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【キスメマジック】キャプテン霊夢29【再び】
[449]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/17(日) 21:08:48 ID:ZyfpUMGY 一瞬、スタンドが静寂に静まり返る。何が起きたのか、目の前の状況だけでは理解が出来なかったのだ。 だが、一泊置いて状況を理解した時、スタジアムがまるで試合終了のような大歓声に包まれる ウワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!! 天狗A「と、と、と、止めたー!!!あまりにも一瞬の出来事で何が起こったのか良く分からなかったのですが、 勇儀選手の放った物凄いシュートを何と今日ボランチに下がっている霊夢選手が止めてしまいました! 霊夢選手、前の試合から引き続き守備においても絶好調を維持しております! 試合開始早々、物凄いビッグプレイが飛び出しました!」 「巫女さんすげえええ!!!」「これが博麗の巫女さん……」 「何が起きたのか分からなかった……」「っていうかボールが見えなかったぞ?」 翼「う、美しい……ハッ!?」 松山「今のシュートを止めるのか!?華奢な女の子の体で受け止められる威力じゃないぞ!?」 観客席や実況のみならず、解説の2人も今の霊夢のスーパープレイに驚愕していた。 そしてそれは目の前で見ていた味方にとっても同様である。 ナズーリン「ブロックですら私より上か……?本当に君はとんでもないな」 白蓮「お見事です……。これぞキャプテンというものですね」 ウサギB「かっこいいー!キャプテン!」 心「(す、凄い……キャプテン)」 リリカ「……」
[450]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/17(日) 21:11:04 ID:ZyfpUMGY 一方で、地底・妖怪の山連合、特に文の受けた衝撃は計り知れないものがあった。 文「(う、嘘でしょ……?今の勇儀さんのシュートはどう見ても撃ち損ないなんかじゃなかった。 キーパーやナズーリンさんに止められる可能性くらいならまだ考えなくもなかったけど、 あれを霊夢さんが止めるって……一体どうなってるのよ!?)」 風上の陣地を利しての、通常の状態では撃ちづらい勇儀の最高のシュートをキックオフで放つ。 勝算は十分にある賭けであり、勇儀の体力ならば試合開始直後に撃っておけば回復も早い。 そう考えての事であり、勇儀は見事にその期待に応えるシュートを放って見せた。 だが、霊夢は更にその暴力とも言えるシュートと互角に渡り合ってのけたのだ。 はたて「うわぁ……マジで?今のを普通に止めちゃうの?」 穣子「(ガクガクブルブル……)」 C様「(今のは外の世界でも滅多に見られないシュートだった……。それを防ぐのか)」 キスメ「(やる、です!巫女さん、凄い、です!)」 文より程度は小さいとは言え、勇儀のシュートの威力を知っている他のメンバーも動揺を隠せない。 一方、渾身のシュートを止められた筈の勇儀だったがその表情に全く悲壮感はなかった。 むしろ、自分の最高の一撃を防いだ事が嬉しくて嬉しくてたまらない様子だった。 勇儀「は……ははは、はははははは!こいつは驚いた!今のを防がれるとは思わなかったよ! 気に入った、気に入ったぞ博麗の巫女!お前さんこそ真の強き者だ!この力の勇儀、 全身全霊を賭けてお前さんと戦わせてもらうよ!」 パルスィ「(この脳筋が……シュート止められたのに何喜んでるのよ……妬ましい)」 ※霊夢がブロックフラグを習得しました!次にKを引いた時、フラグが回収されます! ※勇儀の霊夢に対する感情が「勇儀→(強き者)→霊夢」となりました! ※勇儀の完璧な一撃を防いで失点のピンチを防いだ為、心、ナズーリン、白蓮、ウサギBの感情度が上昇しました!
[451]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/17(日) 21:12:31 ID:ZyfpUMGY コロコロ……ピタッ。 しかし、当たり前だが試合はまだ始まったばかりである。 フィールドの選手達がそれに気付いたのは、霊夢によって 弾かれたボールがフィールドのある地点で止まった瞬間だった。 まるで止まっていた時が動き出すかのように、選手達が動き出す。 天狗A「あっと、しかしボールは完全に防がれてはおらず誰もいないところを転がっております! 霊夢選手はまだ起き上がれていません!このボールをフォローするのはどちらのチームか!」 妖夢「霊夢のプレイを無駄にはしません!」 白蓮「その通りですね!」 リリカ「(……今は考える時じゃない!)」 ダッ!ダッ!ダッ! 文「くっ、スタートが遅れましたか……!」 ★霊夢さんの引きが最近おかしい件について→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 ダイヤ→ブロックに入っていなかった妖夢がフォロー! ハート→白蓮がフォロー! スペード→リリカがフォロー! クラブ→文がフォロー!まだ地底・妖怪の山連合の攻撃は終わっていない! JOKER→霊夢が自分でフォロー!? ※数値に関係なくKで空の『超反応』が発動し、フォローに成功します ※ナズーリンのスキル『ダウジング』によってフォロー率が上昇しています
[452]森崎名無しさん:2015/05/17(日) 21:13:15 ID:??? ★霊夢さんの引きが最近おかしい件について→ クラブ5 ★
[453]森崎名無しさん:2015/05/17(日) 21:13:27 ID:??? ★霊夢さんの引きが最近おかしい件について→ クラブK ★
[454]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/17(日) 21:28:24 ID:ZyfpUMGY ★霊夢さんの引きが最近おかしい件について→ クラブ5 ★ クラブ→文がフォロー!まだ地底・妖怪の山連合の攻撃は終わっていない! 文のスタートが遅れたのは事実だった。だが、こぼれ球に向かった選手の中で 最もスピードが速いのは誰か?考えるまでもなくそれは文である。 ヒュンッ! 文「もらいましたよ!」 妖夢「くっ、速い!」 しかし、フォローしたは良いが、自分だけ突出している状態でありパスの出し所がない。 はたてが気付いて自分のフォローに来てくれてはいるが、それだけである。 文「(ならば、ここは私が行くしかないですね。全員抜いて見せますよ!)」 ダダダッ! 右サイドでドリブルを始める文だが、それはマリオとヨッシーFCも予測済みである。 当初のフォーメーションの想定とはいささか違う形ではあるが、戻ってきた空、妖夢、 リリカの3人でゾーンを形成して文を止めに掛かる。 空「タックルには結構自信あるんだから!」 妖夢「フォローの為にこちら側まで来てしまいましたが……止めさせてもらいますよ!」 リリカ「(姉さんとの練習で少しは上手くなったんだ!ここは止める!)」 希「(うー、私も入りたいけど間に合いそうにないからフォローに……)」
[455]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/17(日) 21:30:13 ID:ZyfpUMGY ★文→ドリブル 53+(軽囲みペナ-1)+(相互補正+1)+!card = ★ ★空→タックル 47+(人数補正+1)+(ゾーンプレス+1)+(アビスノヴァ+3)+!card = 妖夢→タックル 46+(人数補正+1)+(ゾーンプレス+1)+!card = リリカ→ファツィオーリ冥奏 49+(人数補正+1)+(ゾーンプレス+1)+(鋭利なスパイク+1)+!card = ★ ★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。 攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。 2≦ 文が突破!しかし……? 1= はたてがフォロー! 0= 白蓮がフォロー -1= 希がフォロー -2≧ 空達が止めた! 文のマークがダイヤで『天孫降臨の道しるべ(+5)』、ハートで『疾走優美(+4)』、 スペードで『風神木の葉隠れ(+3)』が発動します。 文のマークがダイヤで『鎌鼬ベーリング(+1)』が発動し、吹き飛び係数4が付与されます。 文のカードがダイヤA〜3の時『縮地』が発動し、相手がJOKER以外で強制的に勝利となります。 『縮地』が発動する度、ボールが文から離れるまで次の判定に(+1)されていきます。 空のマークがダイヤ・ハートで『八咫烏ダイブ(+3)』が発動します。 空のマークがダイヤで『ニュークリアフュージョンLv1』が発動し、判定に(+1)されます。 妖夢のマークがダイヤで『二百由旬の一閃(+4)』、ハートで『現世斬(+2)』が発動します。 リリカのマークがクラブ以外で『ソウルノイズタックル(+2)』が発動し、更に相手の判定に(-1)します。 ※ゾーンプレス成功により、守備側に補正が掛かっています。 ※結果に関わらず、ゾーンプレス経験値が入ります。(26→28 100で完成)
[456]森崎名無しさん:2015/05/17(日) 21:30:58 ID:??? ★文→ドリブル 53+(軽囲みペナ-1)+(相互補正+1)+ ダイヤ7 = ★
[457]森崎名無しさん:2015/05/17(日) 21:30:59 ID:??? ★文→ドリブル 53+(軽囲みペナ-1)+(相互補正+1)+ ハートK = ★
[458]森崎名無しさん:2015/05/17(日) 21:31:28 ID:??? ★空→タックル 47+(人数補正+1)+(ゾーンプレス+1)+(アビスノヴァ+3)+ スペード8 = 妖夢→タックル 46+(人数補正+1)+(ゾーンプレス+1)+ クラブ9 = リリカ→ファツィオーリ冥奏 49+(人数補正+1)+(ゾーンプレス+1)+(鋭利なスパイク+1)+ クラブQ = ★
[459]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/05/17(日) 21:49:51 ID:ZyfpUMGY ★文→ドリブル 53+(軽囲みペナ-1)+(相互補正+1)+ ダイヤ7+天孫降臨の道しるべ(+5)+鎌鼬ベーリング(+1) = 66★ ★空→タックル 47+(人数補正+1)+(ゾーンプレス+1)+(アビスノヴァ+3)+ スペード8 = 60 ※吹っ飛び!※ 妖夢→タックル 46+(人数補正+1)+(ゾーンプレス+1)+ クラブ9 = 57 ※吹っ飛び!※ リリカ→ファツィオーリ冥奏 49+(人数補正+1)+(ゾーンプレス+1)+(鋭利なスパイク+1)+ クラブQ = 64★ 2≦ 文が突破!しかし……? 文「止められるものなら止めてみなさい!竜巻『天孫降臨の道しるべ』!!!」 ビュゴゴゴゴゴゴゴ!!! 空「(ドガァ!)うわぁ!?」 妖夢「(バゴォッ!)うぐっ!?」 竜巻を巻き上げて突っ込んでくる文の前に、タックルに行った空と妖夢は弾き飛ばされてしまう。 リリカ「うわあぁああああああああ!!!」 ズシャアアアアアアアアアアアア!!! 文「おっと、私の風を超えてタックルを仕掛けて来るとは……ですが遅い!」 ヒュンッ!ババッ! リリカ「(く、くそう……!もうちょっとでも特訓が上手くいってれば止められたかもしれないのに!)」
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0ch BBS 2007-01-24