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【キスメマジック】キャプテン霊夢29【再び】
[183]森崎名無しさん:2015/05/10(日) 22:27:12 ID:bUVxDF2A I
[184]森崎名無しさん:2015/05/10(日) 22:28:57 ID:p/LK1BW+ I
[185]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/10(日) 22:46:25 ID:zUBCjPSE T ウサギA 霊夢「(ウサギAとでも話してみようかしら。あの子達は多分部屋にいるわよね)」 いつもは外に出て遊んでいる事が多いウサギ達だが、今日は(出場が無かったウサギAを除いて) 試合直後で疲労している為か、特に外に姿は見られない。という事は部屋にいるのだろう。 霊夢「3人とも、私だけど入っても大丈夫?」 ウサギA「あ、キャプテン?大丈夫だけど、ちょっと静かにお願い」 霊夢「?」 部屋から聞こえてきた掠れるようなウサギAの声に少し疑問を覚えつつも、 とりあえずは言われた通りにゆっくりと襖を開く。 すると、その理由が良く分かる光景が広がっていた ウサギB「くー……」 ウサギC「すー……」 霊夢「あ、この子達お昼寝中だったのね」 ウサギBとウサギCはどうやらまだお昼寝中らしい。 ウサギAが起きているのは、試合に出ていなかったせいだろう。
[186]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/10(日) 22:48:09 ID:zUBCjPSE ウサギA「うん、どうせだから私も一緒に寝ようと思ったんだけど、中々寝付けなくてさ。 仕方ないから一人で起きてたんだ」 霊夢「そうだったんだ。それにしても可愛い寝顔ねぇ……」 隣り合って気持ちよさそうにすやすやと眠っている二人を見て霊夢の顔が緩む。 何となくほっぺたに触りたくなってそろそろと手を伸ばそうとして……、 ウサギA「え、えーと、それでどうしたの?まだお夕飯の時間じゃないよね?」 霊夢「(ハッ!私は何を……?)え、ええ、そうね。用事というか……」 A 軽く雑談する(カード判定次第で感情度上昇) B 今日の試合を見て何か思った事があるか聞いてみる(判定次第) C 今度一緒にお茶でも飲もうと誘ってみる D 何処かに出掛けないか誘ってみる(お金が掛かる場合があります) E その他(何か霊夢に言わせたいことがあれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[187]森崎名無しさん:2015/05/10(日) 22:57:24 ID:stKK/2Qc B
[188]森崎名無しさん:2015/05/10(日) 22:58:28 ID:6kcZlW4M B
[189]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/10(日) 23:14:53 ID:zUBCjPSE B 今日の試合を見て何か思った事があるか聞いてみる(判定次第) 霊夢「ねえ、今日の試合なんだけど、見ててあなたが何か思った事はある?」 ウサギA「え?急にどうしたの?」 霊夢「特に深い意味はないわ。ただ、試合を外から見てて何か気付いたことが あったら聞かせて欲しいなって思って」 ウサギA「う、うーん、そう言われても……」 突然の霊夢の言葉に、それでも真剣に考えるウサギA。 そして、少し考えた後顔を上げて…… ★ウサギAの観察→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 ダイヤ→「うん。ちょっと思った事なんだけど……」 何かに気付いたようです ハート→「気付いたって程じゃないけど……」 何かに気付いたようです? スペード、クラブ→「やっぱり私も試合に出たいなーって」 特に気付いた事はないようです ハートK、JOKER→???
[190]森崎名無しさん:2015/05/10(日) 23:15:29 ID:??? ★ウサギAの観察→ スペード3 ★
[191]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/10(日) 23:32:49 ID:zUBCjPSE ★ウサギAの観察→ スペード3 ★ スペード、クラブ→「やっぱり私も試合に出たいなーって」 特に気付いた事はないようです ウサギA「うーん、やっぱり私も試合に出たいなーってくらいかな……。 2試合目は出してもらえたけど、それ以外はずっとベンチだし……」 霊夢「ああ、そういえばそうよね……。ごめんね、あまり出してあげられてなくて」 ウサギAが試合に出たのは予選2試合目のお狐様と化け猫達戦のみである。 その試合では活躍こそ出来なかったものの、正に自分の全力を出し切ってプレイしていた。 そんなウサギAの頑張りを知っている為、霊夢としても少し申し訳ない気持ちになってしまう。 ウサギA「あ、ううん。キャプテンが気にする事じゃないから平気だよ。 ちゃんと私達が実力をつければ、キャプテンは選んでくれると思ってるし! だから、ウサギCちゃんとウサギBちゃんが今日出て活躍してくれたのは嬉しかった」 名無しウサギ達3人組で自分だけ出れなかったからと言って、残りの2人に嫉妬するような事はない。 この3人はウサギ達の中でも特に結束が強く、何をするにも何処に行くにも3人一緒、という事が多い。 だからこそ、いずれは3人揃ってレギュラーになりたいと強く考えているのだ。 ウサギAの強い気持ちがこもった言葉に、霊夢も思わず感銘を受けてしまう。 霊夢「そっか……。うん、期待してるから頑張って頂戴ね」 ウサギA「もっちろん!フラグの為なら私はなんだってするよ!」 ※小声で叫んでます 霊夢「(フラグ……?)」 ただ、最後の言葉だけは良く分からなかったが。 ※ウサギAは特に気付いた事はありませんでした
[192]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/10(日) 23:34:12 ID:??? 9日目が終了したところで、本編の更新は今日はここまでとさせて頂きます。 この後、埋めネタを投下しようと思っているのですが、スレ28の余り分だけでは 足りない量になってしまいました。ですので、残り分はこちらに投下します。 見づらくなってしまうかもしまい、申し訳ありません。
[193]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/10(日) 23:41:54 ID:??? (前スレ >>888からの続きとなります) 片桐「その女性が提案している話はそれだけではないそうです。 もし幻想郷……でしたか、そこのチームの出場が厳しい場合には、 各国の代表チームに選手を加えて貰えないか、という話も出ていました」 見上「それは……むしろ先ほどの提案より更に常識外れではないのか?」 片桐「ええ、こちらは流石に難色を示すチームがほとんどらしいですよ。 話題にはなりますが、それで負けてしまっては本末転倒ですから」 見上「だろうな。仮にその選手達を受け入れるという事は、他の代表選手が弾かれる事を意味する。 女性であるという事や何処の国の人間かという事を差し引いても、到底受け入れられるものではない。 ……そもそも、その女性とやらは何故そんな事をしようとしているんだ?」 片桐「さあ、それは私にも……単純に女子サッカーの権威を上げたい、という可能性もありますが、 それにしてはやろうとしている事の規模が大きすぎますね。ところで、本題に戻りますが この手紙の件はどうしましょう?」 彼らが手にしている手紙。全国大会が終わった直後に見上、片桐の元にもたらされた手紙。 ちなみに、何故かそれを持ってきたのは片桐の妹である陽子だった。 見上「幻想郷のチームとしての出場を日本サッカー協会にも協力して欲しい、か。 見返りとして資金的に日本代表をバックアップする、と……。判断が難しいな」 資金のバックアップは確かに魅力的だが、それを了承するには情報が少な過ぎる。 だが、相手側もそれは理解しているのか手紙の内容には続きがあった。
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0ch BBS 2007-01-24