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金剛石の扉の選択
[805]愛を取り戻す名無しさんデース!:2015/09/27(日) 00:13:19 ID:??? やめやめデース!
[806]801:2015/09/27(日) 00:17:14 ID:??? こうやって弄りネタを提供してしまうから俺の所に金剛来ないんじゃなかろうか(被害妄想) 仕方ないからさっきドロップした比叡をprprして癒されます
[807]愛を取り戻す名無しさんデース!:2015/09/27(日) 00:19:53 ID:??? ひえっひええー!
[808]◆2pV1gRdG.o :2015/09/27(日) 00:50:52 ID:??? 時雨「(まあ、そうなるかな。新たな状況の変化に一致団結して希望を見せてくれるのか…)」 それとも、一人でも希望の為に動くのか。 どちらにしても楽しみで仕方がない。 時雨は提督と密かに接触。 可燃物と化した彼女たちをけしかけることにしたのだった……。 時雨のチャーム→!card ハートの時、提督が希望教徒になる
[809]愛を取り戻す名無しさんデース!:2015/09/27(日) 00:53:16 ID:??? 時雨のチャーム→ ハートA
[810]愛を取り戻す名無しさんデース!:2015/09/27(日) 01:02:56 ID:??? 流石超艦娘級の希望
[811]◆2pV1gRdG.o :2015/09/27(日) 01:16:51 ID:??? それから数日後、刺さるような殺意の視線の中に時雨はいた。 理由はもちろん、今まで誰も靡いていなかった提督が夢中になったことである。 時雨というよりは、時雨の語る希望が観たいと望んでしまったのだが。 龍田「時雨ちゃーん、ここいいかしらぁ?」 時雨「もちろん。こんなゴミクズの隣でよければ」 龍田「本当にゴミクズよね〜」ボソ 龍田「ねえねえ、ところで最近提督と仲がいいわよね?」 時雨「そうかな?」 龍田「そうだよ〜。殺したくなるぐらいに」 時雨「ねえ」 龍田「?」 時雨「こんな僕が言うのもなんだけどさ…。 僕に構っている暇なんて本当にあるのかな?いや、深い考えがあるとは思うんだけどね。 でも、こうやって僕をけん制してるよりは自分から提督に近づく方がいいんじゃないかな?」 龍田「………貴女は、何がしたいのかな?」 にこやかな笑顔で殺意を受け流す時雨に、疑問が龍田の口から漏れ出る。 この状況を引っ掻き回して遊んでいるというのか。 しかし、こんなあからさまでは遊ぶどころではない。自分の命さえ危ういとわからない程ボケているのか。
[812]◆2pV1gRdG.o :2015/09/27(日) 01:36:52 ID:??? 時雨「僕はただ、希望が見たいだけだよ」 時雨「世界の希望である君たち艦娘の齎す希望をこの目で見たい、それだけなんだ。 そう…。希望と希望がぶつかり合い、より大きな希望になる……。素晴らしいよね。 想像するだけでも僕の心臓が歓喜に打ち震えてしまうよ…!」 龍田「………」 心底ワケがわからないという表情を浮かべ、龍田が去って行った。 他の艦娘たちも概ね同じ感想を持ったようだった。 そして、それから時雨に会わせるまいと艦娘たちは一致団結した。 提督は時雨という女の毒に当てられている。 治すには、恋敵とも仕方なしに協力するしかない、と。 時雨「フフフフフ……」 時雨「フフフフフフフフ…」 時雨「素晴らしい…素晴らしいよ!! 僕という絶望を目の前に、希望が団結し立ち向かっている姿はなんて美しいんだろうね…! …ああでも、この希望とぶつかり合うべき希望はどこにあるのかな? これだけでも素晴らしい希望なんだから、より大きな希望になるはずだ!!」 素晴らしい希望を前に、惜しみつつも時雨は立ち去ることを決める。 (提督のことは既に頭にない) より大きな、より強く輝く希望を求めて。 …この時にちらりと芽生えた「自らを絶望とし希望をもたらす」という行動が、彼女自身も変えていくのか。 それは誰にもわからない。 時雨の希望編 おわり
[813]◆2pV1gRdG.o :2015/09/27(日) 01:38:01 ID:??? 金剛さんすまない(反省) こうして書いていると、かの幸運が絶望堕ちするのは割と順当な路線だったのではと思えてしまいますね
[814]愛を取り戻す名無しさんデース!:2015/09/27(日) 01:52:55 ID:??? 翔鶴さんは違った方向で黒幕が似合うなあ。本人は黒幕に成る気全く無さそうだけど。 今更ながら清霜の素直さと健気さが身に染みるでぇ……
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0ch BBS 2007-01-24