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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】
[309]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/28(水) 23:35:29 ID:gyulW3+M そのまま、(サッカー用に)小槌の力で人間の子どもサイズまでに大きくなった 針妙丸を押し倒すような形で、パスカルは不格好にもフィールドに倒れ伏してしまう。 これには審判も慌てて笛を吹いて……。 先着1名様で、 ★パスカルの運命→!card★ と書き込んでください。カードのマークや数値で結果が分岐します。 JOKER→お咎めなし。しかし…… 針妙丸「こ、この人変態です!」パスカル「そ、それでも俺はやってないーっ!?」 J〜K→お咎め無し 7〜10→注意! 4〜6→厳重注意! A〜3→イエローカード! クラブA→一発でレッド!?
[310]森崎名無しさん:2015/10/28(水) 23:36:09 ID:??? ★パスカルの運命→ ハート4 ★
[311]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/29(木) 00:03:26 ID:pYJsq/xc ★パスカルの運命→ ハート4 ★ 4〜6→厳重注意! 審判「プレーが少し注意力散漫だったね。 故意では無いにせよ、そうした危険なプレーを続けるならば、カードも覚悟しておきなさい」 パスカル「はい、大変申し訳ございませんでした」 パスカルの紳士然とした対応に毒気を抜かれた審判は、 即座にカードを出しはしなかったが、しかしそれでも厳重に注意を促す。 恐らく次はカードだろうと、パスカルは胸を撫で下ろしつつも一筋の冷や汗を流した。 *パスカルが厳重注意を受けました。
[312]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/29(木) 00:05:43 ID:pYJsq/xc 針妙丸「うわーん! 痛いよ霊夢、私足くじいちゃったーー!」 霊夢「はいはい。だったら私がベンチまでおぶってあげるわ。 だから、わんわん泣くのはやめてよね。みっともないし。分かった?」 衣玖「医務班の天狗さんの言う事をよく聞いて、しっかり治すんですよ?」 中里「針妙丸殿は我らの切り込み隊長でゴザるからな。戦略上外せぬ存在でゴザル故、しっかり養生されい」 小町「(あれ……何だろう。あたいと小人との、この扱いの違い。 あれ……職場の事を思い出して目から汗が……割と自業自得だから良いけど)」 ――そして、今しがたの反則を受けて負傷した針妙丸の存在や、 後数分で軽傷の治療が終了する小町の存在を捨て置いても、 ここからの博麗連合のフリーキックは、ルナティックスにとって恐ろしい。 アリス「――ゴールまで50メートル。ここから直接狙うのは、ちょっと現実的じゃないわね。 ただでさえFWが居ない分、ねじ込みやシュートからの攻撃も難しいし。 ここは少なくとも、小町が戻ってくるまではパスワークで時間を潰すのが安定かしら」 魔理沙「……いや。だけど私のシュートなら。『ファイナルスパーク』なら、この位置でも――」 霊夢「――魔理沙。今はまだその時では無い……と思うわ。 それに攻めるなら、私のドリブル突破だって有効だと思うけど?」 森崎「……(このフリーキックは僥倖だが。しかし俺でもどうするかは迷う所だな、こりゃ)」 衣玖「(………さて、どうしたものか。そろそろ総領娘様のご機嫌が斜めりそうなので、 何かいいプランを立てたい所ですが、ここは発言すべき空気かどうか、微妙ですねぇ)」
[313]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/29(木) 00:07:33 ID:pYJsq/xc 博麗連合の中盤の要であるメンバーが数名集まって、 簡単ではあるが次のフリーキックの方針について考え合っている。 ここは無理に奇策を捻る必要も無いと思っているのか、 森崎も様子を見ているようで、珍しく口出しはしない。そんな中、彼女達が出した結論は――。 先着1名様で、 ★博麗連合のフリーキック→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER・クラブA→小町「(やべっ、四季様が試合見に来てる!?)ごめんあたい今怪我完治したしついでに本気出すから!」 ダイヤ→魔理沙「この上ないチャンスだ。やってやるぜ、『ファイナルスパーク』……!」 ハート→アリス「小町が戻って来るまで様子を見ましょう。チャンスはそれから私が作るわ」 スペード→衣玖「小町さんが戻るまでは様子見として。折角ですし、ここは私が奇襲を掛けるというのは如何でしょうか」 クラブ→霊夢「私がゴールまで突っ込むわ。一番それが勝率高そうだし」
[314]森崎名無しさん:2015/10/29(木) 00:08:20 ID:??? ★博麗連合のフリーキック→ ダイヤ7 ★
[315]森崎名無しさん:2015/10/29(木) 00:08:40 ID:??? ★博麗連合のフリーキック→ ダイヤ8 ★
[316]森崎名無しさん:2015/10/29(木) 00:25:41 ID:??? カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ
[317]森崎名無しさん:2015/10/29(木) 00:26:55 ID:??? 遂に技名が判明するのか
[318]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/29(木) 00:55:30 ID:pYJsq/xc ★博麗連合のフリーキック→ ダイヤ7 ★ ダイヤ→魔理沙「この上ないチャンスだ。やってやるぜ、『ファイナルスパーク』……!」 魔理沙「……膠着仕切った状況を、最強の必殺技で打ち砕く。それこそが、ストライカーの。――いや、主人公の務めだろ?」 アリス「……!」 霊夢「――魔理沙。あんたはどうして……!」 魔理沙「前半にも一発、もう撃ってただろうが。 あの時は輝夜のお仲間に止められたけど、感触は最高だったんだ。 もしもあれをもう一発、この場で撃つ事ができたら……!」 魔理沙はアリスや霊夢の言外の制止を振り切り、静かな情熱を秘めて言った。 明るくおどけた風に話す事が多い普段の魔理沙とは違い、そこには切実な覚悟があった。 そしてその覚悟の背景を博麗連合のメンバーは理解していた為に、真っ向から否定する事は出来なかった。 衣玖「……お言葉ですが魔理沙さん。貴女の『ファイナルスパーク』は諸刃の剣。 絶大な威力と引き換えに、あのシュートは貴女の選手生命を損ねる代物と聞いています。 前半に一度放っただけでも本来は危険だと言うのに、どうしてこの場面で急ぐ必要があるので?」 魔理沙「別に。決めたいからシュートチャンスに貪欲になり、決めたいからシュートを撃つ。それだけだぜ。 私の脚の事情なんて、お前達は考えなくて良いからさ。撃たせてくれよな、頼むよ。 ルナティックスのボール回しにウンザリしてたんだ、私はさ」 その内心がどうかは計り知れない。 しかし少なくとも魔理沙は今の普段の彼女らしい台詞を、ごく自然に言い放てる程には強かった。
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0ch BBS 2007-01-24