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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】
[300]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/20(日) 00:34:17 ID:dQNJ5iYo 博麗の巫女よりも適当な解釈を垂れる輝夜だったが、 ボールが喋った経緯についてはあながち間違っていないような気もする。 輝夜「――で。これを私に見せたって事は。 難題の一つとして、これを私に献上する……っていう意味で捉えて良かったわね?」 鈴仙「はい、お願いします」 鈴仙は頭を下げて、輝夜にボールを引き渡した。 ボールが若干寂しげに「レイセン キミハマチガッテイルヨ」と言っていたのが心を締め付けたが、 輝夜もきっと、自身に与えられた宝物は大事にする事だろう。……たぶん。 輝夜「イナバにしてもご苦労さん。こんなん見つかる筈無いって思ってたのに、良く見つけて来たわね」 鈴仙「いやー。本当に苦労しましたよ。無縁塚の奥地まで入ったり、練習を繰り返したり……。 でも、今考えてみたら、それがまた私の力になってるような気もします」 労いの言葉を受けながら、鈴仙は同時に自身の確かな成長も実感していた。 しゃべるボールを手に入れる為に。また、喋るようになるまで使い続けた労力は。 改めて振り返ると、それもまた自身がここまでたどり着く為には欠かせぬ試練だったのだと、今の鈴仙には思えた。 *鈴仙のドリブルが+1、パスが+1されました。 *輝夜の評価値が大きく上がりました。
[301]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/20(日) 00:36:28 ID:dQNJ5iYo 鈴仙「――あれ? 今見たら、さっき決めた布陣と別な陣形がホワイトボードに書いてあるんだけど。 やだなあ、ボケかしら……。今、きちんと直しておいたから、確認をお願いね。 ――さて。皆と話せる時間も残り少ないみたいだけど……?」 (参考:今のルナティックスフォーメーション) 永遠亭ルナティックス:4−4−2 −F−H− H鈴仙 980/980 F佳歩 800/800 −−−−− −−J−− Jパスカル 840/840 G−−−E Gてゐ 680/680 E永琳 900/900 −−I−− I中山 820/820 −BDC− B妹紅 910/910 D慧音 750/750 C霞 640/640 −−A−− Aつかさ 790/790 −−@−− @輝夜 730/730 A:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:A 輝夜) B:特に何もない。出発の時を待つ。 C:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *あと1回まで行動できます。 *>>292さん、陣形の間違いについてご指摘頂きありがとうございました(汗)
[302]森崎名無しさん:2015/09/20(日) 00:37:08 ID:??? 控えウサギたちのコーチ 姫様への突っ込み役 しゃべることはできるから姫様と一緒にゲーム実況動画をつくる まだまだ、ボール君の出番はありそう
[303]森崎名無しさん:2015/09/20(日) 00:38:23 ID:dnFWs3fo A 中山
[304]森崎名無しさん:2015/09/20(日) 00:39:05 ID:OmUvO9b6 A 慧音
[305]森崎名無しさん:2015/09/20(日) 00:57:15 ID:W9evGbOA A 中山
[306]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/20(日) 01:07:31 ID:dQNJ5iYo A 中山 鈴仙「……ねぇ、中山さん」 中山「――どうした、鈴仙さん。やはり緊張しているようだが」 鈴仙「やはりって何よ、やはりって。……そう言う中山さんは、余裕そうだけどね」 中山「まさか、俺こそ内心では冷や汗ダラダラさ。果たして俺の力は森崎や、霊夢さんに通用するのか。 俺がここまで切り開いて来た道は、間違いでは無かったか。……そんな他愛の無い不安で一杯だよ。 だけど、それを表に出しては、皆まで同じ気持ちにさせてしまう。 知ってたかい? サッカー選手は、感情を操る職業なんだよ」 鈴仙「(感情を操る職業……ねぇ。まるで人里で流行りの易者さんみたいな事を言うわね。 まあ、中山さんのこの芯の強さは、易なんかよりも不確かな物でも無く、紛れも無い本物なんでしょうけど。 ――さてと。中山さんとはどんな事を話そうかなぁ……?)」 A:「あはは……ごめん。何となく、お喋りしてないと落ち着かなくて」雑談する。 B:「いよいよ森崎との対戦ね……!」森崎について話す。 C:「中山さん。何か悩んでたりとかって……してないわよね」中山の悩みについて聞く。 D:アイテム「焼き芋」を手渡す。 E:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[307]森崎名無しさん:2015/09/20(日) 01:09:04 ID:dnFWs3fo B
[308]森崎名無しさん:2015/09/20(日) 01:17:18 ID:F2tLGg4k C
[309]森崎名無しさん:2015/09/20(日) 01:22:27 ID:9KYresWo B
[310]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/20(日) 01:46:18 ID:??? B:「いよいよ森崎との対戦ね……!」森崎について話す。 鈴仙「――いよいよ、森崎との対戦ね……!」 中山「! ……ああ、そうだな」 鈴仙の予想通り、中山は森崎というキーワードに対し敏感に反応した。 当然鈴仙としても度々凄い噂を何度も聞く森崎と対戦する事は、不安ばかりでなく楽しみでもあったが。 そんな凄い噂を嬉々として語る中山が、今日の試合をどれだけ楽しみにしているかは聞くまでも無い。 中山「鈴仙さん、きっと君も耳にタコが出来る位聞いたと思うが敢えて言う。 森崎は本当に凄い選手だ。才能やセンスこそ、一握りの一流からしたら圧倒的に欠けているが、 それを補って余りある気迫と負けん気。そして狡賢さと発想力にも長けている」 鈴仙「……試合中は、森崎の奇策に引っかかるな、って事よね」 中山「その通りだ。挑発や罵倒、オーバーラップ程度は可愛い部類で、 森崎はともすればフィールドで寝釈迦ポーズを取ったり、ゴールバーで懸垂をしたり。 本人曰くだが、タイムマシンで過去に戻ったり、儀式をして竜巻を起こした事すらあるらしい」 鈴仙「(……えっと。その森崎ってのは早苗のお兄さんか何か……?)」 話題が森崎の奇行に飛んだ辺りで、その常識に囚われなさっぷりに頭が痛くなるも。 しかしそれが改めて、森崎有三という選手の底知れなさを演出している。 彼は決してただの小物では無いし、単なる天才とかエリートとか英雄だとか、そう言ったものでもない。 会話の終わり際。中山がポツリと、しかし重々しく残した忠言は、鈴仙の耳に何時までも残った。 中山「……霊夢さんを英雄に例えるとすると、森崎は狂王だ。 ――鈴仙さん。決してどんな事が起きようと、あいつだけは舐めて掛からない方が良いぞ」 *中山の評価値が上がりました。 *鈴仙は森崎の奇行に耐性ができ、試合中森崎が奇行を行って来た場合に悪い影響を受ける確率が減りました。
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0ch BBS 2007-01-24