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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】
[159]森崎名無しさん:2015/09/12(土) 22:39:26 ID:??? この空回り具合、これは友達作れませんわぁ・・・
[160]森崎名無しさん:2015/09/13(日) 01:31:48 ID:??? これではしゃべるボールしか友達できなさそうですね いや、ボールにも振られたりして
[161]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/13(日) 15:38:55 ID:??? こんにちは、今日は更新をしていきます。 >>159-160 本人はこんな感じですが、実際は言う程嫌われてる訳ではないと思うので、大丈夫です(推測)
[162]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/13(日) 15:39:55 ID:??? ★妖精クエスト2→ クラブ9 ★ クラブ→アリスさんとこのまま無為な時間を過ごす。チルノは後日無事救出された。 鈴仙「あのう、アリスさん……」 机の上に並べられるパーティ料理を前に、 鈴仙は勇気を出して、おずおずと上目遣いでアリスに口を開くも。 アリス「フフ、気にせず食べなさい。そうね……。 今日は夜から雨が降るかもしれないから、泊まって行っても良いわよ?」 鈴仙「え。いや、そう言う話をしたい訳では……」 久しぶりに友人(と信じている人)と昼食を共にすることへの喜びに満ちた、 アリスの輝かしい瞳を前に、その口は自然と閉じていった。 つかさ「アリスさん。ご飯とお菓子は喜んで頂きたいと思います。 ですが、私達、昼から別の用事がありまして――」 アリス「あら、そうなの。だけど魔法の森は危険よ。 今はとりあえず、自分達の身を第一に考えた方が良いわ」 大妖精「そ、その危険な森にチルノちゃん――友達が、独りでいるんですけど……」 アリス「と、友達……トモダチ……。――わ、私は孤独なんかじゃないっ!?」 ガシャーンッ! 大妖精「きゃ、きゃあっ!?」 鈴仙「(どうしよう、これ……)」
[163]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/13(日) 15:41:11 ID:??? つかさと大妖精も鈴仙の援護に回り、 自分達には用事があるため長居はできないという事を伝えようとするが、 意図が伝わらなかったり、アリスの繊細な心の琴線に触れてしまったりして、話は中々進まない。 そのうち、「とりあえず、暫くはアリスのペースに合わせておいて、機を見計らって外に出よう」 という暗黙の合意を経て、鈴仙達は暫く、アリスとの楽しい昼食会に興じる事にした。 アリス「(フフフ……気の合う友人達が訪問して、都会派なガールズトークに明け暮れる……。 ――これだわ。これこそが私の憧れていた暮らしだわ……)うっ、うっ……。 お母さぁん……、わたし、今まで生きててよかったぁ……」 鈴仙「ま、まぁまぁ泣かないで、アリスさん。ほらっ、このマドレーヌとか カルボナーラ とか凄く美味しいですよ! (そんなに私達が来てくれたのが嬉しかったんだ……)」 つかさ「でも……本当に大丈夫? もしも本当にチルノの事が心配だったら、 鈴仙さまとも相談して、無理矢理にでも外に出られるようにするけれど……?」ヒソヒソ 大妖精「うーん……そこまでしたら、凄く迷惑をかけちゃいますし、大丈夫です。 それに、チルノちゃんはその辺りの妖怪よりも強いですし。 ――最悪、妖精は万一があっても暫くしたら復活できますから。 だけど、どういう言い訳をするべきかは、今のうちに考えておいた方が良いかもですよね……」ヒソヒソ ――なお、アリスは感極まって泣きじゃくり、鈴仙はそれを窘めるのに必死になり。 つかさと大妖精は苦笑しつつも、如何にして穏便にこの場を抜け出すかの計画を練っているような昼食会が、 果たして本当に楽しいのか否かについては議論の余地があった。
[164]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/13(日) 15:42:33 ID:hy6RxmoI ***** アリス「悪かったわね、長時間引き留めてしまって。次はもっときちんとした用意をしておくわ」 鈴仙「あ、あはは……(次……あるのかなぁ)」 つかさ「(つ、疲れた……! 決して悪い人では無いと思うのだけれど……)」 大妖精「(チルノちゃん、結局来なかったし。なんかきっともう、一人で帰ってるような気がする……)」 鈴仙達が結局解放されたのは、アリスの家に入ってからおよそ4時間後の午後二時半。 三時のおやつを作ろうとしたアリスが手元の材料を使いきった事に気づき、 それを口実につかさが鈴仙よりも上手い口八丁で、帰る理由を捻りだせた事がきっかけだった。 つかさ「鈴仙さま……これから、どうしましょうか」 鈴仙「そうね。思った以上にアリスさん家で時間を食っちゃったし……」 大妖精「私も元気にはなったので、空を飛んで一人でチルノちゃんを探すなり、 一旦森の出口や、湖に戻ってみるなりは出来そうです」 つかさ「――私としては、これ以上鈴仙さまにお時間を取らせるのも恐縮ですから、 チルノに会いに行くのはまた後日となっても良いのですが。 ――大妖精ちゃんも、さっきの昼食会の時に約束してくれましたし」 大妖精「ええ。チルノちゃんは見つからなかったけれど、薬を貰ったりお世話になりましたから。 だから、もしもつかささんがチルノちゃんに会いたいと言うなら、お手伝いします!」 また、大妖精とつかさの会話を聞くに、アリスの家で過ごした時間は必ずしも全くの無駄では無かった。 昼食会で体力を回復し、ある程度つかさと心を通わせた大妖精は、 鈴仙達が今すぐにチルノ探しを手伝わずとも良く、また、後日でも彼女に会えるよう便宜を図ると言ってくれている。
[165]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/13(日) 15:46:13 ID:hy6RxmoI 鈴仙「(……うーん。そういう事なら、ここは大妖精の好意に甘えて、午後は別の事をしていようかしら? それともここまで来たからには、最後まで大妖精に付き合っておくべきかしら? 別にどっちを選んだからって、私への評価値がどうなるとかも無いとは思うけれど。ここは――)」 A:このままチルノ探しを続行する。(午後の自由行動フェイズを消費します。必ずチルノは見つかります) B:今日は諦めて、一旦永遠亭に帰る。 (午後は普通通りに自由行動や練習等できます。また、次回は必ずつかさをチルノに会わせる事ができます) 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *アリスの評価値が大きく上がりました。 *大妖精の評価値がやや上がりました。 *つかさの評価値がやや上がりました。
[166]森崎名無しさん:2015/09/13(日) 15:49:31 ID:OIhxJrqg A
[167]森崎名無しさん:2015/09/13(日) 15:57:03 ID:??? A
[168]森崎名無しさん:2015/09/13(日) 15:57:03 ID:??? A
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0ch BBS 2007-01-24