※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【優勝】キャプテン森崎48【エンディング】
[689]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/23(木) 09:16:07 ID:DiCVUdRY 高杉「(殴り続けたら感謝されて懐かれただと…いやだ、何これ… やっぱりこんな奴とは手を切っておくんだった…誰か助けて、助けてよ…)」 石崎「アニキ〜アニキ〜」 高杉「ヒイッ!?」 石崎の好き好きビームをくらった高杉はあまりのおぞましさにドキドキする程大ピンチ。 しかしそこに颯爽と助けに入る救世主!その名はブライアン・クライフォート! クライフォート「大丈夫だシンゴ、お前は俺が守る!」 高杉「ブライアン!?戻ってきてくれたのか!」 石崎「な、なんだお前は気安くアニキを呼び捨てして!」 クライフォート「シンゴ…辛かっただろう…悲しかっただろう…だがもう大丈夫だ…」 高杉「う…うわぁあああああん!怖かったよー、ブライアーン!」 石崎「コラー無視すんなー!アニキもみっともなく泣かないでくださいよ!」
[690]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/23(木) 09:17:50 ID:DiCVUdRY クライフォート「俺が来たからには安心しろ。お前の純潔もお前のサッカー技術も俺が守る!」 高杉「ブライアン…ああ、お前はなんていい男なんだ…ああ、すごいハンサムだ…」 石崎「あのーもしもーし?お願いだから話聞いてよー」 クライフォート「フッ、よせシンゴ…俺の顔だけ見て心を見ようとしない女共の様な事を言わないでくれ…」 高杉「…そうだ!女共は顔ばっかり見て、ただしイケメンに限るなんて鬼畜な事を平然と言いやがる!」 石崎「あれっ?あれっ?なんかバックグラウンドに薔薇が散りばめられ始めたぞ?」 クライフォート「女なんか俺には要らない…俺が欲しいのはシンゴ、お前なんだ!」 高杉「ブライアン…ブライアン!好きだァアアアアアアア!!」 石崎「うわーーっ!お、大道具さん、カキワリ貸してくださーい!」 ==================================================== ただいまコジケン主義者達が怒りのネオタイガー三角跳びを連発しそうなシーンが展開されております。しばらくお待ち下さい。 ==================================================== 石崎「ふうっ…間に合った…アニキの痴態を全国放送させる訳にはいかないからな」
[691]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/23(木) 09:19:51 ID:DiCVUdRY こうして高杉はパワーアップさせた石崎を舎弟にし、クライフォートからパワーアップと愛を受け取った。 何故クライフォートがポブルセンの必殺技のフレームドリブルを教えられたのかって? 多分きっとおそらくポブルセンからビデオテープでも貰っていたんでしょう。 翼「……………」 だが翼は見ていた。 森崎「……………」 森崎も見ていた。 >>692 翼の反応 >>693 森崎の反応
[692]森崎名無しさん:2015/07/23(木) 09:25:09 ID:??? 俺も高杉アニキの舎弟にして下さい!
[693]森崎名無しさん:2015/07/23(木) 09:27:04 ID:??? 新技を閃いた
[694]森崎名無しさん:2015/07/23(木) 09:58:01 ID:??? 翼まで陥落かいw
[695]森崎名無しさん:2015/07/23(木) 11:55:55 ID:??? 早苗ちゃん涙目だな
[696]森崎名無しさん:2015/07/23(木) 12:33:36 ID:??? さすが森崎、俺たちの予想の斜め上をいきやがるぜ
[697]森崎名無しさん:2015/07/24(金) 01:25:38 ID:??? このホモっぽさで相手を気持ち悪がらせ手突破するローズダンサーというドリブルを閃いたんじゃないかな
[698]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/25(土) 11:34:20 ID:XKPOXXjQ 翼「い、石崎くん…」 翼はショックを受けていた。高杉とクライフォートの濃厚なラブシーンにではない。 勿論それはそれで非常にショッキングな光景ではあったのだが、それよりももっと衝撃を受けたのが石崎の姿であった。 翼「あんなに…あんなに…」 高杉に忠誠を誓い、自主的に尽くす石崎の姿は翼に果てしない驚きをもたらした。 翼「あんなに幸せそうだなんて…!」 それが嫌々どころか幸せと達成感たっぷりだったのだから。 翼「………俺も、俺も幸せになりたい…!」 ダッ! 翼「高杉くん!…いや、高杉のアニキ!」 石崎「えっ」 高杉「えっ」 クライフォート「(誰だこいつは?…ん?こいつ、かなり上手いな)」
[699]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/25(土) 11:35:31 ID:XKPOXXjQ 翼「俺も、俺も石崎くんと一緒に舎弟にしてください!お願いです!」 高杉「な…なにィィイイイイイイイ!!?なんでだ、なんでお前まで!」 翼「俺は…俺は本当はキャプテンになんかなりたくなかったんだよ!」 石崎「ん…?」 翼「だけど、若林くんが何故か急にいなくなっちゃって!森崎の奴が滅茶苦茶していたから あいつに任せていたら大変な事になると思って俺がやらなくちゃって!でも、実はずっと重荷だった…!」 ここで無印版コミックスを持っている人たちは見直してみて欲しい。 小学生時代の翼は城山監督に突然言い渡される形でキャプテンになった事を。 それまではキャプテンの座に拘りらしきものは全く見せていなかった事を。 小学生時代の翼はそれほどキャプテンシーは見せず、もっぱらプレイで引っ張るエースだった事を。 翼がリーダーシップを見せ始めたのは中学生になってからである。 ロベルトとの別れ、更に岬と若林に頼れなくなってから成長したのである。 翼「高杉のアニキについていきたいんです!頼りになる人に導かれたいんです!」 石崎「翼…辛かったんだな。もう大丈夫だ。俺と一緒にアニキを盛り立てよう!」 翼「うん!」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24