※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【影の役者】鈴仙奮闘記30【天才の相棒】
[97]森崎名無しさん:2015/07/04(土) 22:16:47 ID:??? さすがにこんなに反則ばかりしていては疑問に思う観客も出てくるんじゃない?
[98]森崎名無しさん:2015/07/04(土) 22:18:52 ID:??? こういう危険で悪質なプレイの場合、流しても後からカードが出されるケースもあるからどうなるんでしょうね
[99]森崎名無しさん:2015/07/04(土) 22:20:21 ID:??? これは止めた時点でレッドになるだろうね。流した場合はわからないけど。
[100]森崎名無しさん:2015/07/04(土) 22:22:01 ID:??? 小田がイエローカードだから審判の心証は既にかなり悪いはず。策士策に溺れるとはこのことか。
[101]森崎名無しさん:2015/07/04(土) 22:24:55 ID:??? ダーティ失敗してきっちり反則を取られるとは いかにも岬らしいなw
[102]森崎名無しさん:2015/07/04(土) 22:31:06 ID:??? ミサキーヌにはレッドのカードを、姫様にはブロリーとパラガスのカード(ダス)をプレゼントだw
[103]森崎名無しさん:2015/07/04(土) 22:37:51 ID:??? ナナハンタックルをかわした翼と同じですタイね もう逆立ちしたって勝てねえな。 (まあ、パサー兼カット要員を早々に使い潰そうとする戦略がry)
[104]森崎名無しさん:2015/07/04(土) 22:43:32 ID:??? 影の役者天才の相棒、パスカルと岬の両方に言えるんですよね
[105]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/07/05(日) 00:12:51 ID:Sp+SD2e2 ★パスカル→ドリブル 52 ( ダイヤ7 )( 3 + 2 )+(クリップジャンプ+5)=62★ ★岬→ダーティディフェンス 54 ( クラブ3 )( 1 + 4 )+(ガッツ300未満ペナ-1)=58★*反則! ≧2→パスカル、ドリブル突破。そこで……? パスカル「(早い。そして……鋭い! ただ単に、自暴自棄になってのプレーでは無い! 計算され尽くした、俺を刈る事だけに特化したプレー! これを避けるには……地面では無い、空から攻めるんだ!)」 ガシイィッ! ポーーーンッ! 岬「ッ……!(何て早い判断力、そして思考力だ! この動きを見てから『クリップジャンプ』に行けるなんて、一部の直感型の天才位だと言うのに。 最初から最後まで理詰めで、この行動が出せるとは……。今の彼は、世界最高の秀才と言っても過言ではないな)」 岬はパスカルのプレーを冷静に分析していた。 ……ピィイイイイイイイイイッ! 審判が血相を変えて笛を鳴らし、胸ポケットに手を入れながら走っていてもなお、 岬は表面上はともかく、内心は冷静でいた。 岬「(……ここで来るのはレッドカードか、それとも温情のイエローか。どちらでも関係無い。 この試合の勝ち負けでは無い、僕の進退のみを考えるんだ、岬太郎……)」 詐欺師は苦境においてこそ、今こそが最大の好機であると振る舞う必要がある。 そう心がけていた岬は、誰にでも無くこう打ち明ける。 岬「――もう限界です、太子様……」
[106]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/07/05(日) 00:14:07 ID:Sp+SD2e2 中山「岬。まさか、お前……」 岬「……今更何を言っても、裁定は変わりはしないよ」 中山の言葉に対し、岬はそう静かに頭を振る。 ――しかしこの中山の反応は、岬が神子に隠れて、この試合前から通して作り始めていた、 大がかりな仕掛けの第一関門が無事に突破された事を意味していた。 中山「いいや、言わせて貰う。 ……審判さん。これを以て彼への裁定を考え直してくれ、とは言わない。 ただ……少し待ってほしい。彼にも恐らく、彼なりの事情があるのだから」 審判「あ、ああ……」 以前の聖徳ホウリューズと紅魔スカーレットムーンズとの試合で、 審判の間に割って出た霊夢のように、中山は審判の都合も気にせず話しだす。 その様子を岬は外面はおどおどとした様子で、内面ではほくそ笑んだ様子で観察していた。 岬「(そうだ。中山政男。君はどこまでも真面目で誠実、実直すぎる人間だ。 だからこそ君はここまで、普通じゃできない努力を愚直に積み重ねて、ここまで上がってこれたのだし、 そんな君は間違い無く、さっきのパスカルのような機転は利かさない。 自分の手を汚さず、豊聡耳神子の元から離れる計画を立て始めた時から。 僕の狙いは、最初から最後まで君だけだったんだ……!)」 完璧超人にも見える中山にも欠点がある事を、南葛FCでの彼をよく観察していた岬は熟知していた。 中山の根本は嫌になる位の白色。だからこそ、黒い企みの存在を知識としては知りつつも、 自身の周囲に根付くそれに対しては、僅かに鈍感な面がある事を岬は利用していた。 そうとも知らず、中山は語り続ける。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24