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【真の】見上という名将の軌跡【黄金世代】
[559]見上とかいう名監督：2015/06/24(水) 20:53:40 ID:ui3zlDp2 ＜リザルト＞ ＞佐野（信頼度＋１）→( ダイヤ4 ) ＞ダイヤ、ハート→ドリブル＋１ ＞来生（信頼度±０）→( ダイヤA ) ＞ダイヤ、ハート、スペード→ドリブル＋１ ＞井沢（信頼度±０）→( ハートK ) ＞ダイヤ、ハート、スペード→パス＋１ ＞石崎（信頼度−２）→( スペード10 ) ＞スペード→タックル＋１ ＞高杉（信頼度−２）→( ハートK ) ＞ダイヤ、ハート→ブロック＋１ ＞浦辺（信頼度＋３）→( スペード7 ) ＞JOKER以外→ブロック＋１、ブロックスキル・技フラグ回収 ＞小田（信頼度±０）→( ダイヤJ ) ＞JOKER以外→パスカット＋１ ＞来生、浦辺がＪ〜Ｋのため、中立の選手１名がその選手寄りに
[560]見上とかいう名監督：2015/06/24(水) 20:54:41 ID:ui3zlDp2 ―ＤＦ練習サイド 浦辺「(フフフ…見上監督からの寵愛を受けている俺にもう怖い物なんて何もないぜ。 ああ、体が軽い…こんな幸せな気持ちで戦うなんてはじめてだ。)」 近藤「うわっ、何だ今のブロック！？只のブロックじゃなかったぞ！」 小田「あいつタックルだけじゃなかったのか。 (やっぱ上手いなぁ…浦辺の奴は。 あ、そうだ！確か加藤は若島津、近藤は石崎にキャプテン投票をするんだったな。 じゃあ俺は浦辺に入れよっと。これなら誰が選ばれても平等だし、 俺達ふらのメンバーが目をつけられることもないよな！)」 石崎「ぎぎぎ…浦辺の奴〜！くっそ〜俺も負けねえからな！」 高杉「(不味い…ＤＦ陣の中で俺が一番目立ってないぞ。今日こそは気合を入れないと！)」 ※小田が中立（浦辺寄り）になりました。 ※浦辺が？？？？(１／４でブロック力＋４）１００消費 を習得しました。 ―ＭＦサイド 井沢「(沢田め…自分のトップ下が不動だと思ってるんじゃないぞ！ 俺だってなあゲームメーカー位やればできるんだよ！)」 山森「(気合入ってるなあ、井沢さん。 沢田との連携もよく取れてるし、中盤は２人のコンビに任せても良いのな。)」 沢田「(諦めんなよ、山森さん！ 僕とコンビが組めないかもう少し頑張ってみろって！)」
[561]見上とかいう名監督：2015/06/24(水) 20:55:58 ID:ui3zlDp2 合宿６日目の練習では、石崎や高杉、井沢といった 最低限の実力は認められているものの、決して中心選手とまでは見られていない選手達、 いわばレギュラー候補生達の頑張りが目立っていた。 これが見上の特訓指名に触発されたものかは定かではないが、 ここにももう１人、レギュラーの確保に向けて精力的に練習に取り組む選手がいた。 比良戸中からただ一人日本ジュニアユース代表に選出された佐野である。 ―ＦＷサイド 見上から得意分野を鍛えることを指示されたＦＷの選手達は、 シュートや空中戦といった各自の長所を伸ばすべく、自然に分野別に分かれて練習を行っていた。 そして、ドリブル練習を中心に行うグループでは、佐野以外に来生や滝、新田らの姿が見えた。 佐野「ハァ…ハァ……！」 滝「ちょっと頑張りすぎじゃないか？ほらドリンクだ。少し休めよ。」 疲労により体を動かせずにいた佐野の所に、 先に休憩に入っていた滝がコート脇に用意されていたスポーツドリンクを持ってくる。 佐野は、滝の指摘どおり、他の選手達が適度に休憩をとりながら練習に励む中、 これまでほとんど休みをとらずにドリブル練習を続けていた。 佐野「……はい。ありがとうございます、滝さん。」 滝「(コイツはもっとマイペースにやる奴だと思ってたが、予想以上に真剣に練習に取り組むんだな。 …いや、これはむしろ焦っている、と言った方が良いのか？)」
[562]見上とかいう名監督：2015/06/24(水) 20:57:10 ID:ui3zlDp2 修哲トリオの中でも一番の良識人と周りから認識されている滝は、 佐野とは合宿で同室という以外はそれほど関係が深いわけでもなかったが、 オーバーペース気味の彼を心配して声をかける。 滝「…なあ。何か悩みごとあるなら相談に乗るぜ？」 佐野「えっ？」 滝「いや、気に障ったならいいんだ。ちょっと余裕がなさそうな感じだったからさ。 大してお前のことを知ってるわけじゃないけど、 悩みがあるなら誰かに話すだけでも少しは気が晴れるんじゃないかと思ってさ。」 佐野「えっと、すみません。悩みがあるとかそういうわけじゃないんです。 同じ代表の中に負けたくない選手がいて、その人につい張り合っちゃって…。」 滝「ああ、なるほど。そういうことか。 (コイツのライバルって言うと同じ２年の新田辺りかな？ 確かにこの合宿でも大活躍してるし、佐野が焦るのも無理はないか。)」 佐野からの答えは聞いた滝は、 焦りの原因が深刻なものではないと知り安心しつつドリンクに口にしながら話を続ける。 滝「まあ、ライバルっても大事だよな。お互い切磋琢磨できるしさ。」 佐野「いえ。俺はまだあの人のライバルといえる存在じゃありません。 そう…全国大会の準々決勝で俺達が敗れた、あの天才・来生さんのライバルとは！」 滝「ブホッ！！」
[563]見上とかいう名監督：2015/06/24(水) 20:58:26 ID:ui3zlDp2 佐野からライバルの正体を聞いた滝は飲んでいるドリンクを盛大に噴き出す。 さらに気管支にでも入ったのか、ゴホッゴホッっと何度も咳き込んだ様子を見せる。 滝「(ちょっと待て！お前のライバルって来生なのか！？ 全国大会で負けた南葛のメンバーならせめて山森とかにしろよ！ そういやコイツが「俺達と同室になりたい」って言い出したときは、 理由がわからずに了承したけど、来生が目的だったのか。 くそっ、佐野を止めたいけど、あまりの衝撃発言でむせて言葉が出ねえ…)」 佐野「実を言うと、俺キャプテン投票では来生さんに入れようと思ってます。 あの人はいずれ俺が倒す…その気持ちは変わりませんが、 今は俺が認めた人に投票をしようと思ったんです。」 滝「…!!……!!」(まさかの衝撃＆面白発言に、むせるの再発中) 佐野「あ、俺そろそろ練習に戻りますね。ドリンクありがとうございました！」 滝「ゲホッ…ゲホ……。おい、待て佐野……もういっちまいやがった。 …うん、そうだな。今聞いた発言は俺の胸の中だけにしまっておこう。 これ以上、佐野を可哀相な奴にするのはいけない。」 ※佐野が中立（来生寄り）になりました。 ※滝→（可哀相な奴）→佐野 が生えました。
[564]見上とかいう名監督：2015/06/24(水) 21:02:23 ID:ui3zlDp2 ――全日本ジュニアユース合宿所 ６日目・夜 見上「今回が最後の面談だ。合宿の練習はもう行わないが、 育成方針はフランスでの練習に影響を及ぼすこともある。 その辺りを考えて選手を選ばないとな。」 見上が面談を行う選手を下から選んでください。 先に２票入った選択肢で進行します。メル欄は空白でお願い致します。 ※選択不可選手：小田、佐野、山森、反町、浦辺 --------------------------------------------- ○若島津派（４名） 若島津 反町 沢田 中西 ○石崎派（５名） 石崎 滝 井沢 高杉 山田 ○浦辺派（２名） 浦辺 新田 ○来生派（１名） 来生 ○完全中立（３名） 政夫 和夫 山森 ○条件付き中立（８名） 長野（若島津寄り）佐野（来生寄り） 石田（浦辺寄り） 岩見（来生寄り） 成田（若島津寄り）近藤（石崎寄り） 小田（浦辺寄り） 加藤（若島津寄り） -----------------------------------------------
[565]森崎名無しさん：2015/06/24(水) 21:03:26 ID:??? 天才は惹かれあう（棒）
[566]森崎名無しさん：2015/06/24(水) 21:11:23 ID:i2ax6Gh6 来生
[567]森崎名無しさん：2015/06/24(水) 21:27:56 ID:Hyi/rGJM 佐野
[568]森崎名無しさん：2015/06/24(水) 21:28:48 ID:qOJW7Cm2 高杉 スカイラブ土台の話を振るのだ！
[569]森崎名無しさん：2015/06/24(水) 21:30:14 ID:8zh+/i0M 来生
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0ch BBS 2007-01-24