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【見上ジャパン】見上という名将の軌跡2【発進】
[253]見上とかいう名監督:2015/07/11(土) 17:08:28 ID:iWj35w+6 浦辺は高杉を制してピエールとの一対一の勝負を選択する。 実際、FCボルドーの選手達は、ピエールを中心にDF以外の全員が上がっていた。 彼へのマークを散らすと同時に、万が一ボールを零されたとしても自分達がフォローする、 そのような統一された意識を持った攻撃であった。 そしてその両者の判断が奇しくもFCボルドーと全日本両エースの対決を実現させた。 ピエール「(あの5番か…)」 浦辺「さあ来い、ピエール!」 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★ピエール ドリブル (!card) 49+(!dice + !dice)=★ ★浦辺 タックル (!card) 48+(!dice + !dice)+(ビデオ研究+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ピエール、ドリブル突破。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (プティがフォロー)(クロードがフォロー)(高杉がフォロー) ≦−2→全日本ボールに。 【補足・補正・備考】 ピエール:ダイヤで「芸術的なドリブル(+5)」、 ハートで「マルセイユルーレット(+3)」 スペードで「強引なドリブル(+2)吹っ飛び係数2」 浦辺:ダイヤ・ハートで「豆腐タックル(+3)」
[254]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 17:11:39 ID:??? ★ピエール ドリブル ( ハート5 ) 49+( 1 + 3 )=★
[255]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 17:15:55 ID:??? ★浦辺 タックル ( ダイヤ10 ) 48+( 2 + 5 )+(ビデオ研究+1)=★
[256]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 17:19:24 ID:??? さすが浦辺さんだ!
[257]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 17:32:20 ID:??? 状況判断力も最高や!
[258]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 17:37:51 ID:??? ピエールがハートでこの試合初出しのルーレットなわけだから研究成果が形になったっていう
[259]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 18:03:51 ID:??? キャプテン浦辺が前に言ってたように 防御からのカウンターで倒すスタイルになってる
[260]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 18:13:35 ID:??? もう浦辺が世界屈指のDFなことについて。
[261]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 19:27:03 ID:??? イタリアが浦辺スカウトしてくんねーかな…
[262]見上とかいう名監督:2015/07/11(土) 20:13:06 ID:iWj35w+6 >★ピエール ドリブル ( ハート5 ) 49+( 1 + 3 )+マルセイユルーレット(+3)=★ 56 >★浦辺 タックル ( ダイヤ10 ) 48+( 2 + 5 )+(ビデオ研究+1)+豆腐タックル(+3) =★ 59 >≦−2→全日本ボールに ピエール「(コイツで…抜いてみせる!)」 浦辺との激突の瞬間、ピエールは右足でボールを後方に下げる。 それに併せて自身はゴールから背を向けた。 観客席の多くの者が一瞬、彼の不可解な動きに思考を停止させる。 しかしその1秒にも満たない間にピエールは、 今度は逆足でボールを方向転換させ、自身もゴールへと歩を進めた。 いわゆる「マルセイユルーレット」と呼ばれるフェイント技である。 @観客席 観客「凄え!また新しいドリブル技だ!」 観客「アイツ本当にジュニアユースの選手かよ!?」 女性ファン「ピエール!私を今すぐお嫁にもらって〜!」 更なるピエールの美技に色めき立つ観客達。 だが、観客席…そしてピッチ上の一部の者はそれが決して完璧な動作ではないことを看破していた。
[263]見上とかいう名監督:2015/07/11(土) 20:14:21 ID:iWj35w+6 @観客席 茶髪の少年「(一瞬スピードが落ちたな。相手のDFを意識しすぎたか?)」 シュナイダー「(だが、それでも十分な切れ味だ。しかもこの試合で初見のフェイント技。 並みのDFが相手なら反応もできないだろうが…。)」 浦辺「(いける…!ビデオで見たベストなプレーより若干動きが鈍い…!)」 ピエールにとっての誤算は、 ここ一番のドリブルが今までのような完璧なものではなかったこと、 目の前のDFが並みどころか世界屈指の守備能力を有していたこと、 事前にビデオで自身が徹底的に研究されていたこと、 そして、その全てがこの時、完全に噛み合ってしまったことだろう。 ピエール「(…何だこの嫌な感覚は。俺の動きが全て読まれている…そんな違和感がある!)」 スッ…! 後ろに下げたボールを方向転換させた先に、浦辺の足が滑り込むように伸びる。 その足はピエールからボールを掠め取っていた。 ピエール「バ、バカな…!」 @観客席 茶髪の少年「(あのDFやるな。)」 シュナイダー「(全日本のウラベ…か。)」 奪われたボールに触れることがかなわず、 ピエールはマルセイユルーレットの勢いのまま数歩先に進んでからその場に立ち尽くす。 この試合、初めてピエールがボールを失った瞬間であり、 世界のドリブラー、ストライカー達が浦辺を「警戒すべきライバル」として認識した瞬間だった。
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0ch BBS 2007-01-24