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【がんばれ】ライ滝第三十五話【甲児君】
[376]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/10/05(月) 22:09:05 ID:??? こんばんは。予定の所まで書き進められなかったのですが流石にこれ以上休むのは不味いと思ったので少しだけ更新します 最近デイリーの建造でひたすら戦艦レシピ回しているのですが、本日熊野が来ました あとは三隈とプリンツで重巡洋艦コンプ出来る感じですね。プリンツいつ手に入る機会が来るかさっぱり分かりませんが という事でもうくまりんことあきつ丸目当てに数日に一回くらい最低値で大型やってみようかなという気分です デイリーの残りは秋雲の為に最低値で回せば多少は消費も抑えられますしね なお金剛(ry お前そんなに俺が嫌いか 試合後の交流→スペード3 →沖田「今日は僕の完敗だった。だが次はこうは行かない」 デューク「フフン、いつでもかかって来たまえ」 デューク「やれやれ、なんとか勝てたね。さて、それじゃあ控え室の甲児君の所に勝ち誇りにでも……ん?」 沖田「今日は僕の完敗だったよ。お手上げだ」 試合終了直後、とてもいい笑顔を浮かべながら控え室に向かおうとするデュークの元に苦笑を浮かべた沖田が近づいてきた。 デューク「おや、誰かと思えば沖田君じゃないか。確かに今日の試合は僕の完全勝利だったね。 これで自分の身の程が分かったんじゃないのかな?」 沖田「……確かに。今の僕が君に攻守共にほぼ全ての面で後れを取っている事は認めるよ」 試合中実際に敗北を重ねた以上、何を言っても言い訳にしかならない。 そう思っているのか、沖田はデュークの言葉を反論する事もなく素直に受け入れた。 だが、勿論沖田としてもそのまま黙っているつもりなど毛頭ない。
[377]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/10/05(月) 22:10:19 ID:??? 沖田「だが次はこうは行かない。僕はこれから技術、体力共に一から鍛えなおすつもりだ。 次に会う時は滝共々君にも今日の勝負のリベンジを果たさせてもらう。それを伝えに来たんだ」 デューク「フフン、いつでもかかって来たまえ。僕も滝君も今以上に力をつけてまた返り討ちにしてあげるよ」 沖田「フ……そんな君達だからこそ倒し甲斐がある。また会おう」 最後に再戦を誓いながら、沖田とデュークは互いに背を向けてその場を後にするのだった。 彼らが再び相見えるのがいつになるか。 それは神のみぞ知る所である。 ▼沖田がデュークをライバル視しました。倒すべき強敵とは思っていますが敵視はしていません
[378]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/10/05(月) 22:11:33 ID:??? こうしてデュークが珍しくスポーツ作品らしい関係を築く中、その光景をモニターで眺めがらイライラを募らせる一人の男がいた。 男は手にしていたペットボトル入りのコーラをがぶ飲みすると、空になったペットボトルをデスクに叩きつける。 ???「ちっ。奴らめ、ベスト4に進出しやがったか。 予選の映像から大した事はないと思って野放しにしていればつけ上がりやがって。 やっぱり反則をした時だけじゃなくもっと大々的に審判を動かすべきか?」 どうやら半袖を肩まで捲り上げたこの男こそが、審判が妙な裁定を繰り返していた事の首謀者らしい。 彼は冷蔵庫から再びコーラのペットボトル(先程とは別ラベル)を取り出すと、またしてもそれをがぶ飲みし始める。 ???「――いや、次の奴らの相手は南葛。岬や中山がいなくなったとはいえ実力は確かだ。 完全に審判を買収するとなると金も馬鹿にならん。今のままで十分か。 それに万が一にでも勝ち上がってきた時は俺が直々に叩き潰せばいい。それだけの話だ」 そう口にしながら、男は数ヶ月前に聞いたとある言葉を思い返していた。 滝『あー……その、なんだ。春に部活起ち上げたばっかりだってのに半年そこらでここまで来れたのは皆のおかげだ。 感謝してる』 ???(滝、テメエに大怪我を負わせて多少溜飲が下がったが、それだけで済ませる気はねえ。 神奈川の強豪チームの大半がテメエとつるんでいる事は知っている。どうせそいつ等ともくだらねえ友情ゴッコをしてるんだろう? ぶっ潰してやるよ。お前と関わりのあるもの全てを。 二度と協力だの絆だのクソにも劣る事をほざけないよう完膚なきまでにな。 この世で一番強いのは個人の力と金だ。それを思い知れ!) 男は飲み干したペットボトルを握りつぶすと、クククと低く笑みを漏らすのだった。
[379]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/10/05(月) 22:12:50 ID:??? といった所で短い上に選択肢もないですが今日はこれだけとなります 明日はちゃんと進められると思います それではー
[380]森崎名無しさん:2015/10/05(月) 22:16:53 ID:??? あきつまるは最低レシピではでないっすよ 基本大鵬レシピのおまけ程度で狙うのは厳しいですね
[381]森崎名無しさん:2015/10/06(火) 00:09:10 ID:??? 紫電掌であります
[382]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/10/06(火) 23:33:36 ID:??? >>380 情報どもです 大鳳レシピとか今の資源だととてもじゃないですが手が出せそうにないのであきつはしばらく諦めておきますね 大人しく最低値でくまりんこと阿賀野型狙っておきます。あと一応金剛も >>381 やめろォ 昨日ちゃんと進められると言っておきながら申し訳ありませんが、 どうにも筆が進まなかったので今日の更新は休ませて頂きます 続きは書き上がり次第なるべく早く更新するつもりです それでは
[383]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/10/08(木) 22:39:09 ID:??? 三日前:ごきげんよう、私が重巡、熊野ですわ! やったぞ! 一昨日:ごきげんよう、私が重巡、熊野ですわ! なにィ、二日連続で来やがった! きょう:ごきげんよう、私が重巡、熊野ですわ! 使えと? とまあ最近はこんな感じです。金剛とか知らん 閑話休題
[384]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/10/08(木) 22:40:15 ID:??? さて、そんなこんなで自分達がどえらい金持ちから目をつけられているとは露知らず。 準々決勝を終えた夜、鉄之城の選手達は旅館の広間で翌日に控えた準決勝についての作戦会議を開いていた。 問題となったのは、言うまでもなく次の試合に出場不可能となった甲児の替えを誰にするかである。 しかし、主戦力である甲児の替えとなる選手が鉄之城にいるかと言えば、答えはNoであった。 鉄也「正直お手上げだな。ウチの控えに南葛とまともに張り合える選手はいない」 竜馬「ああ。精々武蔵がブロックで多少戦える程度だろう」 デューク「最終ラインが武蔵君、弁慶君、ボス君だって? 敵にゴールを献上するようなもんじゃないか!」 弁慶「自分で言うのもなんじゃが正直否定できんのう」 隼人「とはいえ他の選手じゃ更に問題外だ。ここは武蔵にするしかないだろう」 今更ながらに選手層の薄さに頭を抱えつつ、止む無く武蔵をスタメン起用する事で一同の話は纏まろうとしていた。 ???「皆、ちょっと話がある」 と、そこで髭に眼鏡といういかにも博士風な装いをした一人の男が口を開いた。 男の名は弓。鉄之城サッカー部の監督を務めている男である。
[385]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/10/08(木) 22:41:16 ID:??? 甲児「どうしたんですか、弓教授」 弓「うむ。実はこの大会開催前に須派炉歩のギリアム君から連絡があったのだ。 我々神奈川県勢に何者かが妨害工作を行う可能性がある、とね」 竜馬「妨害工作、というともしかして……」 弓「そうだ。今日の試合の不自然な裁定、あれはギリアム君の言っていた妨害工作の可能性が高いと私は睨んでいる」 鉄也「それが本当だとしたらふざけた話ですね。一体どこのどいつが仕掛けたというんだ」 弓「それは分からない。だが、今回のように誰かが退場処分を受ける可能性は私もギリアム君も考慮に入れていた」 甲児(真)「という事は勿論対策も考えていたんですよね、教授?」 弓「無論だ……可能ならこの手は使わず仕舞いになれば良いとも思っていたがね。 入ってきてくれ」 弓がそう声をかけると、外で待機していたらしい一人の男が広間へと入って来る。 その男は、鉄之城の選手も見知った顔であった。 ゼロ「よっ、久しぶりだな皆!」 デューク「ゼロ君じゃないか。一体全体どうしたんだい?」 ゼロ「何ってお前、今日の試合を見て助っ人に来たに決まってんじゃねえか。 あの様子だと完全に工作を仕掛けられたみたいだったしな」 鉄也「助っ人だと? 何を言っているんだお前は」
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0ch BBS 2007-01-24