 22:11:35 ID:??? >>A とりあえず金木になんで同居を認めたのか聞く 魔理沙「…とりあえずさ。私としてもよくわかんないことがあるから、金木はそこ説明してくれないか?」 (7)金木「…なんだ?」 魔理沙「パルスィってお前のタイプじゃないだろ?なんで同居をOKしたんだ? 行動的に付き合って試してみるって感じでもなかったしさ」 (7)金木「そ、それは………」 率直な魔理沙の言葉に、汗を流し黙りこくる金木。 しばらく無言の時間が続いたが、観念し口を開く。 (7)金木「そ……その…。拒否すれば、神奈子さんたちが……」 神奈子「え、私たち?」 諏訪子「(まさか金木くん、神奈子の事を…!?)」 魔理沙「ふーん。まあそんなこったろうと思ったけどな、金木だし」 神奈子「ちょっと待って魔理沙。今の一言でわかったの?」 魔理沙「そりゃ、一応は長い付き合いだしな。 要するに金木はカナちゃんたちの体面を気にして同居を受け入れたんだよ。 断ったら、今後地底の関係はどうなるんだろう…ってな」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24