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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】
[214]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/23(金) 00:08:02 ID:CPh2fsLE 慧音「……だが、敢えて言うなら」 ――自分の悩みよりも、他人の悩みの方が大事。 そう言った慧音だったが、最後に少しだけ、正直な自分の悩みを鈴仙に打ち明けようと口を開く。 そして、彼女が話した内容とは……。 先着1名様で、 ★慧音の悩み?→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→慧音「……私はいつ、本気を出すべきか。そのタイミングを悩んでいたんだ」ガチャッ ウサギC「うわっ! この弁当箱みたいな帽子重さ1000トンもある!!」 ダイヤ→慧音「――強いて言うなら……」 ハート・スペード→慧音「……いや。今の場で、それは言えない。また今度、聞いて欲しいな」 クラブ→慧音「DFとしての実力不足は常に実感している……が、それを今言っても仕方あるまい」
[215]森崎名無しさん:2015/10/23(金) 00:09:12 ID:??? ★慧音の悩み?→ ダイヤQ ★
[216]森崎名無しさん:2015/10/23(金) 00:09:18 ID:??? ★慧音の悩み?→ ハート7 ★
[217]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/23(金) 00:45:43 ID:CPh2fsLE ★慧音の悩み?→ ダイヤQ ★ ダイヤ→慧音「――強いて言うなら……」 慧音「――敢えて。というか、強いて言うならだが……」 鈴仙「えっ」 慧音は言いよどみながらも、更に言葉を続ける。 鈴仙は思わず声を上げて慧音の方を見ると、少し照れくさそうにしていた。 それは普段あまり見られない彼女の顔だった。 慧音「……まあ、やっぱりと思うかもしれないが。妹紅の事だよ」 鈴仙「妹紅と……? まさか、ケンカしちゃったとか?」 慧音「いやいや。喧嘩はしないさ。いつも通り、仲良しだよ。 だけど……まあ、色々とあってね。大人の世界は複雑なんだ」 ただし、慧音はそう語った以上に深くを語ろうとはしない。 もしかしたら、語る事ができなかったのかもしれない。
[218]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/23(金) 00:46:55 ID:CPh2fsLE 慧音「――さ。もうすぐ試合が始まるぞ? そろそろ身体をほぐしておいた方が良い。 なんせ鈴仙は今や、我々ルナティックスのエース。スーパーシューティングプレイヤーなんだからな」 慧音は話を切り上げると鈴仙の背中をポンと叩いて、朗らかにそう言ってくれた。 鈴仙は慧音のそんな態度に違和感を覚えながらも、 しかし内心ではこれから始まる後半戦へのプレッシャーが膨れ上がって来ていたため、 言葉に出す事までは出来なかった。 鈴仙「(――はぁ。スーパーシューティングプレイヤー……か。 私も霊夢や中山さんみたいな風格があれば、もっと良いんだけどねぇ)」 幻想郷サッカーを統べる、真のスーパーシューティングプレイヤー。 博麗霊夢とその仲間達が率いる夢の軍団・博麗連合。 前半戦こそは3−1と大差で折り返す事が出来たが、 それでもなお、彼女達の存在感の大きさは全く変わりはしなかった。 *慧音と妹紅のコンビプレイフラグが進行しました。次に妹紅と会話する事でフラグが進行します。 *慧音の評価値がやや上がりました。
[219]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/23(金) 00:49:30 ID:CPh2fsLE 【敵チームハーフタイムイベント】 ――鈴仙達が迎えた、今大会最後のハーフタイム。 その時間と視点を前半終了直後の博麗連合サイドに移すと、 彼女達もまた同様に、最後の戦いを前にした独特の緊張感に包まれている――と、思いきや。 紫「――皆、前半戦お疲れ様。後半戦も頑張ってね」 霊夢「……なんでアンタがここに居んのよ」 掴みどころが無いにも関わらず印象的な少女の声と、 凛としつつも空気のように透き通った少女の声とが、同時に博麗連合の控室に響き渡る。 がらんとしたロッカールームの中央で一人、幻想郷の賢者がちょこんとパイプイスに座っていた事で、 試合による緊張感は吹き飛び、それとは別な道理が支配する空間となり果てていた。 森崎「八雲紫さん……だっけか。久しぶり。結局最初に俺を幻想郷に連れて来て以来、 ほぼ全く会って無かったよな。――この期に及んで何の用だ?」 森崎は警戒感丸出しで紫を睨む。 危険察知能力の高さに定評のある森崎にとって、この紫という少女は決して触れてはいけない類のものだった。 この局面を乗り切るには、危険を承知で紫と話をせざるを得なかったことが、森崎の苛立ちを際立てていた。
[220]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/23(金) 00:52:31 ID:CPh2fsLE 紫「そんな怖い顔なさらないで、結構よ」 ――しかし、そんな森崎の疑いの目線など全く気に留める素振りすら見せず、 彼女は虚空からスキマを呼び出し、その中から一つの箱を出した。 材質は幻想郷では見かけない茶色の厚紙製であり、そこそこの大きさがあった。 紫「……だって。私がこれからやる事は恐ろしい事でも何でも無いもの」 スッ……。 誰もが呆けて紫を見つめる中、彼女はおもむろにその箱を空けた。 そして――。 先着1名様で、 ★博麗連合のハーフタイム→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER・クラブA→霊夢「……紫。ちょっと言いたい事があるんだけど」紫「……何かしら?」 ダイヤ・ハート→紫「皆の為にお弁当を用意したわ!」霊夢「(……うさんくさ)」 スペード・クラブ→ダイヤ・ハート+紫「霊夢。私の妖力でもう少し回復してあげるわ。だから、この試合……勝つのよ」
[221]森崎名無しさん:2015/10/23(金) 00:53:13 ID:??? ★博麗連合のハーフタイム→ クラブ8 ★
[222]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/23(金) 00:55:50 ID:??? ――と、紫が大体庶民的(?)に頑張ったところで今日の更新はここまでです。 博麗連合にとってプラスのイベントですが、そこまで露骨なプラスにはならないです。 (全員のガッツ50回復、クラブなので霊夢だけ更にガッツ50回復(計100回復)を考えてます) 明日は出張があるので、恐らくたぶん更新できないと思います。 皆さま、本日もお疲れ様でした。
[223]森崎名無しさん:2015/10/23(金) 19:32:15 ID:??? アリス「弁当より友達をちょうだい!」紫「アリスに友達ができないのも鈴仙って奴の仕業なんだ」
[224]森崎名無しさん:2015/10/23(金) 20:46:40 ID:??? 弁当の中身→ 豚汁コーヒー
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0ch BBS 2007-01-24