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【見上様が】見上という名将の軌跡3【見られてる】
[147]森崎名無しさん:2015/08/14(金) 22:48:51 ID:??? ★本日のスポットライト→ クラブQ ★
[148]森崎名無しさん:2015/08/15(土) 00:03:09 ID:??? 頑張れDF組
[149]森崎名無しさん:2015/08/15(土) 07:58:24 ID:??? 長野が最終日にフラグ回収できてなかったら ガモウでもいいかも。 必殺ポストとか覚えないとどのみち試合出場は難しい。 見上は★のある反町、来生あたりを鍛えて底上げしたい。 住友はとりあえず井沢のフラグ回収の手伝いか。
[150]森崎名無しさん:2015/08/15(土) 08:10:28 ID:??? 合宿中の練習サポートについて案を出してみるぜ 見上:★沢田(+1)、★山森(+1)、★浦辺、★高杉 沢田と山森は海外への危機感で補正がさらに+1で狙い目 住友:立花、新田。井沢、佐野(最終日) ★フラグなし&レギュラー格はこの4人(5人)なので基本はこれで 佐野は技フラグを消化してるので、どうしてもフラグ回収したい選手と交換してもいい 生贄:A小田、B★来生、C反町、D近藤他 余ってる準レギュラー格である小田と来生は予選参加が可能な3日目までに特訓 来生を見上に回さない理由は似た性能の佐野が技を覚えた、コンビの片割れの滝がこれ以上伸びなくなった、 FWの選手が充実してるから 後反町はコンビ技覚えない限りは生贄確定で
[151]森崎名無しさん:2015/08/15(土) 09:19:33 ID:??? 来生は必殺シュート覚えさせておきたい。 あと、見上補正で何を覚えるのか気になるな。 今夜の結果にもよるが 二日目は見上高杉、住友井沢、イケニエ反町でどうだろう。
[152]森崎名無しさん:2015/08/15(土) 10:52:22 ID:??? 結局見上の特訓で、来生沢田山森浦辺高杉で誰があぶれるかという話になる。 2日目の生贄は小田君でいこうぜ、小田君は4番目のDFだから予選で使いそうなんだよ! だから反町は4,5日目に生贄に捧げよう(提案)
[153]見上とかいう名監督:2015/08/15(土) 16:30:29 ID:V+/L87Vs >★本日のスポットライト→ ダイヤK ★ >ダイヤ→ボルドーとの試合で屈辱を味わった石崎と高杉が夜間練習の相談をしていた 石崎「駄目だな。このままじゃ…。」 高杉「ああ…」 キャンプ1日目の夕暮れ。 石崎と高杉の2人はDFの選手達の中で誰よりも強い危機感を抱いていた。 力関係から考えれば両名ともDFでのスタメンはほぼ確定。 しかし、そんなことは彼らにとっては、気休め以外の何者でもなかった。 全日本ジュニアユース副キャプテンの石崎了。 浦辺とはお互いに対抗心を燃やすライバル関係にあったが、 FCボルドーとの試合では競争相手とすら呼べないような実力差を見せ付けられていた。 実際に昨日の守備は浦辺と若島津の力で守りきったようなもの。 自身はボールを奪われて決定機を作られた上、ただの強引な突破で負傷して途中退場と チームを牽引するどころか逆に足を引っ張る結果となったことに大きな屈辱を感じていた。 一方、代表のスイーパー候補だった高杉真吾。 元々DFとしての総合力では浦辺の方が上と予想はしていたが、 それでもなお日本のゴール前を守る中心的な選手の1人という自身の立場は動かないものと考えていた。 だが結果は、中心選手どころか浦辺以外のその他DFとしての完全な数合わせ。 そういう意味では、FCボルドー戦で高杉が浦辺に対して受けたショックは石崎以上に大きかった。
[154]見上とかいう名監督:2015/08/15(土) 16:31:48 ID:V+/L87Vs 石崎「とにかく練習して腕を磨くしかねえ。才能のない人間にはそれ以外に方法がないんだ。」 高杉「…だが練習するといっても闇雲にやるだけじゃ体を壊すだけだぞ? 何か練習方法とかの考えはあるのか。」 石崎「当てならある。ちょうど元日本代表のDFがコーチになってくれたからな。 あの人に指導を頼もうと思ってる。」 高杉「おいっ!ちょっと考え直せ! 賀茂コーチのヤバさは今日の自主練習で十分理解しただろ!? 俺達はこのままでも間違いなく今大会にはDFのレギュラーで出場だ! 下手に故障して試合を欠場することになってみろ!逆にチームに迷惑がかかるぞ!」 高杉は思わず声を大きくして石崎の提案を必死に留めようとする。 何も我が身かわいさだけで言ったことではなかった。 疲労あるいは故障によりチームの戦力を低下させるリスク…それらを含めての冷静な判断だった。 石崎「わかってるよ…。副キャプテンとしてチーム全体を考えるなら、 こんなリスクのある方法を選ぶべきじゃないことは。 けどさ、選手としては違うんだよ。高杉…俺達がこのまま大会に臨んで、 ただの数合わせで試合に出場できたとして、浦辺や若島津におんぶに抱っこで勝ち上がれたとして、 俺達は心から喜べるのか?この先のサッカー人生で胸を張れるのか?」 高杉「……………」
[155]見上とかいう名監督:2015/08/15(土) 16:33:03 ID:V+/L87Vs 高杉はそれ以上石崎を押しとどめることをしなかった。 飛び抜けた選手のいなかった南葛中では、彼らはチームの中核を成すといわれた選手達。 石崎の選手としてのプライドは痛いほどよくわかる。 そして高杉もまた同じ矜持を持つ選手だった。 高杉「…わかった。だが、俺も付き合わせてもらうぞ。 大会でのお前と浦辺の活躍を横で指を咥えて見ているだけなんて御免だからな。」 石崎「高杉…。おう!早速今から賀茂コーチの部屋に行ってみようぜ!」 こうして2人は意を決して賀茂の指導を受けるべく彼の宿泊する部屋に向かう。 しかし、高杉には賀茂の特訓以外にも実はもう1つ不安なことがあった。 高杉「(それにしても石崎の奴、謎の練習で顔をボコボコにした後で、 よく賀茂コーチの特訓を受ける気になんてなれたな。コイツ、もしかしてドMなのか?)」
[156]見上とかいう名監督:2015/08/15(土) 16:34:06 ID:V+/L87Vs @賀茂の部屋 賀茂「…わかった。お前達の練習に付き合おう。」 石崎と高杉から話を聞いた賀茂は 目を瞑り少し考え込む様子を見せてから2人の願いを聞き入れる。 賀茂の本業はあくまで広報と調整役。選手の練習が終わった後も決して暇な時間などなかったが、 必死に頼み込む石崎達の様子を見て、その願いを断ることはできなかった。 かつての賀茂もまた石崎や高杉と同様に、自身の無力さ痛感した人間。 チーム内の競争でこそないものの、国外との戦いで幾度となく屈辱を味わってきたのだった。 石崎・高杉「ありがとうございます!」 賀茂「だが俺の特訓は厳しいぞ! 昼間の練習後だからって手加減なんて期待するなよ!」 石崎・高杉「はいっ!」
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0ch BBS 2007-01-24