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【その隙を】キャプテン霧雨103【狙い撃て】

[837]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2016/03/11(金) 00:58:31 ID:??? >>B　だから私は体力を考えろって言ったんだ！ 魔理沙「（……あんな状態になったのは少し同情するが、大体自業自得なんだよな…）」 確かに魔理沙は強硬な手段こそ取らなかったが、何度か早苗に体力を考えてプレイしろと言っていた。 それを真面目に受けあわず、暴走した末にボロボロにやられたのだ。 …まあ。魔理沙は霊夢の意図していたところを察したものの、それを誰にも言わず内に留めたというちょっとばかりの罪悪感はあるのだが。 魔理沙「早苗よ、なんだその様は」 早苗「こ、これは…」 今まで自信たっぷりに威圧していた姿は見る影もなく、魔理沙の言葉に早苗はうろたえる。 ちょっとばかりS心が疼いたものの、我慢し言葉を続ける。 魔理沙「ま、言われずともわかるけどな。前の試合でこっぴどくやられて自信喪失ってところだ。 　　　　　そんなん私じゃなくて、チームの連中は誰だって察してる」 早苗「違います！…私は、あの紅巫女に負けてなど……」 魔理沙「負けたって自分でもわかってるんだろ？だから、今みたいに絶不調なんだ」 その言葉に早苗は何も答えられない。 強がる気力も既になく、魔理沙の言葉は正鵠を射ていたからだ。
[838]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2016/03/11(金) 01:00:03 ID:??? 魔理沙「それが全てって言うつもりはないが、お前が負けた理由の一つはお前の体力管理の甘さだ。 　　　　　私はお前にちゃんと体力を考えてプレイしろって、そう言ってたはずだぜ？」 早苗「………」 魔理沙「お前はあの試合、どれだけ自分のペースを考えてた？ 　　　　　そんなこと頭の隅にもなかったんじゃないのか？」 先着1名様で 猪突猛進→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→勝たなきゃならない試合だったんです！ スペード・クラブ→…… JOKER→ダイヤ+イベント追加
[839]森崎名無しさん：2016/03/11(金) 01:03:59 ID:??? 猪突猛進→ ダイヤ9
[840]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2016/03/11(金) 01:07:22 ID:??? 今日はここまでです。お疲れ様でした
[841]森崎名無しさん：2016/03/11(金) 15:14:35 ID:??? まだ反省してないようなら反省するまでFWで起用し続ける刑を考えていたのに それどころの話じゃなかったってござるの巻
[842]森崎名無しさん：2016/03/11(金) 18:43:38 ID:??? だ、大丈夫！スランプなら金木のダンジョンできれいさっぱり解消・・・あっ
[843]森崎名無しさん：2016/03/11(金) 21:34:13 ID:??? 人里の節穴に相談してみるか
[844]森崎名無しさん：2016/03/11(金) 21:36:27 ID:??? ついでにチームにも勧誘したいね。
[845]森崎名無しさん：2016/03/11(金) 22:24:31 ID:??? 必殺シュート撃てた村人もな！
[846]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2016/03/13(日) 01:14:48 ID:??? 猪突猛進→ ダイヤ9 >>勝たなきゃならない試合だったんです！ 早苗「当たり前じゃないですか…！」 魔理沙「あん？」 早苗「やっとあいつと戦って、負かす機会を得たんです！ 　　　　勝たなきゃならない試合でどうして出し惜しみなんかできるって言うんですか！」 魔理沙「…」 その言葉にしかし立ち止まって考えて。 率直に言葉を返すことにする。 魔理沙「どうしても勝ちたいんなら、挑発に乗るなよ」 早苗「うぐっ……」 魔理沙「絶対に勝つって思ってるんだったら受け流して、終了後に笑ってやりゃいい話だ。 　　　　　あっさり挑発に応じた時点で、勝ちに徹してないじゃんか」 失敗を認め、反省すること。 より早く早苗が立ち直ることよりも、チームにとってはその方が大事なはず。 魔理沙は早苗の言い訳を切って捨てた後は何も言わず、その場を立ち去ったのだった。 ※イベントが進行しました
[847]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2016/03/13(日) 01:18:19 ID:??? そして練習と片付けが終了した後、チームの全員が集まった。 理由はもちろん、神奈子の離脱をメンバーに伝えるためである。 魔理沙「ひとまず練習は終了だ。…それでだ、神奈子」 神奈子「ああ。…すまないけれど、これからしばらくチームを留守にさせてもらうことになった」 はたて「ええっ！？そんな記事書いてないんですけど！？」 カペロマン「おいおい…一体どういうつもりだ？」 当然のように湧き上がる疑問、驚き。 それらに神奈子と魔理沙は受け流し、答えていく。 一段落し、キャプテンである魔理沙も承認したなら…という空気が醸成され始めた頃、一つの疑問が飛び出た。 サルバトーレ「特訓はいいけどよ…。カナコが抜けた穴はどうすんだ？まさか毛玉で埋めるつもりなのか？」 毛玉1「わさ？」 魔理沙「え、えっと……それはだな…」 A　私も考えてない！どうにかなるだろ！ B　新メンバーを勧誘する予定だ！ C　毛玉で行くぞ！ D　カペロマンをFWに戻せば解決！ E　カナちゃん！言い出したのは当人だろ！どうにかしろ！ F　その他 現魔理沙ガッツ　650/1020　 ＊先に【２】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

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