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【集結!】キャプテン霊夢31【海外のライバル】
[509]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/08/25(火) 00:29:51 ID:/mbEgNOI 大妖精「(ほっ、やっと一本止められた……)」 自分の手に納まったボールを見て、大妖精はほっと安堵の表情を浮かべる。 この試合霧雨恋色マジックはマリオとヨッシーFCのシュートを3本止めているが、 それは全てDFが止めたものであり大妖精はまだセービングに成功していなかった。 得点を許したのは全て空のシュートであり、大妖精だけに責任がある訳ではない。 だが、決勝戦という大事な試合で自分が役に立てていないというのは大妖精の中で 結構なプレッシャーになっていたのだ。 大妖精「(大丈夫、これ以上得点を許さなければまだ勝ち目はある筈。 魔理沙さんや幽香さん、魅魔さんにリリーさんがきっと追いついてくれる。 私はそれを信じて、チルノちゃん達と全力でゴールを守り抜くだけ!)」 DFが頑張ってくれていた分、まだ体力にはそれなりに余裕がある。 この分なら、試合終了まで持ちこたえる事も十分可能だ。 それを確認し、大妖精は改めて気を引き締め、気合を入れ直す。 大妖精「(向こうのキーパーの兎さんも凄いけど……私だって負けないよ!)」 ※ルナサがシュートフラグを取得しました!次にKを引いた時、フラグが回収されます! ※大妖精がセービングフラグを回収し、セーブ+1!更に…… ★大さん何気に二度目のK引き→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 ダイヤ、ハート→『クリティカル』の発動率が1/2に上昇 スペード、クラブ→『クリティカル』の補正が(+3)に上昇! JOKER→両方!
[510]森崎名無しさん:2015/08/25(火) 00:30:51 ID:??? ★大さん何気に二度目のK引き→ ハート7 ★
[511]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/08/25(火) 00:43:14 ID:/mbEgNOI ★大さん何気に二度目のK引き→ ハート7 ★ ダイヤ、ハート→『クリティカル』の発動率が1/2に上昇 ※大妖精の『クリティカル』の発動率が1/2に上昇しました! ウワァアアアアアアアアアアアアアアアア!!! 天狗A「止めたー!大妖精選手、ルナサ選手たちのライブを見事阻止! 霧雨恋色マジックも土壇場で粘りを見せます!3失点こそしているものの、 この試合マリオとヨッシーFCの猛攻を良く防いでいる! 決勝戦に相応しい緊迫した試合展開になっております! さぁ、ここからの大逆転はあるのでしょうか!」 「大さん!大さん!」「大さんがついにやってくれたぞ!」「ナイス回転だー!」 翼「霊夢のパスは完璧だったが……シューターの決定力が足りなかったね」 松山「後はあのキーパーの子だろうな。何で回転してるのかは分からないが、 ボールに対する反応が非常に早かった」 チルノ「やったぁー!流石大ちゃん!」 魔理沙「良し、よく止めたぞ大妖精!」 妖精F「ついに、ついに大さんが本気になったのね!」 大妖精「(あうう、元から本気だったんだけど……)」 妖精A「大さんが本気になってくれれば怖い物なしだわ!」 大妖精「(勿論全力でいくけどあんまり変なプレッシャー掛けないで下さいー!)」
[512]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/08/25(火) 00:45:32 ID:/mbEgNOI 大妖精のセービングは単に失点の危機を救っただけではない。 霧雨恋色マジックに千載一遇のチャンスをもたらすセービングでもあった。 霊夢がドリブルで上がり、早苗も霊夢のフォローをする形で上がっている。 焔とメルランのFW二人は当然ゴール前にいる上に、コンビシュートを 放つためにルナサとリリカまでゴール前に上がってしまっている状況。 そしてリリーWは怪我の治療からまだ戻れていない。 ……つまり、中盤より先にマリオとヨッシーFCの選手はリリカを除く DF3人とGKの心の4人しかいない、という事である。 アリス「……!大妖精!今すぐボールを思いっきり前に蹴り出しなさい!」 その事にいち早く気付いたアリスはすぐさま大妖精に指示を出す。 大妖精「は、はいっ!」 バシィッ! ギューーーーーーン!!! アリスの剣幕に押されてすぐさまボールを前に蹴り出す大妖精。 パスというよりはクリアーのような感じだが、この状況では何の関係もない。 リリーB「……ナイスキーパー。この機は逃さない」 天狗A「大妖精選手、キャッチしたボールを前線に大きくフィード! そ、そしてこれはマリオとヨッシーFCの中盤ががら空きになっています! 残っているのはDFの選手のみ!霧雨恋色マジックのカウンターです!」 ボールはセンターライン付近まで転がったところで、リリーBが悠々フォローする。 何しろ、中盤にマリオとヨッシーFCの選手が一人もいないという異常な状況なのだ。
[513]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/08/25(火) 00:46:54 ID:/mbEgNOI 早苗「し、しまった!?」 リリカ「げ、やばっ!?」 ルナサ「くっ、リリーがいない状況で上がったのはまずかったか!」 霊夢「(や、やば!?明らかにこっちの守備の人数が少ないわよこれ!?)」 早苗とリリカ、ルナサが慌てて戻ろうとするが大分距離が離れている。 向こうが普通に攻める限り、追いつくのは困難と思われる。 魔理沙「千載一遇のチャンスって奴だな。うざったいマークも外れたし、 このチャンスは絶対に逃さないぜ!」 幽香「珍しく向こうがあからさまに隙を見せてくれたわね」 魅魔「まあそういう事もあるさ。ここで何としても1点差にしないとねぇ!」 妖精A「わ、私は戻っておこうかなー。攻撃得意じゃないし」 ダダダダダッ! 霧雨恋色マジックの前線に残っている人数は5人。 その内妖精Aは中盤から上がる気配を見せない為実質4人。 マリオとヨッシーFCの守りはDFが3人のみ。 単純に人数で不利であり、前に出て止めるべきかも難しい状況である。
[514]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/08/25(火) 00:48:41 ID:/mbEgNOI ウサギB「わわ、どうしようー!?」 白蓮「私達だけでゴールを守るしかないでしょう。覚悟を決めますよ!」 ナズーリン「(どうする、前に出て撃たれる前に止めに行くべきか? だが私達3人の守備力はゴール前での攻防ならまだしも、 ドリブルやパス相手には得意とは言い難い。何より経験が少ない。 とするとゴール前を固めるか?しかし3人しかいないのでは、 仮に止める事が出来ても波状攻撃を仕掛けられる恐れが……)」 心「(体力は大分回復しましたし、まだ2回は全力でセービングが出来る筈です。 このリード、絶対に私達で守って見せます!)」 魔理沙を先頭にして突っ込んでくる霧雨恋色マジックの攻撃陣に対し、 ウサギB、白蓮、ナズーリンの3人はどう動くべきか決めあぐねていた。 その様子を見て、霊夢は自分が何か指示を出すべきか考える。 霊夢「(……この状況は流石にまずいわね。2点リードがあるとは言え、 ここで失点すると向こうが勢いに乗っちゃうかもしれないし……。 ゴール前を出て撃たれる前に止めようとさせるか、それとも ミドルは撃たれる事は覚悟してゴール前を固めさせるか……)」 霊夢の現在ガッツ:590/785(現在後半16分) A 指示はいい!とにかく急いで自分も戻るぞ! B DF達に前に出て止めに行くよう指示 C シュートを撃たれるのは仕方ないと覚悟してPA内を固めるよう指示 D その他(細かい指示や作戦があれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[515]森崎名無しさん:2015/08/25(火) 00:49:50 ID:ZFnaStNM C
[516]森崎名無しさん:2015/08/25(火) 00:50:50 ID:tkvYE486 C 心さんなら止めてくれる
[517]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/08/25(火) 01:14:32 ID:/mbEgNOI >>516さん 今日の心さんは好調ですからね。ここでの魔理沙の判断次第では多少厳しい勝負になりますが。 C シュートを撃たれるのは仕方ないと覚悟してPA内を固めるよう指示 霊夢「白蓮、ナズーリン、ウサギB!無理に前に出たら余計危険だわ! ここはPAを固めて相手のミドルシュートに備えて!」 ナズーリン「(ここはそれがベターか)了解だ!」 白蓮「お任せ下さい!」 ウサギB「はーい!」 霊夢の指示の元、PA内を固める3人。完全にカバーしきれる人数ではないが、 早々簡単に抜かれる程の脆い守備陣でもない。 魔理沙「(そっちで来たか……。こうなればこっちの選択はミドル一択だな。 霊夢や文みたいなドリブラーがいない以上、1対1狙いはリスクが高い。 そうなると、ここでファイナルスパークを使うかどうか……。 既に撃てる分だけの魔力は八卦炉に溜まってるが、あれは足に掛かる負担がやばい。 体力に関係なく撃てるのは一試合に一発が限界だ。 今の状況は完全に防がれない限りはこっちが攻勢を続けられる状態。 それなら、ここはあれは温存してネオ・マスタースパークを撃つべきか?)」 ★魔理沙の苦悩→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 ダイヤ、ハート→魔理沙「さっきの借りはここで返させて貰うんだぜ!」 ネオマスタースパークだ! スペード、クラブ→魔理沙「いくぜ!私の全力を受けてみろ!」 ファイナルスパークだ! JOKER→魔理沙「いや、待てよ……?」
[518]森崎名無しさん:2015/08/25(火) 01:16:06 ID:??? ★魔理沙の苦悩→ ハート9 ★
[519]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/08/25(火) 01:29:16 ID:/mbEgNOI ★魔理沙の苦悩→ ハート9 ★ ダイヤ、ハート→魔理沙「さっきの借りはここで返させて貰うんだぜ!」 ネオマスタースパークだ! 魔理沙「(いや、この有利な状況でファイナルスパークを使うのは勿体ない。 それに、今の私ならネオ・マスタースパークでも決められる筈だ!)」 数瞬の思考の末、魔理沙はここでは切り札を温存する事を選択する。 この選択の結果がどう出るか、それは数秒後に明らかになる。 魔理沙「前半の借りはここで返させて貰うんだぜ!」 ぐわぁああああああああああ!!! 天狗A「魔理沙選手、PAやや手前からシュート体勢! そしてゴール前には魅魔選手、幽香選手、リリーB選手の3人も詰める! この霧雨恋色マジック攻撃陣の総攻撃をマリオとヨッシーFCは防ぐ事が出来るか! 霧雨恋色マジックとしては何としてもこのチャンスを活かして1点差にしたいところ!」 「魔理沙!魔理沙!」「2点目いっちまえ!」「心ちゃん!俺がついてるぞー!」 ウサギB「きめさせるもんかー!」 ナズーリン「そのシュートは前半見せてもらった!ここに私がいる限りゴールは許さん!」 白蓮「(2人も3人もあのシュートの前ではあまり変わりません。 やはり私はこぼれ球のフォローに入るべきですね)」 心「……勝負です、魔理沙さん!さっきの借りは返します!」 魔理沙「何人で来ても構うもんか!止めれるもんなら止めてみやがれ! これが私のネオ・マスタースパークだぜ!」
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0ch BBS 2007-01-24