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ローマ。見てごらん、蝶だよ
[88]闇を祓う人の心の光 ◆2pV1gRdG.o :2015/05/31(日) 00:51:17 ID:??? _ -=≦ ̄ ト、 -‐ ¨ヽ lilil} } , } lilil} ′ \ __〈 _ ノ ノ圦___ /∧ ト- __ ̄¨¨丁 ア7====‐‐-- ¨≧=イ//i}  ̄ ̄/7=-ァイ {\  ̄¨≧=〈<___ / ' /{ :i レ気≧ュ、  ̄ヽ/^ヽ_¨ / ' { i/夊ク ノ/イ≧=- ____/:_∧/::、 _ノ / ′ i{ { ノイ/{リ¨〉} |ヽ: `{: : i: :fY: v‐、 {(__ -‐ ゜ / ,/ i{ { ノ / i} } : : : :i:_ノ:{: :}: : ‘, > イ ト、 ノ ∧ 丶 _ / ト、 ‘,: : :、:::しi: : ト: :. / /, ∧:::\' \ イ / \ 、: : : V: :}:_ノ: : } / / / {>。:::::∨ _彡 / \>、 : : : : : : ∧ ィ { ,:'´  ̄` \_}}===丁=-}}'′/{ {`¨≧=‐-≦气 / // / iレ′ ¨ヽ i}_i}_i}_iハ /_ノ ∧ } ′ ′ ,/ / 厂}'/斥芋ミf、 `ヽ / }≧=‐--‐=≦ , /{/⌒ _ レ気ニ==‐≦二≧=‐- _\ i} i.:.:.} , / { / {⌒ヽ \ /、 `ヽ/:/‐‐‐‐‐‐‐‐‐` v‐‐‐‐‐‐‐ 、 i} }:.:.:} { ′ i{ ′/:.: \ i}'{ {iイ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐∨ ,::.:.:.} { / ノ .::.::./ }/∧ {リ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐}‐‐‐‐‐‐‐‐‐} /:.:.:. ′ 二人とも!話は聞かせてもらったわ!
[89]真ヒロインは私デース!:2015/05/31(日) 00:51:22 ID:??? パーフェクトレディですわこれ
[90]闇を祓う人の心の光 ◆2pV1gRdG.o :2015/05/31(日) 01:04:22 ID:??? プリンツ「び、ビスマルク姉さま……!?」 提督「び、ビスマルク……!?」 突然部屋に乱入してきたその姿に、二人が驚き身を固くする。 提督は当然として、プリンツもまたこんな事態など想定外だったのだ。 全てを破産にする陽光の如き闖入者は、ぎゅっとプリンツを抱きしめる。 ビスマルク「プリンツ!」ギュ プリンツ「わわーっ!!?」 ビスマルク「すまないわね、プリンツ…!そんな寂しい思いをさせていたなんて思わなかったわ…! でも大丈夫よ、プリンツ!貴女は私、戦艦ビスマルクの妹分として相応しい! 私自身がそれを一番に理解しているのよ!」 実際のところ、プリンツはそんな思いなどしていないわけなのだが…。 しかし、ビスマルクはその言葉を真正直に受け止め、力強くそう宣言する。 私自身がプリンツを妹だと誰よりも強く思っている、だから引け目に感じることなどないのだと。 プリンツ「(あ、ダメだこれ……この後の展開が見えちゃった…)」
[91]闇を祓う人の心の光 ◆2pV1gRdG.o :2015/05/31(日) 01:13:13 ID:??? ぽんぽんと、あやすようにプリンツの背を叩き、そっと身を離す。 向き直るは提督。つかつかと机の前まで歩き、ずびしと指を突きつける。 ビスマルク「提督、貴方一体どういうつもり?」 提督「い、いや……その…。だから、ビスマルクは凄い女性だから…」 ビスマルク「だから何?自分では釣り合わないと、そう言いたいのかしら?」 提督「あ、ああ……」 不安げに目を逸らす提督を、一笑に付す。 そんなもの杞憂でしかないと、ビスマルクは知っているから。 ビスマルク「貴方ね。その凄い女性が惚れている男の事を、何故認められないの? それとも何?私は男性を見る目だけは壊滅的に悪いとでも言いたいのかしら」 提督「!!!」 力強い言葉で、提督の心に掛かっていた雲が晴れる。 そうだ。ビスマルクを凄いと、心底信じているのなら…。 その彼女がケッコンしている自分だって、ビスマルクがケッコンを認めた相手だと肯定できるのだと。 ビスマルク「それでもなお自分を信じ切れないと言うのなら。 それでも私に釣り合わないと言うのなら…」
[92]闇を祓う人の心の光 ◆2pV1gRdG.o :2015/05/31(日) 01:16:48 ID:??? ビスマルク「一緒に頑張っていきましょう、Admiral。ケッコンってそう、支え合うものじゃないかしら?」ニコッ プリンツの作った微笑みではない。 力強く、人を惹き付ける太陽のような笑顔で笑いかける。 足りないなら一緒に頑張る、それだけの事だと言い放つ。 提督「び、ビスマルクーーーーーーーーーーーっ!!!!」 机から身を乗り出し、ぎゅっと提督がビスマルクにしがみつく。 彼を受け止め、あやすように優しい笑みを浮かべるビスマルク。 この光景に、プリンツは完全なる自分の敗北を悟るのだった――
[93]闇を祓う人の心の光 ◆2pV1gRdG.o :2015/05/31(日) 01:23:34 ID:??? それから数日後。 ビスマルク「というわけで、昨日は一緒にランニングをしていたわ。 まあ、提督もいい筋だったけれど私には叶わなかったわね」ファサァ プリンツ「ビスマルク姉さまはAdmiralと上手く行ってるんですねー」 ビスマルク「当然ね」フフン 太陽のように輝くビスマルク。 それに少しばかり目を細め。 プリンツ「でも、それって本当に?」 ビスマルク「ええ!私も提督も、お互いにぞっこんなのよ!」 おわり
[94]闇を祓う人の心の光 ◆2pV1gRdG.o :2015/05/31(日) 01:26:34 ID:??? ☆このスレでの扱い プリンツ→愉悦少女 ビスマルク→大天使 わかったかッ!!! というわけで次に行きます ☆次やること 2票だよ 1. ほんぺ ん 2. もう一人の瑞鶴 3. 愉悦を諦めない 4. 超次元サッカー 5. 初期艦を選ぼう! 6. ほか
[95]真ヒロインは私デース!:2015/05/31(日) 01:31:06 ID:??? 4
[96]真ヒロインは私デース!:2015/05/31(日) 01:36:16 ID:??? 5
[97]真ヒロインは私デース!:2015/05/31(日) 05:54:51 ID:??? 3
[98]真ヒロインは私デース!:2015/05/31(日) 14:28:08 ID:??? 5
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0ch BBS 2007-01-24