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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】
[565]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/28(月) 23:54:44 ID:??? ★永琳の選択→ ダイヤ4 ダイヤかハートかスペードならドリブル、クラブならシュート 森崎の選択→ ハートA ダイヤかハートかスペードならドリブルに備える、クラブならシュートに備える★ ★永琳 ドリブル/シュート 54/50 ( ダイヤ2 )( 2 + 4 )+(月の頭脳的ドリブル+5)=65★ ★森崎 そなえる 54 ( ハート9 )( 1 + 2 ) +(読み当て補正+2)=59★ ≧2→永琳、流れに乗って追加点を決める! 現実の勝負がそうであるように、ここまで盛り上がった永琳と森崎との勝負の決着は一瞬だった。 森崎「(こいつは生粋のドリブラーだ。 勿論、シュートも苦手では無いだろうが、それ以上にドリブルの巧さに自信があるって顔だ。 だったら良いぜ。外したらその時だ!)――でりゃあああああああああっ!」 バアアアアアッ! 森崎は不毛な読み合いを放棄して、ドリブル一本のみに決め撃ちして飛び出した。 永琳「成程。貴方はその年の割には賢いようだけど……。 ――残念ながら、月の頭脳を上回るにはまだまだ年月が必要みたいね」 ――シュッ……ピタッ。 森崎「(と、止まった!? しまった、俺とした事が焦ったか……!)」 永琳はそんな森崎の動きを予測していたかの如く、 あと指一本でボールが触れられない位置まで来ると動きを止めた。 全身をバネにして飛んだ森崎では、永琳に追いつけなかった。 そこから先は、更にあっけなかった。
[566]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/28(月) 23:55:44 ID:??? 永琳「――はい、おしまい」 永琳は森崎を一足飛びのクリップジャンプで超えると、 無人のゴールに向かって優雅にボールを蹴り転がした。 そのボールがネットを揺らすや否や、審判は……大きなホイッスルを吹いた。 ――ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ! 永遠亭ルナティックス 2 − 0 博麗連合2015 大会得点ランキング(表記はメインキャラのみ): 13ゴール レミリア、鈴仙 9ゴール フランドール、射命丸、魔理沙 7ゴール 勇儀 6ゴール 来生、屠自古 5ゴール 星、諏訪子、霊夢 4ゴール 森崎、神子、反町 3ゴール 早苗、謎の向日葵仮面 2ゴール 神奈子、ピエール、メルラン、天子、赤蛮奇、空、佳歩、岬、永琳 1ゴール 妹紅、咲夜、美鈴、サニー、リリーB、ぬえ、響子、萃香 影狼、藍、幽々子、幽香、針妙丸、パチュリー、小田、椛、パスカル 大会アシストランキング(表記はメインキャラのみ): 6アシスト パチュリー、霊夢 5アシスト 小町 4アシスト てゐ、神子 3アシスト 早苗、ピエール、小悪魔、マミゾウ 2アシスト 森崎、反町、はたて、岬、空、お燐、ウサギB、レミリア、アリス 1アシスト 鈴仙、影狼、大妖精、橙、諏訪子、佳歩 衣玖、針妙丸、リリーW、ルナサ、ぬえ、永琳、妹紅
[567]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/28(月) 23:59:18 ID:LYzKZy1w 実況「き……きまった〜〜〜! ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜ル! 鈴仙選手の次は、永琳選手が魅せてくれました!! 圧倒的なドリブルでの、7人抜きゴールです! これで試合は2−0! 信じられるでしょうか、この試合はまだ前半の13分にも満たないのです! 多くの下馬評を覆し……永遠亭ルナティックスが、この試合博麗連合を完全に圧倒している〜〜!!」 観客「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」 「な、なんだこの試合?!」「俺の金返せー!」「永琳! 永琳!」「霊夢さん……どうしたんだ?」 永琳「…………皆、決めたわ」 佳歩「お師匠様、それはちょっと事務的過ぎます。あんなに凄かったのに!」 てゐ「やっぱお師匠様だけは敵に回しちゃいかん。今回のでそれがよ〜く分かったよ」 パスカル「どこかで見た事のある光景だったが……まさかこの決勝の大一番で見れるとはな」 永遠亭ルナティックスサイドは、間違い無く今回の得点で大きく沸いていた。 先ほどの鈴仙の得点の時点では、試合開始直後の1点目という事もあり、 チームメイトの中では祝福よりも緊張感を募らせる者が多かったが、今回は違う。 セーフティリードに近づいた2点差となると、チームメイトが純粋に盛り上がるのも当然と言えた。
[568]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/29(火) 00:05:25 ID:tAvHytU2 鈴仙「(うん。皆中々明るい雰囲気になったわね。……ちょっと浮足立った感もあるけれど。 ――どうしよう。ここは普通に師匠を祝福した方が良いのかしら? それともこの機会を利用して、次のキックオフ以降の作戦を皆に示しといた方が良いかしら……?」 過度の盛り上がりは時に大きな隙の原因となるし、 同時に、後はこの2点を守りきるだけ……という考え方が博麗連合に通用するとは言い難い。 しかし、次のキックオフに向け、攻めと守りの方針を示す事は役立つ筈だ。 そんな事を色々と悩んだ末に――鈴仙はこう言った。 A:「師匠、ナイスプレーです!」無難に祝福する。 B:「皆、師匠に続いてこの調子でガンガン攻めるのよ!」攻めっ気たっぷりで行く。 C:「皆、これで博麗は死ぬ気で攻めて来るわ。守りを固めて!」守りの意識を高める。 D:「博麗連合って案外大したことなくね?」案外大したことない宣言だ! E:「ようし、とりかごだ!」とりかご宣言だ! F:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:610/980 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[569]森崎名無しさん:2015/09/29(火) 00:07:59 ID:mafHLqIM C
[570]森崎名無しさん:2015/09/29(火) 00:08:48 ID:ixSHBURc A
[571]森崎名無しさん:2015/09/29(火) 00:09:00 ID:ClKmEZSk C
[572]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/29(火) 00:31:51 ID:tAvHytU2 C:「皆、これで博麗は死ぬ気で攻めて来るわ。守りを固めて!」守りの意識を高める。 鈴仙「……皆。これで博麗は死ぬ気で攻めて来るわ。守りを固めるべきよ」 鈴仙は鼓舞するというよりも、慎重に呟くようにそう言った。 その一言で、根拠の無い安心感に包まれてつつあった場の雰囲気が、少しだけ収まった。 中山「――鈴仙さんの言う通りだな。2点のビハインドを少しでも縮める為、 博麗連合はこの次如何なる手段を使ってでも、点を取りに来るに違いない」 つかさ「具体的には――キックオフシュートとか……ですか?」 中山「……それは分からない。だが、敵チームには森崎が居る。 今日の試合は既に2失点をしたが、それであいつの悪知恵が鈍る訳が無い。 だが――何が来ても大丈夫なよう、守備意識を高める事は決して悪い事では無い筈さ」 永琳「――その通りね。博麗連合がここで終わるチームとは、考えづらいもの」 鈴仙の次に中山、そして永琳が同意をした事により、 チームメンバーから鈴仙の発言に異を唱える者はいなくなった。 鈴仙「(――不気味ね。博麗連合は……今の失点を受けても、殆ど沈んでいないみたい)」 鈴仙は遠くで集合し、何やら作戦を練っている博麗連合のメンバーを遠巻きに観察していた。 勿論この位置からでは、彼女達が何を言っているのか、何を企図しているのかは全く分からない。 しかし、博麗連合は一筋縄で行くチームでは無い。 そう鈴仙に印象付けるには充分な程、彼女達は異様なまでの落ち着いたムードを形成しているように見えた。 *次のキックオフ時における、ルナティックスメンバーの守備意識が高まりました。
[573]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/09/29(火) 00:35:44 ID:??? ……と、行ったところで今日の更新はここまでです。 明日は博麗連合の描写をしてからキックオフに入りたいですが、 更新の円滑化のため、先に判定だけしてくださればうれしいです。 先着1名様で、 ★博麗連合の作戦2→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→紫「こうなったら、この私が助っ人を召喚するしかないわね! 来なさい、 ジョアン !!」 ダイヤ→小町「ねえさ。もう縦ポンであたいに落としてくれれば良いんじゃないの?」 ハート→霊夢「――魔理沙。『東方コンビ』で一気に攻めましょ」魔理沙「――ああ、分かったぜ」 スペード→衣玖「私と総領娘様とで攻めてみる、というのは如何ですか? 案外敵の裏を掻けるかと思いますが」 クラブ→森崎「今の陣形と作戦じゃダメだ。俺に一から作り直させろ」 それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
[574]森崎名無しさん:2015/09/29(火) 00:36:31 ID:??? ★博麗連合の作戦2→ クラブQ ★
[575]森崎名無しさん:2015/09/29(火) 00:37:02 ID:??? 選手じゃなくて監督が助っ人か、何気に一番いい人選だと思う
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0ch BBS 2007-01-24