※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】
[551]森崎名無しさん:2015/11/05(木) 10:35:07 ID:??? そんなまりーさ王女もヒューガーに任せれば 以前より強靭な足も生やすことができます! こんな、広告がでてそう
[552]森崎名無しさん:2015/11/05(木) 12:10:38 ID:??? ヒューガースタッフ「また壊してもいいようにサービスで足を3本生やしました!」
[553]森崎名無しさん:2015/11/05(木) 13:45:06 ID:??? 足なんて飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ
[554]森崎名無しさん:2015/11/05(木) 19:40:52 ID:??? キャタピラにするのもありかもしれない
[555]森崎名無しさん:2015/11/05(木) 22:49:55 ID:??? >輝夜「わ、私のポスト達がぁぁぁ……ぜ……ぜん……め……めつめつめつ……」 ブルーアイズ3枚持ってそう。融合カードも持ってそう。 そのうち、持ってるポスト全部を融合させてアルティメットポスト出そう。 ブルノアイズアルティメットポスト!
[556]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/11/06(金) 00:45:13 ID:??? こんばんは、今日はあまり書けず、描写だけになりましたが更新再開します。 >>548 ああ、そう言う戦略の幅があっても良かったかもですね。 ただAの場合はイベント描写の後にシュート判定1回なので、 ぶっちゃけ鈴仙達のガッツやら能力やらはあまり関係ないです。 >>550 メオンは結局ダイレクト以外でもやられちゃってるんですが、それは… >>555 ブルノアイズは場に召喚されたら強制敗北ですね。 >魔理沙の脚について 姫様あたりが死に過ぎてるせいで悲壮感がないかもですねw
[557]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/11/06(金) 00:47:06 ID:??? A:安定重視で、パスワークを主体に試合を構築していく。 鈴仙「――これ以上攻める必要は無い……と思います。 私達以上に相手は疲弊していますし、何より戦意を喪失している。 そんな中でてゐや中山さん、師匠やパスカル君と言ったメンツでパスを繰り返すだけでも、 充分な時間を稼げると思います」 てゐ「まぁ、それが無難かねぇ。無理に攻めに行くにも鈴仙がガス欠で、 佳歩とかで攻めるにしても、伊吹萃香はかなりの実力者だし。 攻撃失敗でカウンターを食らって逆転されたら意味が無いもんね」 つかさ「……お恥ずかしいですが、私も少し消耗してしまいました。 多分試合終了直前まで待てば、また普段のパフォーマンスが出来ると思うのですが」 輝夜「私もダメね。ブルノさんと喋ってたらノドが枯れちゃって」 妹紅「いや、その位がんばれよ! というかブルノさんって誰!?」 慧音「姫君は私達とは似て非なる世界の住人だから。あまり気にしない方が良いと思うぞ……」 永琳「――決まりね。私も反対しないわ」 鈴仙「……ありがとう、ございます」 鈴仙の提案に永琳を始めとするチームメンバーは同意し、試合は再開に向かって動き出す。 しかしそんな中で、鈴仙だけはやはり魔理沙の姿が目に焼き付いて離れないでいた。 鈴仙「(師匠に並び立とうと努力して。その結果足を奪われたとしても……。 私は、魔理沙みたいに笑っていられるのかな)」 魔理沙は苦痛に顔を顰めるでもなく、自分の呪われた才能を恨む訳でもなく。 単純に、爽やかに笑っていた。……鈴仙には、それがどうしても理解出来なかったからだ。
[558]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/11/06(金) 00:50:47 ID:??? ……――ピィイイイイイイイイイイイイイッ!! 試合再開のホイッスルが鳴っても尚、鈴仙の思案は止まらない。 鈴仙「(――もしも中山さんやパスカル君が、今の魔理沙みたいな事が起きたらどうなるかな)」 中山ならば、笑うよりも先に、足を取り戻す手段を画策するだろう。 パスカルならば、色々と考えて、最初から足を失わず成功する手段を思いつくだろう。 では、鈴仙ならば。自分だったらどうするだろうか。 鈴仙「(……うん。やっぱり私は、そこまで割り切れない。 きっと途中で逃げ出すか、逃げる隙すら見失って。それからウジウジ後悔してそう)」 ――そう考えて、鈴仙はこれまでの成長を経てもなお、自分は中山やパスカルのように強くないと思った。 鈴仙「(――そもそも私がここまで努力して来れたのも。 この大会においてここまで目覚ましい成績を挙げられたのも、全部他の誰かのお蔭だもの)」 鈴仙は魔理沙や森崎達のように、自分一人だけで強くなった訳ではない。 中山とパスカルに導かれ、てゐや佳歩達と共に成長した鈴仙は、 仲間との結束というある意味では大きな力を得るに至ったが、しかし仲間は永遠に鈴仙の傍に居るとは限らない。 鈴仙「(――プロジェクト・カウンターハクレイだとか、リアル・幻想・セブンだとか。 この大会が終わった後にも色々な道があるけれど……そのいずれを選ぶにしても、 今の永遠亭ルナティックスのメンバーでサッカーをする事はできない。その時に、私は――大丈夫なの?)」 鈴仙は強くなった。それは間違いない。 しかしその強さは、中山や森崎が伝え、魔理沙が実践しようとしていた強さとは少し異なっていた。 魔理沙の姿を見てそれをハッキリと悟った鈴仙は、自分の進むべき道を見失いかけていた。
[559]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/11/06(金) 00:54:12 ID:??? ――バシッ、バシッ、バシッ。 てゐ「これが最後だ。いくよ、『エンシェントデューパー』!」 バシュッ、ギュンギュンギュンッ! アリス「……と、取れないわ!」 衣玖「やはり駄目……でしたね」 鈴仙がこう思いを馳せる間にも、パスワークは恙なく継続している。 途中アリスや衣玖によりパスをカットされる事も数度あったが、 その度に厚くした中盤の守備陣でボールを奪い返していたため、 ルナティックスが窮地に陥る事はほぼ全くと言って良い程無かった。 霊夢「…………」 また、魔理沙を失った霊夢のプレーが明らかに精彩を欠いていた事が、 ルナティックスのこうした状況を大いに支えている事も明らかだった。 バシッ、バシッ、バシッ……。 ――そして、時間は流れて後半戦も残り僅かとなっても尚、 博麗連合は決定的なチャンス一つすら作れないでいる。 試合は既にクライマックスを終え、後は消化されるのみとなっていた。
[560]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/11/06(金) 00:55:16 ID:??? ――と、言ったところで非常に中途半端ですが、今日の更新はここまでにします。 明日はシュートシーンをやって、出来れば試合終了までやっていきたいと思います。 それでは皆さま、本日もお疲れ様でした。
[561]森崎名無しさん:2015/11/06(金) 18:54:36 ID:??? 姫様、カグヤファンと遊びすぎて疲れるの巻
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24