※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【キスメマジック】キャプテン霊夢29【再び】
[315]森崎名無しさん:2015/05/15(金) 19:47:05 ID:??? ★友情補正→ 4 /2★
[316]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/15(金) 19:50:38 ID:??? めるぽ姉さんがそれなりに頑張るもリリカさんがへたれてしまい、 最低限の結果に終わった……というところで一旦ここまで。 続きは夜中の更新になると思います。
[317]森崎名無しさん:2015/05/15(金) 21:10:54 ID:r8FSq3rE 今まで心はセービングや競り合いを鍛えないでひたすら永琳のメニューをしてきたんだから完了したら能力が爆上がりするの?
[318]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/16(土) 01:50:24 ID:??? すみません、予想以上に帰宅が遅くなってしまった為、続きは明日とさせて頂きます。 >>317さん 流石に爆上げはないですね。今の時点でも十分に強いので(というか幻想郷内ではトップ)、 これで能力値爆上げなんてしてしまったらただでさえ崩れかけてるゲームバランスが……(汗)。 それでもトレーニングを完了させたボーナスはそれなりに大きいです。
[319]森崎名無しさん:2015/05/16(土) 02:33:59 ID:??? てかこの体に負担がかかるとかいう設定は強くなりすぎた心ちゃんへの措置だったりするのかな?
[320]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/16(土) 17:47:55 ID:??? >>319さん その意味も少しあります。第二回大会で想定以上にセーブ力が上がり過ぎてしまいましたので。 (セービングの方法が森崎のがんばりと似ている為、何処かで出したい設定でもありました) ただ成長しづらくするだけというのはあれなので、能力とは別の所を強化したいと思い、 このようなイベントとしました。最も、今でも心のセーブ力は十分に高いのですが。 ★スキル的にあまりドリブルしないめるぽ→ スペード8 ★ ★元祖タックラーリリカさん→ クラブ4 ★ ★友情補正→ 4 /2★ 10〜15→そこそこの効果はあった。ドリブル+1、タックル+1 メルラン「いくわよー!」 ダダダダダッ! リリカ「甘いよ、姉さん!」 ヒュンッ!バシッ! メルラン「あらー?」 メルランはドリブルが決して下手という訳ではないが、ルナサのようなテクニックも 妖夢のような力強さもない、極々普通のドリブルしか出来ない。コンビプレイで突破するか、 ボールを持ったら即シュートという試合しかしていないのだから仕方がないだろう。 メルラン「うーん、中々上手くいかないわねー。ドリブルって難しいわー」 リリカ「うう、私もあんまり上手くなった気がしないよ……」 そんな状況ではリリカのタックルも中々上達する様子を見せず、 結局二人の特訓はあまり成果を上げる事が出来なかったのであった。 ※メルランのドリブル、リリカのタックルが+1されました!
[321]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/16(土) 17:49:21 ID:??? 準決勝前夜。マリオとヨッシーFCのメンバーがそれぞれの夜を過ごしているのと同様に、 地底・妖怪の山連合のメンバーもまたそれぞれの夜を過ごしていた。 文「いよいよ明日は霊夢さん達との試合ね。私の弟子も恐らく出てくるでしょうし、 いやぁ、本当に楽しみですよ」 はたて「楽しそうねー、で、そんな試合の前日に私達は新聞を作ってる訳だけど」 文「当たり前じゃない。観客でも実況でもなく、選手としての視点で記事を書けるのは私達だけよ? そのアドバンテージを活かさずして、何が新聞記者ですか!」 はたて「まあ、確かにいつもよりも読んでもらえてはいるけど……。 自分達のチームの試合まで記事にするって言うのはどうなのよ? こういうのってマッチポンプって言わない?」 相変わらず私の前だと記者モードと天狗モードが混ざるなぁ、と思いつつそう返すはたて。 文「火がないなら起こせば良いのよ」 はたて「うわぁ……」 実際、試合の結果やそれに関する考察などを書いた記事は購買数が多い事も事実。 とは言え、他のチームの試合だけならともかく自分の出ている試合まで記事にする、 というのは、自己顕示欲のないはたてにとっては割と抵抗があるものだった。 はたて「しかし……」 文「ん、何?」 はたて「いや、こうやってあんたと共同で新聞を作る事になるなんて思わなかったなって」
[322]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/16(土) 17:51:25 ID:??? 現在、文とはたては共同で新聞を作成している。第二回大会の時から続いている事だが、 最初文に対して宣戦布告した自分にとっては今の状況は何とも言えないものだった。 いや、文に対してライバル意識を持っているのは今も同じではある。 共同で新聞を作っているのも、文から技術を盗んで自分の新聞に活かすのが目的だった。 だが、気が付けばそれから半年以上経った今も共同での新聞作成を行っている。 文「そういえばそうね。チームでもコンビみたいな扱いされてるし」 はたて「言われてみれば……。別にコンビプレイとか出来る訳じゃないのにね」 文「はたて、あんたには割と期待してるんだからね?私の足を引っ張らないでよ?」 はたて「な、言ってるのよ!前の試合じゃ少なくとも守備じゃあんたより活躍してるわよ!? あんた希って子の相手ばっかしてたし、結局全部抜かれてたじゃない!」 文「ぐ、ぐぬぬ……はたての癖に生意気な」 そこまで言ったところで二人して笑い合う。憎まれ口を叩き合う仲とは言え、本気で仲が悪い訳ではない。 はたては文の新聞作成の腕を認めているし、文もまたはたての事を気に入っていた。 文「明日、頑張りましょうね、はたて」 はたて「そうね。明後日の一面は博麗の巫女、完敗!ってしてやりましょ」 文「いいわね、それ。霊夢さんの反応が楽しみだわ」 自分で言っててちょっと無理があるかあぁと思いつつ、らしくなく気合いを入れるはたて。 文の方もそれを見て自分ももう少し勝つ気を出しましょうか、と考えるのだった。 ※文とはたての間に相互補正(+1)がつくようになりました! ※描写はされておりませんが、地底・妖怪の山連合には他に相互補正を持つキャラが二組存在します(一組は既出)。
[323]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/16(土) 17:53:11 ID:??? 文とはたてが明日を控えても新聞作成を行っている一方で、最後まで練習を行っている者もいる。 星熊勇儀と伊吹萃香。地獄の鬼の四天王と呼ばれ、妖怪の山でも怖れられている二人である。 勇儀「そらよっと!」 バシュウウウウウウウ!! 萃香「ぜやぁああああああ!!!」 ダッ!バチィッ! 勇儀「お、やるねえ。大分感覚が戻ってきたじゃないか」 萃香「はぁ、はぁ……まだまだ大丈夫だよ。もういっちょ!」 勇儀「おう、そうこなくっちゃ、だね!」 天子達のチームに入った時のエキシビションマッチ。あの試合において、 萃香はほとんどのシュートを防げず6失点という大失態を演じてしまった。 その時の悔しさは今でも忘れてはいない。 萃香「(明日の試合、あの桶の妖怪だけでは絶対に防ぎきれなくなる。 そうなった時こそが私の出番だ!前の試合の借りはここで返す! 鬼が負けっぱなしでいられるかってんだい!)」 勇儀「(良い顔だね。腑抜け掛けてたけど、少しはマシになったみたいだ)」 いくら純粋な戦いではなくサッカーという競技とは言え、勝負事で同じ相手に何度も敗れる等、 鬼のプライドが許さない。故に、試合の前日にこうして勇儀に頼んでまで特訓をしているのだった。 ※萃香がスキル『スロースターター』を克服しました! ※勇儀のシュート値が+1されました!
[324]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/16(土) 17:54:27 ID:??? ヤマメ「明日は試合ね。キスメ、調子はどう?」 キスメ「(キスメ絶好調です!ヤマメちゃんは、どうです?)」 ヤマメ「うん、私もそこそこかな?でも、明日の私の相手ってあの地獄烏なのよねぇ……。 はぁ、考えただけで気が重くなってきた……」 キスメ「(ヤマメちゃんなら、大丈夫、です!弱気、駄目です!滅っ!)」 ヤマメ「微妙に怖い言い方だったような……。でも、キスメは本当に堂々とするようになったよね」 ヤマメの言葉に、キスメは少しだけ考え込むと俯くように顔を伏せて答える。 キスメ「(……そんな事ない、です。桶から出ちゃうと、すぐに恥ずかしくなっちゃうのは変わってない、です)」 ヤマメ「そういうところもキスメらしくて良いんじゃない?少なくとも、私は好きよ」 キスメ「(むう……ヤマメちゃん、ずるい、です)」 ヤマメ「あはは、本当だ。恥ずかしがり屋なところは変わってないね」 キスメとヤマメ。この2人は特に前日練習等はせずにのんびりと過ごしていた。 既にやれるだけの事はやってきたし、明日の試合は間違いなく守備陣の出番は増える。 そう考えると、体力を回復させておくのもまた重要な事だった。 〜〜〜 穣子「あれ、私達は?」 静葉「だって秋じゃないし……」 穣子「どちくしょおおおお!大会が3か月後だったらー!!!」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24