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【集結!】キャプテン霊夢31【海外のライバル】
[333]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2015/08/16(日) 23:39:25 ID:nDUXhV2E Ａ 「分かったわ。ただ、上手くいくとは限らないわよ？」 妖夢の提案を受け入れる 霊夢「分かった。ただ、上手くいくとは限らないわよ？ 最初の攻撃を止められちゃったら５分以内に シュートチャンスに持っていけない可能性もあるし」 妖夢「はい、それは勿論私も理解しています。 あくまで最初の攻撃が上手くいったらの話です」 妖夢とて相手の守備力の高さは当然理解している。 半霊実体化を維持出来る時間的に考えて、最初の攻撃が上手くいかなかった場合は ベストの状態でシュートまで持っていく事は不可能に近いだろう。 だからこそ、後半が始まる前にあらかじめ霊夢に話しておいたのである。 霊夢「了解。じゃあ上手くいった時は頼んだわよ」 妖夢「お任せ下さい。全力で決めて見せます！」 力強く宣言する妖夢に対し、こちらもしっかりと頷く霊夢。 他のメンバーにも説明し、後半開始直後のキックオフ後の攻撃は いかにして妖夢に渡すかという事に焦点が置かれる事となった。 ※妖夢の半霊実体化が解ける前（後半開始５分まで）にチャンスに持ち込んだ場合、 自動的に妖夢のシュートとなります。
[334]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2015/08/16(日) 23:41:25 ID:nDUXhV2E 一方、あまり良くない形で前半を終える事となった霧雨恋色マジック。 だが、当然の事だが決勝戦である以上諦める理由など皆無である。 魔理沙「後半はより攻撃的にいく。多少遠くてもどんどんシュートを狙ってくぞ。 魅魔様、アリス、幽香。体力は微妙だと思うが頼む」 魅魔「了解だよ。とは言っても私もそうそう乱発は出来ないけどね」 幽香「同じくよ。シュートは一回しか撃ってないけど、結構動いてたしね」 アリス「体力と言えば魔理沙、『アレ』はまだ残ってる？」 魔理沙「ああ、あれか……結構使っちまったからな」 『アレ』とは魔理沙とアリスが協力して開発した魔法力を込めた疲労回復薬の事である。 霧雨恋色マジックはベンチメンバーの質が乏しい為、前後半スタメンだけで戦う為に、 何らかの対策は施さなければならなかった。 それなりの数は用意してきたものの、決勝に至るまでの激戦によって、 その数はかなり消耗してしまっている。 魔理沙「（確か今残っている数は……）」 ★回復アイテムの数は？→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 ダイヤ→まだ３個残っている！ ハート、スペード→２個残っていた！ クラブ→１個しか残っていない…… クラブＡ→魔理沙「あっ、準決勝で全部なくなったんだった」 アリス「！？」 JOKER→５個も残っているだと！？
[335]森崎名無しさん：2015/08/16(日) 23:44:57 ID:??? ★回復アイテムの数は？→ ダイヤA ★
[336]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2015/08/17(月) 00:01:42 ID:uN814+EM ★回復アイテムの数は？→ ダイヤA ★ ダイヤ→まだ３個残っている！ 魔理沙「３個か。結構残ってるな。皆、疲労はどんな感じだ？」 アリス「私は全く問題ないわ。治療時間が結構掛かったし、前半はそんなに動いてないしね」 大妖精「私も平気です。結局２回しかセービングしてませんし」 リリーＢ「……多少は。だがまだ問題ないレベル」 にとり「うーん、ちょっとは回復したけど後半持つかは微妙なところかな」 チルノ「あたいはまだまだ平気よ！」 レティ「ああ、分かってると思うけどこの子のは強がりだから。 私はそんなに動いてないし特に問題はないわね」 聞いてみる限り、多少疲労しているのが魔理沙、幽香、リリーＢ、チルノ、にとりの５人。 それ以外の選手については特に問題がなさそうな感じである。 魔理沙「（……リードされている事を考えると私は飲まざるを得ない。だが、それ以外は……）」 ★魔理沙の決断→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 ダイヤ、ハート→「私と幽香、それにチルノだな」 スペード→「私と幽香、それににとりだな」 クラブ→「私とリリーＢ、それとチルノだな」 クラブＡ→「私が３本とも貰うぜ！」 一同「なにぃ！？」 JOKER→？？？
[337]森崎名無しさん：2015/08/17(月) 00:08:07 ID:??? ★魔理沙の決断→ ダイヤJ ★
[338]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2015/08/17(月) 00:29:12 ID:uN814+EM ★魔理沙の決断→ ダイヤJ ★ ダイヤ、ハート→「私と幽香、それにチルノだな」 魔理沙「私と幽香、それにチルノだな。にとり、リリーＢ。 悪いが、何とか残った体力で頑張ってくれ」 にとり「あいよ。これも盟友の為って奴だね！」 リリーＢ「承知。全てを出し切るつもりでいこう」 予想していたよりは残っていたが、それでも全員分には到底足りない。 魔理沙は考えた末に自分の他に攻撃の要となる幽香、もう一発飛んでくると 予想される空のシュート対策としてチルノに使う事を決めた。 幽香「相変わらずまずいわねぇ。もう少し何とかならないの、この味？」 チルノ「うう、苦いよこれー……」 魔理沙「贅沢言うなっての。良薬は口に苦しって言うだろ？」 ぶつぶつ言いながらも魔理沙から渡された魔法薬を飲み干す幽香とチルノ。 魔理沙自身も効果を優先した為味の方まで考えていなかったが、 これは今後の課題だなぁ等と益体もない事を考えていた。 ※魔理沙、幽香、チルノのガッツが？？？回復しました！
[339]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2015/08/17(月) 00:30:56 ID:uN814+EM 天狗Ａ「さぁ、両チームがフィールドに戻って来ました！ 間もなく後半開始となります！松山さん、翼さん、 後半の見どころはどのあたりとなるでしょうか？」 松山「当たり前の事で申し訳ないが……次の１点をどちらが取るか、だな。 これをマリオとヨッシーＦＣが取れば霧雨恋色マジックはかなり厳しい。 だが、霧雨恋色マジックが取って同点に追いつけば流れ的にも分からなくなる」 翼「当然霊夢の動き…‥」 天狗Ａ「はい、ありがとうございました！両チームの選手が配置につき、 もう間もなくキックオフです！」 ピィーーーーーーーーーーーーー！！！ 早苗「霊夢さん！」 天狗Ａ「さぁ、笛が鳴りました！泣いても笑ってもこの４０分で全てが決まります！ 後半のキックオフはマリオとヨッシーＦＣから！ ボールはいつものように早苗選手から霊夢選手へ！」 魔理沙「勝負だぜ、霊夢！」 魅魔「止めさせてもらうよ！」
[340]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ ：2015/08/17(月) 00:37:12 ID:uN814+EM 早苗から霊夢にボールが渡った直後、魔理沙と魅魔が距離を詰めてくる。 前半はこちらがどう仕掛けるか様子見している雰囲気だったが、 後半は相手のボールに対して素早くプレスを仕掛けてくるようだ。 霊夢「（前半と違って後半は積極的にプレスを掛けてくるわね！ リードされてるから、出来るだけ前でボールを奪うつもりかしら。 後半最初の攻撃、ここで２点差に出来れば相当試合が楽になる。 その為にも、ここは……）」 霊夢の現在ガッツ：670/785（現在後半０分） Ａ この２人を抜いてサイドに展開する！ Ｂ 空にパスだ！ Ｃ 妖夢にパスだ！ Ｄ 一旦早苗にバックパス！ Ｅ 前半と同じように早苗とワンツーで中央突破だ！ Ｆ 妖夢とのワンツー突破だ！ Ｇ その他（何か作戦があれば明記して下さい） 先に２票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[341]森崎名無しさん：2015/08/17(月) 00:38:07 ID:mgGBjqys Ａ
[342]森崎名無しさん：2015/08/17(月) 00:38:35 ID:xEfVfHzQ E
[343]森崎名無しさん：2015/08/17(月) 00:44:40 ID:KcJMHQuQ A
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0ch BBS 2007-01-24