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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】
[298]森崎名無しさん:2015/09/20(日) 00:11:22 ID:??? 鈴仙「さあ、貴方が正しいと言った主の下へいきなさい」 ボール「ヒョットシテネニモッテル?」
[299]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/20(日) 00:31:04 ID:dQNJ5iYo D:難題「しゃべるボール」を手渡す。 鈴仙「あ、そう言えば」 鈴仙は思い出したという風に手を叩き、良い機会と思って自室へ戻り、 古びてボロボロになったボールを輝夜に手渡した。 輝夜「……何のつもりかしら、これは?」 勿論、鈴仙のその唐突な行為に流石の輝夜も訝しむが、 彼女の鈴仙に対する怪訝な視線はすぐに収まった。何故なら。 ボール「カグヤ キミハマチガッテイルヨ ブローリンガ タダシイヨ」 輝夜「き、きぃぇぁぁぁぁああっ! 喋ったー! マジで!?」 鈴仙「あはは……やっぱり、これってそうですよね」 輝夜の手元に置かれたボールは早速、意味ありげな言葉を紡ぎ始める。 その内容の是非はさておいて、これは幻想郷においてもそこそこレベルの怪異だった。 輝夜「ふーん。捨てられたボールの怨念が、こいつを拾ってやって、 練習してあげた事によって適度に取り除かれて……。 そんでもって、コミュニケーション可能な付喪神化したとか。そんな感じの現象かしらねー」 鈴仙「付喪神って言ったら、捨てた持ち主に悪さをするとか言いますけど。 大丈夫ですかね、こんなの持ってて……」 輝夜「このままボロボロの状態で放置してたら、そんな風になってたかもしれないけど。 ――ま、大丈夫なんじゃない?」
[300]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/20(日) 00:34:17 ID:dQNJ5iYo 博麗の巫女よりも適当な解釈を垂れる輝夜だったが、 ボールが喋った経緯についてはあながち間違っていないような気もする。 輝夜「――で。これを私に見せたって事は。 難題の一つとして、これを私に献上する……っていう意味で捉えて良かったわね?」 鈴仙「はい、お願いします」 鈴仙は頭を下げて、輝夜にボールを引き渡した。 ボールが若干寂しげに「レイセン キミハマチガッテイルヨ」と言っていたのが心を締め付けたが、 輝夜もきっと、自身に与えられた宝物は大事にする事だろう。……たぶん。 輝夜「イナバにしてもご苦労さん。こんなん見つかる筈無いって思ってたのに、良く見つけて来たわね」 鈴仙「いやー。本当に苦労しましたよ。無縁塚の奥地まで入ったり、練習を繰り返したり……。 でも、今考えてみたら、それがまた私の力になってるような気もします」 労いの言葉を受けながら、鈴仙は同時に自身の確かな成長も実感していた。 しゃべるボールを手に入れる為に。また、喋るようになるまで使い続けた労力は。 改めて振り返ると、それもまた自身がここまでたどり着く為には欠かせぬ試練だったのだと、今の鈴仙には思えた。 *鈴仙のドリブルが+1、パスが+1されました。 *輝夜の評価値が大きく上がりました。
[301]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/20(日) 00:36:28 ID:dQNJ5iYo 鈴仙「――あれ? 今見たら、さっき決めた布陣と別な陣形がホワイトボードに書いてあるんだけど。 やだなあ、ボケかしら……。今、きちんと直しておいたから、確認をお願いね。 ――さて。皆と話せる時間も残り少ないみたいだけど……?」 (参考:今のルナティックスフォーメーション) 永遠亭ルナティックス:4−4−2 −F−H− H鈴仙 980/980 F佳歩 800/800 −−−−− −−J−− Jパスカル 840/840 G−−−E Gてゐ 680/680 E永琳 900/900 −−I−− I中山 820/820 −BDC− B妹紅 910/910 D慧音 750/750 C霞 640/640 −−A−− Aつかさ 790/790 −−@−− @輝夜 730/730 A:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:A 輝夜) B:特に何もない。出発の時を待つ。 C:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *あと1回まで行動できます。 *>>292さん、陣形の間違いについてご指摘頂きありがとうございました(汗)
[302]森崎名無しさん:2015/09/20(日) 00:37:08 ID:??? 控えウサギたちのコーチ 姫様への突っ込み役 しゃべることはできるから姫様と一緒にゲーム実況動画をつくる まだまだ、ボール君の出番はありそう
[303]森崎名無しさん:2015/09/20(日) 00:38:23 ID:dnFWs3fo A 中山
[304]森崎名無しさん:2015/09/20(日) 00:39:05 ID:OmUvO9b6 A 慧音
[305]森崎名無しさん:2015/09/20(日) 00:57:15 ID:W9evGbOA A 中山
[306]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/20(日) 01:07:31 ID:dQNJ5iYo A 中山 鈴仙「……ねぇ、中山さん」 中山「――どうした、鈴仙さん。やはり緊張しているようだが」 鈴仙「やはりって何よ、やはりって。……そう言う中山さんは、余裕そうだけどね」 中山「まさか、俺こそ内心では冷や汗ダラダラさ。果たして俺の力は森崎や、霊夢さんに通用するのか。 俺がここまで切り開いて来た道は、間違いでは無かったか。……そんな他愛の無い不安で一杯だよ。 だけど、それを表に出しては、皆まで同じ気持ちにさせてしまう。 知ってたかい? サッカー選手は、感情を操る職業なんだよ」 鈴仙「(感情を操る職業……ねぇ。まるで人里で流行りの易者さんみたいな事を言うわね。 まあ、中山さんのこの芯の強さは、易なんかよりも不確かな物でも無く、紛れも無い本物なんでしょうけど。 ――さてと。中山さんとはどんな事を話そうかなぁ……?)」 A:「あはは……ごめん。何となく、お喋りしてないと落ち着かなくて」雑談する。 B:「いよいよ森崎との対戦ね……!」森崎について話す。 C:「中山さん。何か悩んでたりとかって……してないわよね」中山の悩みについて聞く。 D:アイテム「焼き芋」を手渡す。 E:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[307]森崎名無しさん:2015/09/20(日) 01:09:04 ID:dnFWs3fo B
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0ch BBS 2007-01-24