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【見上ジャパン】見上という名将の軌跡2【発進】
[836]森崎名無しさん:2015/08/01(土) 18:07:29 ID:??? コンバートしないなら3バックが賢明だろうね。
[837]見上とかいう名監督:2015/08/01(土) 22:45:58 ID:cbWTTOlI >★ピエール ドリブル ( クラブQ ) 49+( 2 + 2 )=★ 53 >★浦辺 タックル ( ダイヤJ ) 48+( 2 + 4 )+(人数補正+1)+(ビデオ研究+1)+豆腐タックル(+3)=★ 59 >★近藤 タックル ( ハート2 ) 38+( 5 + 1 )+(人数補正+1)=★ 45 >≦−2→全日本ボールに。 そのまま時間を潰して試合終了。 ボルドーの選手達の期待を背にしたピエールのドリブル突破。 そして、今度こそはと観客達が祈る気持ちで見つめる浦辺との対決は一瞬で決着した。 ピエールがドリブル技術を披露する寸前、すでに浦辺が射程距離に入り込みスッと足を伸ばす。 技に入る直前の間を狙った浦辺のジョニータックル。 それは完璧に決まってボールを刈り取る。この試合浦辺はピエールの攻撃を完封したのだった。 ピエール「(ボールを奪われた感覚がほとんどなかった。 何という滑らかで軟らかい足捌きなんだ!)」 ボールを確保した浦辺は負傷者達の治療のため、大きくサイドライン外側にクリアする。 残り時間は2分弱。治療と交代に要する時間、 そして練習試合のため大きくロスタイムはとらないことを考えれば、 ほぼこの時点で勝敗は決したといえる浦辺のタックルであった。
[838]見上とかいう名監督:2015/08/01(土) 22:48:03 ID:cbWTTOlI @観客席 シュナイダー「最初の対決でも見せたあの独特なタックルか。」 カルツ「厄介じゃのう。見た目の派手さやパワーはないが、 ボールを掠め取るように滑らかに足が入ってきやがる。」 シュナイダー「ああ。あのタックルには要注意だ。あの技は…?」 地味で大柄な少年「あの男…完全にピエールの動きを読んでいたな。 事前に相当研究とシミュレーションを積んでいたということか。)」 地味で普通な少年「え、何それ?あの額傷君が事前学習バッチリしてたから勝てたってこと? だったら俺とやる時はもうちっと割り引いて考えてもいーの?」 地味で大柄な少年「いや…確かにアドバンテージはあったが、ピエールを完封したのは奴の実力だ。 それにしてもピエールすらも止めるタックルか。あの技は…?」 浦辺「(どうだ!これが俺の…)」 @全日本ベンチ 石田「見たか、FCボルドー!これが浦辺の「豆腐タックル」だァ!!」 @観客席 シュナイダー「(トーフタックルか…。)」 カルツ「(トーフ…日本で何かを意味する言葉なんじゃろうか?)」 地味で大柄な少年「(トーフタックル…。チェックしておこう。)」 地味で普通な少年「(トーフねえ…。何であのハゲが自信満々に宣言してるんだろ?)」 浦辺「ち、違う!豆腐じゃない!男前の豆腐屋のジョニーさんだぁ〜!!」 @観客席 茶髪の少年「(どっちにしろ豆腐屋じゃねーか。)」
[839]見上とかいう名監督:2015/08/01(土) 22:49:19 ID:cbWTTOlI 浦辺の悲嘆の声からの数分間。試合は大きく動くことなく経過した。 負傷した沢田と石崎の治療と 2人と交代して石田と山田が出場するための時間で試合時間はほぼなくなり、 申し訳程度のロスタイムがとられたが、ボールを戻された全日本側から再度攻撃権を奪う時間はなかった。 後方でボールをまわして、残りのわずかな時間を潰す全日本陣営。 こうしてFCボルドーは攻撃に移れないまま、無情にも試合終了のホイッスルが鳴らされた。 ピッ、ピッ、ピィイイイーーーイ!! ----------------------------------------------------- 【海外遠征試合 結果】 全日本 1−0 FCボルドー 前半12分 得点者:新田 アシスト:井沢 -----------------------------------------------------
[840]見上とかいう名監督:2015/08/01(土) 22:50:29 ID:cbWTTOlI @観客席 観客「ま、負けた。国代表とはいえアジアのチームに…。」 観客「信じられねえ…ピエールが完全に押さえ込まれやがった。」 女性ファン「ねえ嘘でしょ…。嘘だと言ってよ、ピエール!」 試合終了後、観客席のFCボルドーのファン達は信じられないという様子で 呆然とグラウンドコートを眺めていた。そこにはチームへの野次や怒号はない。 彼らがジュニアユースの選手達だということも多分にあるが、 それ以上に実力で負けた。日本が強かったという実感があるのだろう。 実際、この試合でピエールは美技を連発して観客達を魅了していた。 調子が悪かったわけでもなかった。 だが、そのピエールをもってしても全日本の壁、浦辺を崩すことができなかった。 それが観客達の共通した見解であり、ピエールも全く同じ感情を抱いていた。 ピエール「(負けた…。俺の完敗だ。 研究されていたことなどは、言い訳にすらならない。 日本の5番。浦辺反次。俺は今日終生のライバルに出会ったのかもしれない。 浦辺…次こそはお前の壁を越えてみせる。フランス国際大会で勝負だ!)」 ※ピエール→(越えるべき壁)→浦辺 が生えました。
[841]見上とかいう名監督:2015/08/01(土) 22:51:51 ID:cbWTTOlI @全日本ベンチ 見上「(何とか勝てたか…。親善試合とはいえ、欧州を代表するクラブに完封勝利。 世界に進出する日本の船出としては、十分すぎる結果だな。)」 試合結果に満足する見上の元に1人の人物が訪れる。 親善試合の前に挨拶をかわしたFCボルドーの監督であった。 ボルドー監督「あ〜どうも、お疲れさまでした。…と、先に謝罪させてください。 ウチのバカ共のせいでお宅の選手に何人か怪我をさせてしまいまして。」 見上「いや、ウチも前半そちらの選手を負傷させましたからな。 親善試合とはいえ真剣勝負ですし仕方のないことでしょう。 何よりお互い大した怪我ではないようで安心しました。」 ボルドー監督「いや〜本当にすんませんでした。 いやいや、それにしてもやられましたよ。 まさか日本のレベルがここまで上がっているとはね。」 見上「(ふむ。よくある試合後の挨拶と言った所だが、無難に返事をしておくかそれとも…。)」 何と言いますか? A 「総合力ではそちらの方が上。運が良かっただけですよ。」 相手を立てて謙遜する。 B 「当然ですよ。私の自慢の選手達ですから。」 選手達をほめる。 C 「我々のサッカーは勉強になりましたかな、お若いの?」 試合前の余裕の挨拶を蒸し返す。 D 「いえ。不甲斐ない選手が多くて、思わず私が出場する所でした。」 冗談で場を和ます。 E その他。自由に挨拶を返してください。 先に2票入った選択肢で進行します。メル欄は空白でお願い致します。
[842]森崎名無しさん:2015/08/01(土) 22:52:34 ID:MFt9iaAw D
[843]森崎名無しさん:2015/08/01(土) 22:53:35 ID:sl7uqons D
[844]森崎名無しさん:2015/08/01(土) 23:31:42 ID:??? スライダーシュートは公開されないまま終わったか
[845]森崎名無しさん:2015/08/02(日) 04:58:26 ID:??? ピエールに一対一されずに済んだのはまさに奇跡だったと思う
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0ch BBS 2007-01-24