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【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】
[596]森崎名無しさん:2015/08/30(日) 22:43:34 ID:??? なんたって カペ「ロマン」 ですからねえ
[597]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/08/30(日) 23:55:14 ID:??? デバガメさんたち→ スペード2 >>カペにゃん! カペロマン「フ……キャプテンもなかなかやるじゃないか、え?」 魔理沙「な、何のことだよ…」 カペロマン「カネキの様子さ。ああも変わってれば何かあったんだと予想がつく。 それと、昼食はあの妖怪と一緒に食べたようじゃないか?」 魔理沙「(こ、こいつ…!なんて鋭さだ…)」 カペロマン「くっく。その顔を見れば俺の予想はまあ外してはいなかったようだ」 そのままカペロマンは、耳打ちするように魔理沙に自分も同席すると宣言した。 もちろんデバガメに、である。 バレたら困るのはお互い一緒、デメリットはないはず。 魔理沙「むぅ……。お前はどっちの派閥なんだ?」 カペロマン「どっち…というと付き合うのに反対か賛成かということかい? なら、特にはどっちでもないさ。中立って奴だ」 魔理沙「どうなるか気になってるから同席したいんだろ?中立ってのはわからんな」 カペロマン「俺は結果自体はどうでもいいさ。だが俺は、カネキの本心かどうかってのが一番気に掛かってる。 あんたも知ってることかもしれないが、そもそもカネキは話に乗り気じゃなかった」
[598]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/08/30(日) 23:56:53 ID:??? 確かにそうだ、と魔理沙は頷く。 金木は神奈子たちの体面の為に同居を受け入れたのであり、パルスィに対する気持ちはなかった。 その事を知っているとは、金木から直に相談を受けたのだろうか。 カペロマン「そういうわけだから、カネキが自分の意志で選択しているか…その事は気に掛けてはいるのさ」 魔理沙「なるほどな…。ま、そういうことならついて来いよ。どうなるか見届けようぜ」 カペロマン「ああ、そうだな」 頷き、二人は事の次第を見守ることにした。 しばらくして、パルスィが緊張した面持ちで金木の部屋の戸をノックし…。 そして、そのまま入って行った。 魔理沙「(おお……)」 カペロマン「(本当に部屋に入れた…ということは、カネキへの根回しも済んでるってことは間違いないね。 さて、すんなり事が運ぶかどうか)」 周囲の通りがかりに警戒しつつ、二人はそっと金木の部屋に近づく。 声は小さく、しかし確実に漏れ聞こえ……。
[599]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/08/30(日) 23:58:14 ID:??? パルスィ「……その…悪かったわ…」 (7)金木「………悪かった、というのは?」 パルスィ「酷い料理を食べさせたことよ…。ごめんなさい」 (7)金木「………」 魔理沙「(ふーむまずはそう来たか)」 カペロマン「(カネキの雰囲気もトゲトゲしくはないな、今のところは)」 パルスィ「その…。どうしたら許してくれるかしら……」 魔理沙「(オイ!カペロマン!!!パルスィが乙女やってるぞ!!)」 カペロマン「(茶化すなよ、やれやれ)」 先着1名様で 金木の反応→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→…その前に。俺がどうして怒ってるのか、わかってますか? スペード・クラブ→なんですぐに謝りに来なかったんですか? ハートK・JOKER→パルスィさん超キュート今すぐ抱きしめたい 魔理沙「えっ」 カペロマン「は…?」
[600]森崎名無しさん:2015/08/30(日) 23:58:48 ID:??? 金木の反応→ ハート4
[601]森崎名無しさん:2015/08/31(月) 00:20:58 ID:??? 金木キュンキュンモード発動か?
[602]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/08/31(月) 01:17:36 ID:??? 金木の反応→ ハート4 >>…その前に。俺がどうして怒ってるのか、わかってますか? (7)金木「……許す許さないの前に、俺が怒っている理由はわかりますか?」 魔理沙「(!! やっべ、私天才じゃないか!?慧眼の持ち主じゃないか!)」 カペロマン「(何興奮してるんだ)」 魔理沙「(いや、今のところ私がパルスィに教えたとこなんだよ!)」 パルスィ「………ええ」 (7)金木「そうですか。なら、俺はもういいです。あの事は許しますよ。 俺も、大人気ない対応をしてしまいましたし…」 魔理沙「(ありゃ?細かく聞かないのか?)」 カペロマン「(こんな場面で改めてハッタリをかますような奴じゃないって信頼してるんだろうさ)」 魔理沙「(あ、なるほどなー)」 (7)金木「俺からも少しパルスィさんに聞きたいことがあったんです。大丈夫ですか?」 パルスィ「え、ええ…?」
[603]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/08/31(月) 01:18:56 ID:??? カペロマン「(カネキから?何を聞くつもりか知ってるかい?)」 魔理沙「(い、いや…。金木の奴、何を言い出すつもりなんだ?)」 (7)金木「星熊さんから、あの小屋を引き払いたいという話があったそうなんですが…。 パルスィさんはそれについてどう思っているんですか?」 パルスィ「………」 パルスィ「………………」 パルスィ「なに、それ……」 (7)金木「えっ?」 魔理沙「(………えっ…)」 カペロマン「(おいおい、あの鬼さん、本人に断りなしに話進めてたのかよ)」 魔理沙「(確かにパルスィはアレな状態だったけど、まるで知らなかったのかよ!)」 パルスィ「妬ましい、妬ましいわ……。あの鬼の短絡な行動力が妬ましい…」 (7)金木「え、えええっと……パルスィさんは何も知らなかったんですか?」 パルスィ「当たり前でしょう…!そんなもの、賛成するはずが…あっ」 (7)金木「………」
[604]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/08/31(月) 01:19:56 ID:??? 魔理沙「(甘酸っぱい!やべえ!私がもう耐えきれそうにないぞ!)」 カペロマン「(キャプテン…テンション高すぎだろ)」 魔理沙「(なんというか全身むず痒いんだよ!)」 部屋の中は沈黙。 しかし、気まずい沈黙ではない。 お互いが気恥ずかしい、なんというか青春色の空気。 入った瞬間君も恋愛小説の登場人物というわけである。 (7)金木「……ええと、反対ということで受け取っておきます…。 お、俺としてもパルスィさんが出ていくのはその……ええと、パルスィさんの判断が第一と思っていたので…」 カペロマン「(カネキもしどろもどろだな。ハッキリ言ってやりゃあいいのに)」 魔理沙「(えっ…カペロマン、お前なら言えるのか…?)」 カペロマン「(当たり前だろ。好きな相手に好きだって言えないようじゃ、男が廃るね)」 魔理沙「(ラノベ男共とは違うぜ……)」 先着1名様で 攻めろパルスィ今がその時だ→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→…あなた自身は、どうなの…? スペード・クラブ→勝手に引き払いたいとか言った勇儀に呪詛を吐いていた ハートK・JOKER→魔理沙「いやぁ、始まってしまいました。守矢レスリング夜の部です」
[605]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/08/31(月) 01:21:21 ID:??? 今日はここまでです。 お疲れ様でした
[606]森崎名無しさん:2015/08/31(月) 01:23:40 ID:??? 攻めろパルスィ今がその時だ→ ハート10 乙でしたー
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0ch BBS 2007-01-24