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【影の役者】鈴仙奮闘記30【天才の相棒】
[512]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/02(日) 02:09:14 ID:RQjTyqTs 神子「ここで終わるチームでは無い、か。鋭いのか、それとも適当に言っているだけなのか。判断に困るな」 屠自古「……ただ、そう思われて敗北した方が吉という事もあります。 ここでの敗北はともかく、大敗のイメージを植え付ける事は良くありません」 ――そして、ルナティックスが勝って兜の緒を締める中、 退場した岬と、反省している布都を除き今や2人となった聖徳ホウリューズの幹部メンバー達は、 残された試合時間における身の振り方について協議していた。 試合時間はロスタイムを含めても10分を切っているが、点差は僅か1。 失点も恐れず全力で攻めに向かえば、決して追いつけぬ大差ではない。 神子「我々には、ある程度のビジョンを提示する事が必要だ。 つまり、人間は結束すれば、妖怪に怯えて暮らさず、地上の王者となれるのだと言う希望を。 そしてその為には、あらゆる手段を用いてでも勝ち取るべきであるという思想を。 ――観客の扇動はあくまできっかけづくりに過ぎない。 彼ら自身が、これまで『異端』とされて来た危険思想を受け入る為には、ある程度の下地が必要だからね」 しかし、神子が語るように聖徳ホウリューズの厳密な目標は勝利では無い。 如何にして、自身達のメッセージを幻想郷の多くの人間に見て貰うかである。 だからこそ神子は、勝利が怪しくなって来た今の局面に、こうした打算的な思考をも含めて計算し ……冷静で頼れる側近である屠自古に対し、こう発令した。 先着1名様で、 ★聖徳チームのこの先→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 JOKER→神子「えーい! もう色々考えるのメンドイからキックオフシュートでいいや!」屠自古「え」 ダイヤ・ハート→こころ(楽)「……」神子「(何時の間にか面が変わってる……。――ま、折角だし、もう少しこれで攻めてみるか)」 スペード→神子「仕方無い。もう一度だけ、攻めを構築してみるか。……新たな勅を使って」 クラブ→神子「……これ以上の消耗は良くない。ある程度抗った素振りだけ示して、流そう」
[513]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/02(日) 02:14:09 ID:??? と、言ったところで今日の更新はこれだけです。 明日も昼から夜まで用事があるので、更新量は少なくなりそうです…。 皆様、本日もお疲れ様でした。
[514]森崎名無しさん:2015/08/02(日) 02:14:09 ID:8Ar1NiiU ★聖徳チームのこの先→ ハート8 ★
[515]森崎名無しさん:2015/08/02(日) 02:14:16 ID:??? ★聖徳チームのこの先→ ダイヤA ★
[516]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/02(日) 22:39:58 ID:RQjTyqTs ★聖徳チームのこの先→ ハート8 ★ ダイヤ・ハート→こころ(楽)「……」神子「(何時の間にか面が変わってる……。――ま、折角だし、もう少しこれで攻めてみるか)」 神子「(とはいえ。当の屠自古も私の前では気丈に振る舞ってはいるが、もう『ガゴウジサイクロン』は使えまい。 私自身も、ゲームメイクをするか、点を取りに行くか。どちらも両立して行える程は無い。さて……)――ん?」 こころ(楽)「…………」ジーッ 神子「……あれっ。何をやっているの。勝手に面を変えてしまって」 苦し紛れであるとは分かっていながらも、神子が次の方策を軽く練っている時。 何時の間にかお面を変えて、こころは神子の事をじーっと見つめていた。 顔はいつも通りの無表情であるが、今度は何一つとして喋る気がないらしい。 ……いや、『言いたい事も言えない』だけかもしれないが、彼女は兎に角静かになっていた。 こころ(楽)「…………」 神子「……えーっと。『折角だから、自分も少しは活躍したい』ですって? でも、他の面と違って、この『楽しむ猛毒の面』は地味だからなぁ。 正直、今の状況を打開するには力不足と言うか」 こころ(楽)「…………」 神子「――まぁ、分かったよ。どうせ私はこの試合でこれ以上は望まない。 だったら、次のキックオフからのゲームメイクは任せるから。好きなようにやってみなさい」 こころ(楽)「…………」 トテトテトテ…… どうやらまだ試していなかった面の力を使ってみたかったらしい、彼女の言外の欲を聞き取った神子は、 半分呆れたように彼女の申し出を受け入れる事にした。
[517]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/02(日) 22:41:15 ID:RQjTyqTs そして――。 ……ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ! 実況「さあ、もしかしたらこの試合最後になるかもしれないキックオフです! 聖徳ホウリューズの攻撃から始まり、ボールはまず……中盤の神子選手では無く、 右サイドハーフの秦こころ選手に渡りました。 こころ選手、暫く先ほどまでの頭の悪すぎるプレーとは考えられぬ程丁寧なボールキープで、 数分間パスワークを主導しまして……そして後半31分!」 こころ(楽)「…………」 グワァァッ、バシュウウウッ! 実況「こころ選手、ルナティックスのFWの頭を通り越すような、神子選手へのパス! 先ほどのような、FWとMFの連携による攻撃失敗を教訓としたのか、 確実にルナティックスの守備を分断しようとしております!」
[518]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/02(日) 22:42:26 ID:RQjTyqTs 鈴仙「……!(――何か、急に知的なプレースタイルになったわね……あの面霊気。 でも……このパスの威力は石田や神子には正直劣るけれど、地味に侮れない程度はある。 私一人だったら、素通ししちゃうかもしれない。 でもだからと言って無視してると、速攻で神子が更なるパスを出して来るでしょうし……。 実際、それで本間あたりにでも渡って、一対一を狙われるとかなりマズいのよね。 うーん、ここは……どうしようかな?)」 A:ここはパスカットに向かう!(鈴仙のパスカット:49) B:佳歩と協力して、2人でパスカットに向かう! C:佳歩にパスカットを任せて、自分はフォローに徹する! D:この有利な状況で焦る必要は無い。パスは素通しさせる。 E:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:430/970 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *こころの被る面が『楽しむ猛毒の面』に変わりました。以降、面が変わるまでこころの能力・必殺技は反町とほぼ等しくなります。 (一部再現していない部分もあります)
[519]森崎名無しさん:2015/08/02(日) 22:47:32 ID:2NL4iVuw E自分も下がって守備に参加し守りに徹して守りきる
[520]森崎名無しさん:2015/08/02(日) 22:48:31 ID:mKoj34TE B
[521]森崎名無しさん:2015/08/02(日) 22:52:41 ID:DZ3o5QeU B
[522]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/08/02(日) 23:10:23 ID:RQjTyqTs B:佳歩と協力して、2人でパスカットに向かう! 鈴仙「(パスの連続で来られたら、速攻でボールを前線まで通しちゃうわ! ここは何としてでも、少しでも前で止めないと……!)――佳歩! 私と一緒にカットに動いて!」 佳歩「はい、わかりました!」 バッ! バッ! 実況「鈴仙選手と佳歩選手、こころ選手の放った正確なパスに対しカットへと向かいます!」 こころ(楽)「………………」 先着2名様で、 ★こころ(楽)→モンキーポゼッション 52 (!card)(!dice + !dice)=★ ★鈴仙→パスカット 49 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= 佳歩→パスカット 49 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→神子、パスキャッチ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (パスカルがフォロー)(小田がフォロー)(本間がフォロー) ≦−2→聖徳ボールに。 【補足・補正・備考】 鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。 鈴仙のマークがダイヤの時、「アキュラースペクトル(+2)」が発動します。
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0ch BBS 2007-01-24