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【優勝】キャプテン森崎48【エンディング】
[719]森崎名無しさん:2015/07/26(日) 08:43:04 ID:??? クライフォートがDFに転向して、日本に帰化して南葛に加入した。 なんと、若林がFWに転向して、恋人のポブルセンと一緒に南葛に加入したぞ! 若林から協力するからキャプテンをやってみないかと勧められる。
[720]森崎名無しさん:2015/07/26(日) 08:48:45 ID:??? バヤシお前もかwww
[721]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/26(日) 09:07:20 ID:Ma3y02X2 高杉「目先の大会を優勝しないと全てが狂う!こうなったらブライアンに助っ人を頼むしかない! ちょっと…いやかなり卑怯な気がするけど、もうこれしか手段がない!」 高杉はクライフォートに助っ人を頼む事にした。 だがここでまた彼が予想もしていなかった事が起きた。 高杉「と言う訳でだ、ブライアン!なんとか南葛中に転校を…」 クライフォート「案ずるなシンゴ!既に日本国籍は獲得した!俺とDFコンビを組もう、シンゴ!」 高杉「えっ」 クライフォートは高杉に言われるまでもなく勝手に日本人になっていた。オランダユースオワタ! 高杉「ま、まあこれは有難い!後は攻撃面を何とかしないと…」 若林「攻撃なら俺に任せろ高杉!」 高杉「でぇええええっ!?わ、若林さん!なんでこんな所に!」 ポブルセン「俺も居るぜ、シンゴ。俺とゲンゾーの愛のダブルアタックで何点でも取ってやるぜ!」 高杉「クリストフ…何時の間にそんな関係に…」 しかも何故か若林がFW転向して、恋人のポブルセンと一緒に南葛中に加わった。ハンブルガーSVオワタ!
[722]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/26(日) 09:08:35 ID:Ma3y02X2 高杉「と言うか、クリストフは入国問題はどうなったんだ?」 若林「フッ、そんな物は華族の若林家の力を持ってすればどうにでもなる事さ」 高杉「そ、そっすか…」 若林「そんな事より高杉!どうだ、お前がキャプテンを目指してみないか!」 高杉「え、えええっ!?な、なんで?貴方が目指すんじゃ…」 若林「…い、いや、俺はもうキャプテンになる気はないんだよ。こういうのはやる気がある奴がやるべきだ、うん」 高杉「(うーむ…この変わり様は一体…そもそもなんで西ドイツから戻ってきたんだ?)」 クライフォート「ともあれ、これで俺達が日本一になれるだろう!シンゴ!」 高杉「(おっといかんいかん。今は目の前の大会が重要だ)おう、そうだ!そうだ!頑張ろうぜ、皆!」
[723]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/26(日) 09:10:06 ID:Ma3y02X2 こうして一年目の全国大会は南葛中が圧倒的な強さであっさり制覇した。 ちなみに高杉は”前の時”は2年生になるまでは試合に出られなかったのだが(勿論それはそれでスゴい事である) ”今回”は1年生レギュラーとして優勝メンバーに名を連ねる事が出来た。 ただし実際は若林、ポブルセン、クライフォートの3人が目立ちまくっていたのは言うまでもない。 この3人の強さはハンパなく、高杉だけでなく森崎まで目立てなくなっていた程である。 高杉「うーん、勝つには勝ったけど…これじゃあの3人に頼りっぱなしだな…」 森崎「くそくそっ!何で若林が戻ってきていやがるんだよ!今の所何もしてこないが、それが返って不気味だ… それに何だよあの外人二人は、やたらと強いじゃねーか!このままじゃ俺様が全然目立てない…」 不本意な所も少なくないながら、とりあえずは全国制覇に成功して静岡に凱旋した高杉。 しかし数日後、またしても衝撃的な展開が高杉を襲った。 石崎「あ、アニキー!アニキー!てぇへんだよアニキ!アニキ、てぇへんだよ!」 高杉「どーしたイシ!?…って何やらせるんだ。何の騒ぎだよ一体」 石崎「翼が、翼が居なくなったー!”探さないでください”って書き置きだけ残して!」 高杉「な、なにィイイ!?そ、そんなァ!!」 引き篭もったまま全国大会に行かなかった翼は、全国大会直後に失踪していた… 翼は今、>>724(場所)で>>725(行動、状況など)だった。
[724]森崎名無しさん:2015/07/26(日) 09:13:30 ID:??? アルゼンチン
[725]森崎名無しさん:2015/07/26(日) 09:17:46 ID:??? 移住するという両親を見送った後、アニキの助けになる戦力を探しに行った リベリオと意気投合して、これから一緒に南葛に帰るところ
[726]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/26(日) 11:08:42 ID:Ma3y02X2 翼「心配は無用だよ、石崎くん!俺はここに居る!」 石崎「えっ…つ、翼ァ!?」 高杉「何処に行っていたんだ!」 翼「アルゼンチンだよ…父さんが、地球の裏側に移り住めば母さんも来生の事を諦めるだろうって…」 高杉「そ、そうか…(うう…これってやっぱり俺のせいだよな…)」 翼「もう母さんの事はどうでもいいのさ…それよりも!ここに居るブラジル人の リベリオが加わってくれればアニキの地位と南葛中の戦力は更に盤石になるよ!」 ポブルセン「(なんだこいつは…やたらと影が薄いぞ?)」 クライフォート「(…あ!今まで気付かなかった!)」 若林「(う〜ん、ブラジル人ならそれなりに使えそうだが…)」 高杉「(リベリオ?…あ、ブラジルユースの控えか。なんでアルゼンチンに居たんだ?まあいいか) よし分かった、良くやった翼!このまま三年の夏まで無敗の無敵を目指そう!」 翼「うん!」
[727]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/26(日) 11:11:22 ID:Ma3y02X2 一方その頃… 来生「高杉め…許さない、許さないぞぉおおお!お前は俺がたおーす!!」 来生は高杉の恨みによってやる気がアップしてしまい、常に本気の努力をする様になった。 その為”前の時”は埋もれていた才能がガンガン開発され、みるみるパワーアップしていた。 井沢「ええい、これ以上目立てなくなって堪るか!翼もクライフォートもポブルセンも目立ち過ぎなんだよ!」 井沢は嫉妬する対象が増えてやはりパワーアップしていた。所詮井沢と侮る事なかれ、 彼がこの時点でワールドユース編の最終段階くらいまでパワーアップすればそれは馬鹿に出来る物ではない。 滝「もう若林さんも翼も信じられねぇ…来生も井沢も変になっちまった…ええい、ヤケクソだーっ!」 滝は相次ぐ急展開についていけなく、頭がプッツンしてしまいこれまたパワーアップしていた。 必殺シュートに目覚めさえすればカペロマンに匹敵するかも知れない彼は”今回”は間に合うのだろうか。 中里「ホ○は許さぬ!○モは滅すべし!おぞましい光景を見せつける奴らは拙者が許さーぬ!」 更に中里もスケベ魂が増え続ける同性愛シーンへの怒りによって燃え上がり、本気を出させてしまった。 森崎「よしよし、まともに使える奴らが増えてきた…これで高杉派閥に対抗できるぜ!」 勿論これらの事態に森崎が絡んでいない訳もない。 高杉に耳を貸す部員が激減していたのも当然彼の高杉・クライフォート熱愛事件吹聴による物である。
[728]2 ◆vD5srW.8hU :2015/07/26(日) 11:12:56 ID:Ma3y02X2 長野「なんだかウチのチーム、トンデモない事になって来ていないか…?」 岩見「か、関わりたくない…こんな争い、絶対関わりたくない…!」 小田「これ、どう見てもレギュラーは絶対無理だな…退部して寿司修行に専念しよう…」 こうしてやたらめったらパワーアップしてしまった南葛中は高杉派と森崎派で壮絶にいがみ合いながらも 反則的な戦力で超余裕に無敵っぷりを維持していった。日向その他は超涙目である。 だが、事件は3年目の春に起きた。 高杉「もうすぐキャプテン選挙だ…とうとう森崎と和解は出来なかったが、こうなったら覚悟を決めて 俺がキャプテンになるしかない!南葛中も、全日本Jrユースも俺が率いてナンバー1にするんだ! …そう言えばそろそろフランス国際Jrユース大会の事がサッカー雑誌に書かれる筈だな。一冊買っておくか」 Jrユース大会の情報を求めてサッカー雑誌を買った高杉は、そこに予期せぬ物を見た。 高杉「どれどれ…ブフォッ!?日本、第一回フランス国際Jrユース大会出場権獲得失敗!? な、なんでだよなんでだよーーーっ!?どうなっているんだこれ!何故なんだーーーっ!!?」 ”今回”、日本はJrユース大会に出場出来なかった!
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0ch BBS 2007-01-24