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【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】
[475]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 22:11:35 ID:??? >>A とりあえず金木になんで同居を認めたのか聞く 魔理沙「…とりあえずさ。私としてもよくわかんないことがあるから、金木はそこ説明してくれないか?」 (7)金木「…なんだ?」 魔理沙「パルスィってお前のタイプじゃないだろ?なんで同居をOKしたんだ? 行動的に付き合って試してみるって感じでもなかったしさ」 (7)金木「そ、それは………」 率直な魔理沙の言葉に、汗を流し黙りこくる金木。 しばらく無言の時間が続いたが、観念し口を開く。 (7)金木「そ……その…。拒否すれば、神奈子さんたちが……」 神奈子「え、私たち?」 諏訪子「(まさか金木くん、神奈子の事を…!?)」 魔理沙「ふーん。まあそんなこったろうと思ったけどな、金木だし」 神奈子「ちょっと待って魔理沙。今の一言でわかったの?」 魔理沙「そりゃ、一応は長い付き合いだしな。 要するに金木はカナちゃんたちの体面を気にして同居を受け入れたんだよ。 断ったら、今後地底の関係はどうなるんだろう…ってな」
[476]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 22:12:55 ID:??? その通りだ、と無言で頷く金木。 しかしな、と魔理沙は言葉を続ける。 魔理沙「しかし金木よ。そんな牛歩戦術取ってる方がカナちゃんたちの評判に傷がつくだろうとは思わなかったのか?」 (7)金木「う……」 魔理沙「現に遅々とした状況に勇儀の奴がキレちまったじゃねーか。 ま、確かにハッキリ言うのは難しかっただろうけどさ…」 (7)金木「すみません…」 神奈子「いや、大丈夫さ。今のところは険悪な事にまではなってないし。 とりあえず、金木くんとしてはパルスィを受け入れて同居を認めたわけじゃない…と」 (7)金木「そうなります」 諏訪子「それじゃあ、もう答えは決まったようなものじゃないかな。 前の段階でも今も脈なしなんでしょ?なら楽に…って言い方はおかしいけど、同居解消すべきじゃないかなあ」 魔理沙「(まあ、理屈から言うとそうなるんだけど……)」 A それに同意する! B そういや金木、前になんか怒ってたけどあれはなんだ? C いや、そうはならん!むしろここから恋を芽生えさせる!私は恋の魔法使いだ! D その他 現魔理沙ガッツ 100/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[477]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 22:13:40 ID:B+IEpaoo A
[478]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 22:13:40 ID:F66KDvSY B
[479]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 22:17:37 ID:EsJLCacA B
[480]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 22:25:59 ID:??? >>B そういや金木、前になんか怒ってたけどあれはなんだ? まだ判断材料があるのでは…と魔理沙は考える。 それで思い当たったのが、先日魔理沙が寝ていたハーフタイムのことだった。 起きたらやけに金木が不機嫌で、周りがあわあわしていたが…。 魔理沙「あれ、ひょっとしてパルスィが関係してたり…?」 神奈子「…ええと。ちょうど魔理沙が寝てた時だったからね。 パルスィがハーフタイムに差し入れを持ってきてくれたんだよ」 魔理沙「(…あ、あの捨てさせた差し入れ! 私以外食えなさそうなアレ、パルスィが作ったのか!)」 諏訪子「金木くん、すごい怒ってたよね…」 A てか、それ金木が許可出したのか? B まあ、メシマズなら仕方ないな!(おいしそうだったけどなあ) C なんでそこまで怒ったんだ?怒らないから先生に話してみなさい D 料理が上手くなるまで付き合ってやるのが男の甲斐性だろう! E その他 現魔理沙ガッツ 100/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[481]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 22:29:19 ID:EsJLCacA C
[482]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 22:32:25 ID:ahvv2kFk C
[483]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 23:08:00 ID:??? >>C なんでそこまで怒ったんだ?怒らないから先生に話してみなさい 魔理沙「怒った?金木にしちゃ随分と珍しいじゃないか。 何でそこまで怒ったんだよ」 (7)金木「……あからさまに見た目がおかしいものを味見もしないで持ってこられたら怒りもするさ。 それを食べて意識が飛んだんだぞ」 魔理沙「(食べたのかよ、アレ)そんな見た目がおかしいものを、どうして食べようと思ったんだ?」 神奈子「(そう言われれば…)」 (7)金木「………それは…。その、パルスィさんが期待した視線を送っていたから、仕方なく…」 魔理沙「ほぉーぅ。お前、何だかんだパルスィの好意が嬉しかったんじゃないか?」 (7)金木「ん、んなっ…!?」 何とも思っていないのであれば、いくら期待されてもそんなおかしいものを食べようともしなかっただろう。 魔理沙のロジックに、金木は押されつつあった。 諏訪子「(なるほど!言われてみればそうだね!)」 魔理沙「(ってことは、パルスィにキレたのは…単純に差し入れがマズかっただけじゃない。 信頼して差し入れを持ってきてもらったのに、それを裏切られたって想いがあったんだろうな)」
[484]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/07/11(土) 23:09:22 ID:??? 多分、それは妖怪であるパルスィを受け入れ始めた矢先であっただけに大きかったのだろう。 やはり気の迷いだ、と逆方向に突っ走ってしまうこと、想像に難くない。 というか今突っ走ってる。 (7)金木「………それで、同居の件ですが。俺としては解消しても構わないと思います、ええ」 諏訪子「(ええーっ!?ここでそう来んの!?)」 神奈子「(差し入れの件思い出して怒ってるよコレ!…まあ確かにマズかったけど!)」 魔理沙「(ふーむ……。さて、こいつは難しいな。 一度は金木もパルスィの事をそれなりに考えてたっぽいんだが…。 そのせいで逆にパルスィに怒りを抱いている。この怒りを解けるのは、パルスィ当人だけなんだが……。 勇儀が代理で出ているってことは、パルスィ本人が弁解できる状態ではないってことか…?)」 A 金木がそう言うなら、そうしよう B いや待て。私がちょっとパルスィと話してみる。それからでも遅くないだろ C 金木、男のツンデレはモテないぜ? D その他 現魔理沙ガッツ 100/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[485]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 23:21:17 ID:EsJLCacA B
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0ch BBS 2007-01-24