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【見上様が】見上という名将の軌跡3【見られてる】
[485]森崎名無しさん:2015/08/24(月) 22:21:54 ID:??? 山森がカウンターシュート習得できればいいんだけど博打要素高いよなぁ…
[486]森崎名無しさん:2015/08/24(月) 22:24:04 ID:??? 山森の位置とブロック値でカウンターシュートとかキックオフシュート相手でも無理だろうな
[487]森崎名無しさん:2015/08/24(月) 22:28:24 ID:??? 浦辺さんがカウンターシュート撃てたら…… 相手は阿鼻叫喚だな
[488]森崎名無しさん:2015/08/24(月) 23:27:05 ID:??? 浦部さんのシュート基礎値ハンパ無いからな
[489]森崎名無しさん:2015/08/24(月) 23:32:04 ID:??? カウンターシュートは相手のシュート+10であってシュート値は関係なかったような
[490]見上とかいう名監督:2015/08/24(月) 23:33:01 ID:c7F4Foeo >★若島津の上昇能力→ クラブ7 ★ >スペード・クラブ→キャッチ <リザルト> ・長野→フラグを回収して「ハイタワーポスト(高パス力+2)100消費」習得 ・若島津→キャッチ+1、フラグ取得は成長限界のためなし ・反町→シュート+1、フラグを回収して「トクシックインパクト(低シュート力+4)200消費」習得 ・政夫→ドリブル+1、ドリブルフラグ ・沢田→パスフラグ 反町「えっと、これは…?」 賀茂「おう、俺が特注したブラックボールだ。通常の3倍の重さがあるぞ。 お前がシュート練習をしたいって聞いたからな。 今日はこのボールを使ってシュート力を鍛え上げるんだ。」 反町「(セーフ!相変わらずトンデモ練習だが、滝や浦辺の内容よりはずっとマシだぞ!)」 賀茂「本当は台風の接近している荒波で特訓して足腰も鍛えたかったんだがなあ。 まあ海が近くにないなら仕方ない。今日は軽めの練習だな。」 反町「……………(助かった。俺は本当に運が良かった。)」
[491]見上とかいう名監督:2015/08/24(月) 23:34:09 ID:c7F4Foeo 若島津「(ブラックボールか。何となく吉良監督がやりそうな練習だな。 そう言えばあの監督、俺とタケシを東邦学園に入学させる代わりに利益供与を受けたのがバレて 沖縄に逃げたんだったな。この前に姿を見せたときは、 正拳突きで追い返してやったが今は何をしているんだろうか…?)」 井沢「おいっ!若島津!よそ見してる余裕なんてやらないぞ! 長野、もう1本いくぞ!今度はハイボールのセンタリングだ!」バシッ! 長野「任せろ!しっかり繋いでやる!それ、山森!」ガッ! 山森「(良いパスだ!オーバーヘッドを撃ちやすい!) ナイスパスです!長野さん!」ボゴォ! バシューーン! バチィン! 若島津「フン…残念だがもう少しよそ見はできるようだな。」 石崎「ぐわ〜!若島津の奴、山森のオーバヘッドを弾くどころか余裕のキャッチングかよ!」 高杉「長野のパスも良かったんだがな。最近目に見えて打点が高くなってるぞ。」 岩見「だが、そのパスを受けた山森の渾身のシュートも全く通用せずか。 やっぱりアイツは実力が違うな。今日の合同練習に誘ったのは成功だった。」
[492]見上とかいう名監督:2015/08/24(月) 23:35:46 ID:c7F4Foeo 来生「フフン…若島津め。俺の領域に最も近いのはお前だったか。 だが、この天才は遥か先を行くけどな。」 長野「ハイハイ。次はお前のシュートの番だぞ。 滝がいない分、相手にできる奴が少ないんだから妄想もその辺にしてくれ。 だが、本当に流石というしかないな若島津は。 あのレベルのキーパーを相手に練習ができるんだからありがたいもんだ。」 中西「(ワイもおると突っ込みたいトコやけど、 逆にそれがボケになりそうな実力差やからなあ。)」 午後は個人の自主練習の時間となっているが、 何も選手達が独自に合同の練習を行うことを禁止されているわけではない。 この日は南葛メンバーと若島津派閥の選手達が合流して練習を行い、 若島津のセービングや長野の浮き球への対応など、役割を分担して練習目的に応じた鍛錬を積んでいた。
[493]見上とかいう名監督:2015/08/24(月) 23:37:34 ID:c7F4Foeo ――練習時間終了後 新田「あれ?珍しいですね。南葛の人と若島津さんが練習してたなんて。」 井沢「ああ、今日は監督と賀茂コーチが沢田と反町を指導してたからな。 俺達も実戦に近い練習がしたかったんで、練習相手の少ない若島津達を誘ったんだよ。」 若島津「…まあ、そういうことだ。」 新田「なんだ。それなら俺達もそっちに合流すれば良かったかな。なあ佐野?」 佐野「ケケ…そうだな。」 山森「あれ?お前達は2人で練習してたのか。それも珍しい組み合わせだな。」 新田「昨日浦辺さんが不幸な事故に遭ったからな。 俺のドリブル練習に付き合ってくれる相手がいなくて困ってたら、 佐野が守備練習をする予定だって聞いたんで、合同で練習してたんだよ。」 石崎「おう…あれは不幸な事故だったな。今はただ浦辺の回復を祈るか…。 (普段なら馬鹿にするトコだが、あの特訓は下手すれば冗談抜きで再起不能になるからな。 同じ賀茂コーチの特訓を受けた者として心の底から同情するぜ浦辺…。)」
[494]見上とかいう名監督:2015/08/24(月) 23:39:07 ID:c7F4Foeo 佐野「そういや賀茂コーチの練習ばかり注目されてますが、見上監督の指導の方はどうなんですか? 俺も指導を受けたいんですけど、あまり機会がなくてどういう練習をするのか興味があるんですよ。」 若島津「動き出しやポジショニングの確認など基本的な話がメインだが、勉強になる所は多いな。」 山森「そうですね。俺も色々と指摘してもらって、自分でも実感できる程動きも良くなりましたし。」 井沢「まあ…そうだな。経験も知識も豊富だし、理論的でわかりやすい指導はしてくれるぞ。 (俺はそれを生かしきれなかったんだよな。今思い出しても勿体ないぜ。)」 新田「ええっと、浦辺さんも「見上監督の指導は最高だ!」って言ってたし、俺もそれを否定する気はないかな。 (真っ先に俺を見てくれたし、悪くは言えないけど選手の意見も聞いてくれたらなあ。 俺の隼シュートの習得も早くなったかもしれないのに。)」 石崎「ん〜…あ〜…ま、まあ…お前らの言うとおりだな。 (俺は見上監督の指導が合わなくて、住友コーチの指導の方が良かったんだけど、 この場であんまり監督批判するのもなあ。ここは他の奴らに同意しとくか。)」 佐野「(う〜ん。何か引っかかる言い方をする人もいるけど、 総合的に聞いた感じだと良い指導を受けられるみたいだな。 だけどもう明日でキャンプも終わりか。見上監督は最終日に誰を指導するんだろう?)」
[495]見上とかいう名監督:2015/08/24(月) 23:42:08 ID:c7F4Foeo 選手達が監督の指導力について意見を交わす一方、当の見上は沢田の指導の最終確認に当たっていた。 今日の練習は、司令塔としてのパス供給を想定した状況判断と初期動作の速さを鍛えるという内容。 簡単に言えば、沢田がボールを受け取ると同時に、見上が周囲で練習する選手達の方角へのパス出しを指示する。 沢田は、ボールを受ける前に周囲の選手の居場所を把握して、指定された方向に即座にパスを送るという練習を行った。 見上「沢田!今のタイミングは…」 見上「今のプレーは良かったぞ!パスを受ける前に…」 沢田「(う〜ん。やっぱり頭を使わせる基礎練習が多いんだな。 でも指導の意図はわかるし、僕の新しいパスのヒントにもなるかな?)」 そう賀茂のインパクトに食われまくって相変わらずの地味な見上の練習なのだが、 実はこの4日間、大成功こそないものの、見上は何気に全ての選手の練習に対して一定の成果を出していた。 見上さん、地味にマジ名将である。
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0ch BBS 2007-01-24