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【影の役者】鈴仙奮闘記30【天才の相棒】
[392]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/07/26(日) 21:51:05 ID:foqzWuj6 ★本間→ドリブル 53 ( クラブJ )( 4 + 4 )+(サイドアタック+2)=63★ ★永琳→タックル 52 ( ダイヤ3 )( 3 + 1 )+(人数補正+1)+(天文密葬法+3)=60 中山→タックル 54 ( ハートQ )( 3 + 1 )+(人数補正+1)+(バーニングタックル+3)=62★ =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして聖徳のスローイン 本間「俺のサイドアタックに……括目しろ!」 タッ! ドドドドドドッ! 中山「くそっ、届け……『バーニングタックル』ッ!」 シュッ、ゴオオオオオオオッ! 本間「ぐううっ……! ほ、炎の壁が出来て前に進めんっ!?」 ……ポロッ。 ピィイイイイイイイイイイイイイイッ! 実況「おっと、ここでボールはサイドアウト! 中山選手のタックルが足先に当たり、本間選手はボールを零してしまったようです! これは、聖徳ホウリューズのスローインだ!」 高杉「ムフフ……つまりこれは俺の出番だな……? ああー。最近の俺、輝いてるなぁ……」 鈴仙「(……高杉が生き生きとしているって事は……つまり。次のスローインもアイツが、 自慢の腕力でいきなりペナルティエリアにボールを投げ込んで来る見込み大、って事よね……。 ――ううん。慧音さんが居なくて、妹紅とBちゃんとつかさの3人きりの状況で、これはマズいわね)」 ホイッスルの音と神子の指示を受けて、前方に居る鈴仙の目の前で高杉がルンルン顔で走り出す。 ――恐らくは、彼の得意技である『ローリングスロー』が三度炸裂するのだろう。 つまりは、次は実質的な聖徳ホウリューズのセットプレーとなる。鈴仙は考えた。
[393]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/07/26(日) 21:52:06 ID:foqzWuj6 鈴仙「スルーに長けるという小田が、漸くここで本領を発揮する可能性が高いし、 そうでなくても、普通に屠自古に上げて決めに来られても厳しい。 だけど……妹紅がクリアに行けるのは位置取り的にどちらかだけ。 もしも小田にボールが来た時、妹紅が居なかったらスルーされて姫様はバランスを崩した状態で、 屠自古の『ガゴウジサイクロン』を受ける羽目になる。 もしも屠自古にボールが来た時、妹紅が居なかったら……姫様はバランスは崩さないけれど、 実質的な壁である妹紅がクリアに行けないのは厳しすぎる。 ここは適切に指示を出してやる必要がありそうだけど……ど、どうしよう?)」 今は後半23分、試合は1−2で聖徳ホウリューズが有利。 キックオフ後も依然ボールを前へ前へと追いやられている今回の状況。 鈴仙は苦しみながらもDF陣への指示を考えて――。 A:小田がスルーをして輝夜のバランスを崩す可能性が高い。妹紅は小田についてもらう。 B:最終的なボールの行先は間違い無く屠自古だ。妹紅は屠自古についてもらう。 C:その他 自由選択枠 ※妹紅は両方とも警戒して貰う……は出来ません。 鈴仙のガッツ:720/970 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[394]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/07/26(日) 21:53:46 ID:foqzWuj6 すみません、鈴仙のガッツは先のドリブルで消耗しているので、 鈴仙のガッツ:680/970 が正しいです。失礼いたしました。
[395]森崎名無しさん:2015/07/26(日) 22:02:13 ID:fSJlt1Ug B
[396]森崎名無しさん:2015/07/26(日) 22:28:24 ID:BZu3NrVA B
[397]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/07/26(日) 23:01:53 ID:foqzWuj6 B:最終的なボールの行先は間違い無く屠自古だ。妹紅は屠自古についてもらう。 鈴仙「(最悪の事態は、妹紅が屠自古のクリアに行けなくって、 姫様がバランスを崩した状態でセービングに向かう事。今はそれを避けるためにも……!) ――妹紅、皆。ここは屠自古を最重要マークでお願いっ!」 妹紅「……分かった!」 タッ! ……ピィイイイッ! 実況「……さあ! 鈴仙選手がルナティックスメンバーに少し指示を出しておりまして……。 ――それと同時に、今試合再開のホイッスルが鳴りました! ボールを持ったのはやはりこの人! ロングスローに定評のある高杉真吾選手です! さあ高杉選手、ボールを持って大きく振りかぶり……!?」 高杉「………でりゃぁぁぁあああああああああ!! これが俺の物語だぁぁぁぁあああっ!!」 ――ブウウウウンッ、バギュウウウウウウウウウウンッ! 妹紅「(……来た! さあ、どう来る……!?)」 先着1名様で、 ★ロングスローの行先→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 JOKER→高杉「これが俺のネオローリングスローだぁぁ!!」ズバァァッ! ボールはそのままゴールネットを突き破った。 ダイヤ絵札→屠自古に直接高い浮き球が渡る! ダイヤ数字・ハート・スペード・クラブ→小田に高い浮き球が渡り……!
[398]森崎名無しさん:2015/07/26(日) 23:02:57 ID:??? ★ロングスローの行先→ スペード9 ★
[399]森崎名無しさん:2015/07/26(日) 23:03:18 ID:??? ★ロングスローの行先→ クラブQ ★ JOKERこい
[400]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/07/26(日) 23:04:04 ID:foqzWuj6 ★ロングスローの行先→ スペード9 ★ ダイヤ数字・ハート・スペード・クラブ→小田に高い浮き球が渡り……! ポーーーンッ! 小田「…………!!」 実況「ああ〜〜っと! ここでのスローインの行先は小田和正選手だった! ボールは高い軌道で小田選手の元へと向かっていき〜〜〜!!」 スッ……! 輝夜「あ、あひいっ!? 狙いが分かっていても動きがブレるー!?」 実況「そして、スルーに対してクリアに行ける選手は誰も居ない! 小田選手の動きに輝夜選手、バランスを崩しています! そしてボールはそのまま屠自古選手へと向かい……!」 屠自古「(……この試合、私が必殺シュートを撃てるのはこれ1回だけだ。 だが――このシュートに、私の忠義の全てを注ぎ込む……!!)――はぁぁぁああああっ!」 バアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ! グワァァァァァァァァァァァアッ!! 妹紅「――ま、待てっ! 負けるもんか……! 『フェニックス再誕』!」 カッ! ドゴオオオオオオオオオオオオオッ!! 実況「妹紅選手もまた同時に、その高いボールへと動きを合わせます! ここで点が入れば、ルナティックスは敗北がほぼ確定! しかし、ここで守れば希望はまだある! 彼女達は果たして、最後まで諦めずに立っていられるのでしょうか〜〜〜〜〜〜!?」
[401]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/07/26(日) 23:13:18 ID:foqzWuj6 つかさ「(慧音さんが居ないし、他にも敵は前に詰めて来ている。 ウサギBちゃんはフォローに回って貰う必要があるから、守りに行けるのは妹紅さんと私だけ。 確かに絶望的な状況だけど。何があっても……諦めてなるもんですか!)――やってやんよぉ!!」 バッ! ウサギB「(敗北率……47.89%! 今までの私だったら、データだけを見て諦めていたかもしれない。 でも……今の私はそれだけの女じゃない。もう……引けないのよ……!!)」 タッ…。 妹紅「(――残りの寿命が一瞬でも一年でも百年でも百万年でも一億年でも無限でも。 そんな事は関係無い! 一瞬を――閃光のように輝かせてやる!)」 ゴオオオオッ! 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」「……く、くそっ! 頑張れ、ルナティックスー!」「カーグーヤ、カーグーヤ」 輝夜「(ちいいっ……。普段ならブン殴りたい程クソ忌々しいファン共の歓声が、 今はヤケに頼もしく思えて来ちゃうじゃないの。 ――分かってるわよ。何としても、カンペキに止めてやるんだから……!)」 グッ……! 鈴仙「(……こうなった以上、もう私には仲間を信じるしか手段が無い。 さっきは焦って攻めてボールを奪われた私だけど。すぐに落ち込んで佳歩に慰められてるような私だけど。 ……そんな私だけど……もう一度、仲間を信じさせて………!!)」 屠自古「食らうが良い、我が蘇我家の怒り! 雷矢――『ガゴウジサイクロン』!!」 ――バギュルルル……カッ! ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!
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0ch BBS 2007-01-24