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【がんばれ】ライ滝第三十五話【甲児君】
[964]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/04(月) 22:03:41 ID:??? A:滝「お前今までも他の世界を滅びから救ってきたんだよな? その時も大変だったのか?」 滝「なあ、お前今までも他の世界を滅びから救ってきたんだよな? その時も大変だったのか?」 滝の口から出てきたのは、士も自分と同じような目に遭ってきたのかという疑問の言葉であった。 士「ああ。そりゃ世界の滅亡を阻止するんだ、それなりに苦労はしてきたな。 俺だったから何とかなったようなもんだ」 士はあっさりとその問いを肯定すると、例によって俺様全開の台詞を吐く。 しかしこのタイミングで士のその態度は、滝にとっては完全なる追い打ちであった。 滝「士だったから何とかなった、か……俺はどうなんだろうな……」 ここしばらくの苦難の連続に心身ともに疲弊していた滝は、自信なさげにそう呟く。 士「……」 その様子を見ていた士は――
[965]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/04(月) 22:04:47 ID:??? 【分岐】 先着一名様で、 【旅に出る理由は、世界が滅びる未来変える為→!card】 !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します 【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります ダイヤ→士「お前に一つ大事な事を教えてやる」 ハート、スペード、クラブ→士「俺には及ばないがお前も中々のもんだ。やれない事はないだろ」 JOKER→???
[966]森崎名無しさん:2016/01/04(月) 22:05:50 ID:??? 【旅に出る理由は、世界が滅びる未来変える為→ スペードK 】
[967]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/04(月) 22:32:33 ID:??? 旅に出る理由は、世界が滅びる未来変える為→スペードK →士「俺には及ばないがお前も中々のもんだ。やれない事はないだろ」 士「らしくないな。俺の知ってるお前はもっと自分に自信を持ってたし根拠もなく強気だったはずだぜ」 滝「そうなったのはつい最近の事だよ。俺は元々こんな感じだ」 変わらずウジウジとした態度を取る滝に対し士はやれやれと言った様子で口を開いた。 士「ハァ……今言っても真に受けられないだろうが黙って聞いとけ。 去年、俺がこの世界に来る前からお前は身一つでサッカー部を創って、冬には全国制覇を果たした。 おまけにお前自身も今じゃ日本でトップクラスのプレイヤーだ。生半可な奴に出来る事じゃない。 俺には及ばないにしてもお前だって中々のもののはずだ。世界を救うくらいやってやれない事はないだろ。 今は苦しいだろうが、もう少し自分のやってきた事に胸を張ってもいいと思うぜ。 ――俺が言いたいのはそれだけだ。妙な事言って悪かったな」 それだけ告げると、士はその場から立ち去って行く。 滝「もう少し自分のやってきた事に胸を張ってもいい、か……」 そして残された滝もまた士の言葉を反芻すると、ゆっくりとその場を後にするのだった。 ▼滝に???のフラグが立ちました
[968]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/04(月) 22:34:02 ID:??? こうして振りかかる苦難の連続に滝が俄かに気落ちしている中も、ライバルたちは日々己の力を磨いていた。 【分岐】 先着一名様で、 【9月のピックアップ→!card】 !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します 【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります ダイヤ→日向「ククク、調子はどうだ? 死神博士」 ハート→二三「……やっほ。見学に来たよ///」 アルシオン「なにィ」 スペード→若林「レヴィンシュートだと? そんなもので俺の守るゴールは割れんぞ!」 クラブ→火野「出来たぞ! これが俺のトルネードシュートだ!」 ビクトリーノ(何故だかしらんが物凄く今更臭がする……) JOKER→クライフォート「監督、(サブカルの聖地)日本で開催される大会に出場することになったというのは本当ですか!?」 といった所で今日はここまで それではー
[969]森崎名無しさん:2016/01/04(月) 22:36:15 ID:??? 【9月のピックアップ→ ダイヤ5 】
[970]森崎名無しさん:2016/01/05(火) 02:54:26 ID:??? ああ…とうとう反町に隕石の誘導装置を…え、違う?
[971]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/05(火) 23:14:16 ID:??? >>970 FWが頭に弱点持つとか自殺行為じゃないですかやだー! 9月のピックアップ→ダイヤ5 →日向「ククク、調子はどうだ? 死神博士」 東京郊外、ヒューガー直営のバイオプラント施設。 表向きは人体に優しい遺伝子組み換え食品を研究しているその施設の地下深く、 一般職員の預かりしれぬ場所に日向は足を踏み入れていた。 そこには人間が丸々収まる程のカプセルが所狭しと並べられ、中には何かの液体、そして得体の知れぬ化物達の姿があった。 バイオ技術を用いての怪人の再生と量産、それこそがこのバイオプラント施設が建設された本当の目的だったのである。 このような狂気の場の中においても日向は普段と変わらず不敵な笑みを浮かべ、カプセルを眺めながら先へ先へと進んで行く。 やがて日向は施設の最深部に到達すると、そこで計器を弄っていた一人の老人に声をかけた。 日向「ククク、調子はどうだ? 死神博士」 日向の言葉に、マントを羽織った老人、ショッカーの大幹部が一人死神博士は振り返りながら笑みで答える。 死神博士「フフフ、上々といった所だ。怪人の再生と量産、そして強化作業は順調に進んでいる。 お前達ヒューガーの支援には本当に感謝しているぞ」 日向「それなら良い。前回の神奈川襲撃の時のような失敗は御免だからな。 今度はもっと万全の体勢と十二分な戦力を用意するつもりだ」 死神博士「それが正しい判断だろう。奴らが徒党を組んでいる以上、戦力を小出しにしていても決して戦いには勝てん。 11月の第二次進行までに可能な限りの怪人を増産するつもりだ」 互いにクツクツと笑みを浮かべながら、恐るべき計画について言葉を交わす日向と死神博士。 と、死神博士は笑みを止めると日向に向かって問いを投げかける。
[972]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2016/01/05(火) 23:15:59 ID:??? 死神博士「……それで、今日は一体なんの用件でここに来たのだ? まさか進行状況を確認する為だけにきたわけではあるまい?」 日向「話が早くて助かるぜ。お前達に少し頼みたい事がある。それは――」 【分岐】 先着一名様で、 【日向君もう殆どショッカーの大幹部みたいなもんです→!card】 !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します 【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります ダイヤ、ハート→日向「ちょっと改造してほしい奴がいる」 スペード、クラブ→日向「ここと同じ怪人製造プラントを他所に建造するつもりなんだが……」 JOKER→本郷「そこまでだ死神博士! そして日向小次郎!」
[973]森崎名無しさん:2016/01/05(火) 23:18:03 ID:??? 【日向君もう殆どショッカーの大幹部みたいなもんです→ スペード3 】
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0ch BBS 2007-01-24