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【楽園の未来】鈴仙奮闘記31【映す試合】
[643]森崎名無しさん:2015/10/01(木) 23:59:41 ID:??? 霊夢「あんたら手抜きすぎ」 魔理沙「霊夢も技こそ出してるけどダイス低いぞ……」
[644]森崎名無しさん:2015/10/02(金) 00:01:07 ID:??? もう簡単に速攻でブースターシュートが撃てる、博打に負けて高すぎるリスクが襲いかかる とりあえず中山さん人形買ってくる
[645]森崎名無しさん:2015/10/02(金) 00:17:38 ID:??? もう真実の友情出しても良いかな? これ以上の好機まずないだろうし、森崎は超化してくると思うし
[646]森崎名無しさん:2015/10/02(金) 00:30:06 ID:??? あ、あれ? なんであの守備にきつくとってもすぐにガンガン取りに来る 厄介なところあっさり勝ってるの?
[647]森崎名無しさん:2015/10/02(金) 00:31:37 ID:??? これも鈴仙って奴の仕業なんだ
[648]森崎名無しさん:2015/10/02(金) 00:34:41 ID:??? 聖徳戦であれほど苦戦したのがウソのようだ
[649]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/02(金) 00:51:16 ID:??? ★中山→ドリブル 53 ( ハート8 )( 3 + 5 )+(バニッシュドリブル+4)=65★ ★魔理沙→タックル 53 ( クラブ7 )( 3 + 3 )+(人数補正+2)=61*吹き飛び! 霊夢→タックル 52 ( ダイヤ5 )( 4 + 1 )+(人数補正+2)+(パスウェイジョンニードル+3)=62★*吹き飛び! ★衣玖→タックル 48 ( クラブ8 )( 2 + 2 )+(人数補正+2)=54*吹き飛び&負傷! 天子→タックル 52 ( スペード9 )( 5 + 1 )+(人数補正+2)+(隠れMLV1+1)=61★ ≧2→中山、ボールキープ成功。 *** 森崎「(そうだ。それで良い。中山だけはチームの持ち得る全力で当たるんだ。 アイツが相手となると、そうでもしないと勝てないからな)」 博麗連合でも選りすぐりの4人がこぞって中山へとタックルを仕掛けた時、森崎は満足気に頷いた。 森崎「(FWの人数を増やし、DFをオーバーラップさせる事で、 普通中盤で行われる筈の混戦をもっと前に持って行く。 そうすると万一失敗した時の失点リスクは恐ろしく高まるが、それ以上に嵌った時の得点チャンスが爆発的に増える。 その上、こうする事で――一番厄介な中山を、完璧に封殺する事ができる!)」 森崎が考えた策は単なる攻撃特化の布陣では無い。 サイド及び中盤底での争いを増やす事による、中山封じの意図も籠められていた。 森崎「(他の選手はそれぞれの弱点を突けば何とかなる。 あの八意永琳だけは厄介だが――そこは中里をマンマークさせる事で対処する。 そうして最小限にまで削ったリソースを、得点と対中山に集中させる! どうだルナティックス。この俺が考えた一点特化の戦術は……!)」 それはセービングに特化し、オーバーラップからの攻撃に特化した、森崎らしい戦法だった。 要するに森崎は、自分のチームをも布陣を入れ替える事で、自分らしく塗り替えたのである。 一点特化の守備と、オーバーラップを活かした圧倒的な攻撃。 これは博打であるが、利を最大限にまで追求した、計算高い博打だった。
[650]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/02(金) 00:52:42 ID:??? 中山「(――森崎。お前は強い力を持ち、それを誇っていながら、全く驕らない。妥協をしない男だ! だから攻撃においても守備においても、突き詰めると決めたら完璧に突き詰める。 不必要と判断したものは、何であっても容赦なく切り捨てる。だがな、森崎――)」 ――そして、森崎のその企みの意図を理解していた中山は、 最も簡単な方法で森崎の計画を破綻させる事に成功した。 ――スッ。 ……ブウウン。 魔理沙「き、消えた……のぜ?」 天子「急用を思い出したとか?」 霊夢「そんな筈は無い。ただの消えるフェイントよ!」 衣玖「空気の流れが変わった。これは……!?」 中山「(……俺はここまでの経験で学んだ。人間は。もしかしたら妖怪も。 完全に何かを切り捨てる事なんてできない。いや、切り捨てるべきものなんてどこにもない。 だから、全てを切り捨てた強さは一見鋭利で恐ろしいが――必ず、綻びが生じるのだと!)――うおおおおおっ!!」
[651]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/02(金) 00:53:48 ID:??? シュンッ! バギイイイッ! 魔理沙「――ッ!?」 キインッ! バゴオオオッ! 霊夢「キャッ!?」 ギュンッ! ドガアアアアッ! 衣玖「……ぼ、暴力反対ー!?」 バビュンッ! ドゴオオオオッ! 天子「……こ、これで勝ったと思わないでよね!」 森崎「――なにィ?」 博麗連合屈指のタックル力を持つ魔理沙や天子がアッサリと吹き飛ばされ、森崎は始めてこの状況の異様さを認識した。 中山は一歩も動かず、軸足とキックコントロールを活かした 消えるフェイントと強引なボールキープを組み合わせた大技――『バニッシュドリブル』を使い、 続く霊夢と衣玖を含めた4人を簡単に吹き飛ばしたのだ。 中里「そ。そんな……! 信じられんでゴザる!」 永琳「(先の4人の実力は間違い無く幻想郷……いえ、世界的にもトップクラス。 だけど、あまりの超攻撃的布陣への慣れは乏しく、どうしても浮足立った所もあった。 中山君は、そこを活かして不動のボールキープでいなしたのね)」 小町「ええーっ。せっかくやる気が出て来たのに。あたいの出番はまた延期かい?」 針妙丸「な、なんで霊夢が負けてるのー!?」
[652]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/02(金) 00:58:45 ID:??? ほぼ完璧に近い守備が破られて、常勝の象徴たる巫女はフィールドに跪く。 その光景のあまりの異様さに、まず観客席よりもフィールドの選手たちが慌てふためいた。 そしてそこから遅れて、状況を認識した観客の声が爆発した。 実況「え……ええ〜! 中山選手、博麗連合のほぼベストメンバーによるタックル攻撃を……。 ほぼ動かずに、完璧に防いでしまいました!! こ、これは……信じられません! しかしもっと信じられないのは、これで博麗連合には残り萃香選手と玄爺選手2名にしか、 守備の手が残されていないという事実です! ルナティックス、得点への大大チャンスだ〜!」 観客「――ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!????」 「な、何が起こっているんだ…?」「お、おい。博麗連合、全然自陣に人が居ないけど」「まさか、もう3点目…?」 鈴仙「(……う、うそっ!? アレに勝っちゃうの、中山さん!? ――って、私が慌ててどうするのよ。今は兎に角チャンスなんだから。 もはやボールカットに向かえる選手も、右サイドの中里、中央のアリスさん、そして左サイドの針妙丸程しかいないんだし。 今は前半の15分。ここはバイタルエリアまで、どうやってボールを運んで貰おうかしら?)」 A:「中山さん、そのままドリブルで中央突破よ!」 B:「中山さん、左サイドのてゐにパスよ!」 C:「中山さん、右サイドの師匠にパスよ!」 D:「私に持ってこい! このまま私が颯爽と中央をドリブル突破するから!」(鈴仙のドリブル:53) E:「これもう勝ったわね……。よし、今の内に森崎に向かってお尻ペンペンで挑発よ!!」 F:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:590/980 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[653]森崎名無しさん:2015/10/02(金) 01:00:46 ID:TpmxHOsU A
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0ch BBS 2007-01-24