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【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】
[56]森崎名無しさん:2015/05/12(火) 06:04:38 ID:??? 良い引きなのが、今回の試合を象徴してるよな。
[57]森崎名無しさん:2015/05/12(火) 17:41:19 ID:??? 吹き飛ばし優先だよ
[58]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/05/12(火) 23:29:54 ID:??? ストラット→オーバーヘッドキック 77+ クラブ7=84 サルバトーレ→ハイジャンプクリアー 76+人数補正(+2)+ ダイヤ3=81 減衰発生! 毛玉1→クリアー 51+人数補正(+2)+ ハート5=58 毛玉2→クリアー 59+人数補正(+2)+ クラブ5=66 若林→パンチング 74+ ハートK=87+【と め る !(+3)】=90 >>若林が守ったァ! 若林が覚醒し、全能力+1! バッギイイイイイイイィィィッ!!! サルバトーレ「ガハァッ…!」 毛玉2「わさー!?」 実況「ああああっ!!!この空中戦制するのはストラットくーーーーーんっ!!! 試合を決めるゴールがここで決まってしまうのかーーーーっ!?」 サルバトーレの渾身の一撃。 毛玉1の破れかぶれのクリアー。 毛玉2の反則覚悟の突進。 全てをストラットの右脚の一閃が薙ぎ払う。 ストラット「(…よし!サルバトーレを抜いた!!)」 未だ逆さの視界の中、ストラットは己の勝利を確信する。 若林はこの試合、霊夢のシュートにも何もできず失点していた。 そんなGKが自分のシュートを止めることが出来るわけがない。 そう、考えてしまっていた。
[59]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/05/12(火) 23:31:15 ID:??? 若林「………」 そしてそのシュートを目の前に、若林は一つの出来事を思い出していた。 後半に入る前。出会った敵チームの中心人物、霊夢との会話を。 若林『…まあ、いい。お前は当然、この決勝に向けて準備をしてきたんだろう。答えてもらおうか』 霊夢『…まぁいいけど。アルシオンと青娥を揃えて、そいつらを上手く使おうとしただけよ。 私だけの活躍で勝てるほど、守矢は甘いチームだとは思ってなかったしね』 その言葉にかつての自分はどう思っただろうか。 かつての自分は霊夢は、過去はどうあれ今は早苗に大きく劣った選手…。 自分が決してなぞってはいけない失敗例と思っていた。 しかし、それは恐らく勘違いだった。 若林「(認めてやる…。博麗 霊夢…貴様は、未だ早苗を上回った存在だとな…! だからこそ、お前のやったことをそのままやり返してやる!! そうだ。チームメイトは無視しなくてもいい…利用してやればいい!)」 大口を叩いた癖に、地に落ちたサルバトーレ。 彼を頼るなど、冗談にもならない。 自分のセービングに、ただ利用するだけの話だ。 若林「(ストラットのオーバーヘッドは軌道さえ見切れば、後は威力を殺すだけだ。 軌道を見切るには、その発射点さえわかればいい。 フン、今回ばかりは役に立ったじゃないか)」 ダンッ!!
[60]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/05/12(火) 23:32:26 ID:??? 本来、ストラットのシュートの破壊力は若林でもまともに防げるものではない。 しかし、今のストラットの力点は若林にはない。 つまりサルバトーレの突破を第一と捉え、GKに到達時の威力はそれよりも減じている。 加えて、若林の踏み切りのタイミングは完璧。若林の全身の力をそのまま、シュートを跳ね返す力へと変換する。 若林「たかが直線的シュートしか撃てん分際で、調子に乗るなァ!!」 ストラット「なんだと!?」 若林「 と め る ! 」 ボガァァァァァッ!!! 全力の若林と、油断したストラット。その勝負の決着は、若林の勝利に終わる。 ただ直線的に進むボールは若林の拳に完全に捉えられ、弾きかえされる。 アルシオン「………」 魔理沙「わ、若林!ナイスだーーーーーっ!!」 実況「と……止めたァ!!若林くん、ストラットくんのシュートを真正面から弾きかえす! ここまで失点を重ねていますが、やはり守矢のゴールを守る選手です! こんなもので負けるかと、見事なセービングです!!」 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!! 観客「よくやったぞ、若林ィ!」「人里のシュートで失点した奴とは思えないぜ!」「バカな…ストラットのシュートが!?」 「よし!まだまだ守矢は大丈夫だ、戦える!」「今度こそゴールを奪ってくれ〜〜〜っ!!」 はたて「(な、なんとかフォローに間に合った…と!)」 バシィ!
[61]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/05/12(火) 23:35:46 ID:??? 実況「パンチングで弾かれたボールは俊足のはたてくんが見事フォロー! さあ、ここから守矢はどう攻撃を組み立てるのでしょうか!」 魔理沙「(っとと…。喜ぶの一旦後だ。思考を切り替えないとな…)」 今は後半23分。 ボールを持ったのははたて。パンチングのフォローに入ったため、位置は未だPA付近。 キープさせるにはやや怖い位置。 魔理沙「(私たちは守備参加してたし、ちょうどいいっちゃいいんだが…。 攻撃に少し時間がかかりそうだな。カペロマンはわりかし高い位置にいるが…。 今までの試合の流れを見る限り、無警戒ってことはまるっきりないだろう)」 むしろ、この試合では神奈子以上に警戒されている感さえある。 ここは自分たちに合わせるべきか…。 A オーバーラップしてもらう B 金木に渡すんだ! C 私だ!私に持ってこい! D はたて!カペロマンが下がるまで待て! E はたて!カペロマンにロングパスだ! F その他 現魔理沙ガッツ 650/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[62]森崎名無しさん:2015/05/12(火) 23:43:13 ID:a2Y89E1A C
[63]森崎名無しさん:2015/05/13(水) 00:02:43 ID:AbRuKMbs A
[64]森崎名無しさん:2015/05/13(水) 00:04:29 ID:nf5M5l42 A
[65]森崎名無しさん:2015/05/13(水) 00:05:02 ID:HmZet9Mg A
[66]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/05/13(水) 00:26:45 ID:??? >>A オーバーラップしてもらう 魔理沙「(…いや!むしろカペロマンに集中しているからこそ、この一手は効く!)」 同じ左サイドのはたてのオーバーラップ。 これを止めようとすれば、戦力を分けなければならない。 だが、カペロマンを過剰に警戒しているアルシオンにその判断が下せるだろうか。 魔理沙「(来るにしても、人数は減る!加えて金木や私にも無警戒にもいられないはず! この一手…成る!!)」 ただ一つ問題は、はたてに確実に向かってくるであろう霊夢。 カペロマンを止めた彼女をはたてが抜くことが出来るか…。 魔理沙「(だが……恐れて時間が過ぎていくのを見ているわけにもいかん!) はたて!そのまま上がれぇ!!」 はたて「ゎ、わかっナニ!…レナど、ナ…」 実況「はたてくん、そのままドリブルで上がっていきます! しかし、ゴール前のこの位置!すかさず霊夢くんが仕掛けます!!」 霊夢「抜けば勝ち、止められれば負け……。ってことじゃない?」 はたて「(ぷ、プレッシャーを掛けてくんなっての!)」
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0ch BBS 2007-01-24