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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】
[59]森崎名無しさん:2015/10/15(木) 00:25:23 ID:??? ★森崎の反応→ ハート6 ★
[60]森崎名無しさん:2015/10/15(木) 00:26:45 ID:??? ヘルナンデス待て待て待て、紫に好き勝手に使われすぎw
[61]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/15(木) 00:50:24 ID:tK1/5LkE ★森崎の反応→ ダイヤ5 ★ ダイヤ・ハート→森崎「それも一理あるかもな。だが、俺はそうは思わない」鈴仙「…………」 森崎「それも一理あるかもな」 鈴仙「……!」 森崎はこれまでの傲慢さや強気さが嘘のように、静かで落ち着いた口調でそう一言発した。 が、それはほんの一瞬だった。 森崎「――だが、俺はそうは思わない。俺はお前の意見に反対だ」 森崎はすぐに何時もの調子を取り戻し、不敵な笑みをセットにして、鈴仙にこう宣言した。 鈴仙「……折角だから、その心でも聞かせてよ」 森崎「何言ってんだ。少しでも俺達の逆転チャンスを潰す為の遅延作戦か? 審判呼ぶぞ?」 そして、そこから先の森崎はより実にいつも通りだった。 3失点という事実を全く気にしていないような、飄々とした立ち振る舞い。 人を食って馬鹿にしたような言葉と表情の嵐。自分の言いたい事だけを話す。 最初の素直そうな一言がまるで嘘であるかのように――いや、実際に嘘だったのかもしれない ――、森崎はさっさと次のキックオフの準備を始めている。 森崎「俺は中山と違って優しく無いからな。俺の考え方くらい、言葉じゃなくて行動で察せ。 俺をビビらせたかったら、頼むからもっとヤバい事をしてくれ。ゴールキーパーの姉ちゃんみたいにな」 鈴仙「それがあんたの答え、って訳ね……。中山さんから聞いた通り。ほんっとに、一筋縄では行かない奴だわ」 森崎「ケケケ、勝手に気苦労してろ。お前の気苦労が俺の勝利に繋がるからな」
[62]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/15(木) 00:54:02 ID:tK1/5LkE 森崎はその言葉を最後に、負傷で一旦退場する衣玖を横目で見送りながら、博麗連合の打ち合わせの場へと走って行った。 始めは強い口調で森崎に呼びかけた筈の鈴仙は、最終的には煙に巻かれたような恰好で一人残される。 相変わらず、森崎には不快感や苦手意識以上の感情を持てない。そう考えていた鈴仙ではあったが。 鈴仙「(……森崎有三。絶対、このまま勝ち切ってやって。 今度こそ、サッカーでの結果は勿論、口の方でもギャフンって言わせてやるんだから)」 ――似た努力を重ねながらも、相容れない想いを持つ者同士として、絶対に負けたくない。 感情の奥底では、そんなライバル心が芽生えていたという事実を、鈴仙は認めざるを得なかった。 ……もっとも、話術の方で鈴仙が森崎に勝つ事は、かなり絶望的ではありそうだったが。 *森崎の評価値が大きく上がりました。 *鈴仙と森崎の関係が、鈴仙→(ライバル?)←森崎 になりました。
[63]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/15(木) 00:57:27 ID:??? ……と、言ったところで今日の更新はここまでにします。 >>60 前も妖精チームの助っ人になりましたしねw 紫に限らず、このスレの!morosakiで良くヘルナンデス(ロリコンナンデス)を見るイメージですね。 それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
[64]森崎名無しさん:2015/10/15(木) 21:22:50 ID:??? G:大活躍したカグヤファンと喜びをわかちあう 〜ルナティックスベンチ〜 ブローリン「さすが鈴仙とほめてやりたいところだぁ」 ガレリ「伝説の超モリサキを倒せるのは鈴仙、あなたしかいません」 ブルノ「おれならとれたな」ウサギC「おれならとれたな!」 ウサギD「つ、つかさちゃん!ベンチがのっとられちゃった!」
[65]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/16(金) 00:50:10 ID:ufIyYNLw こんばんは、今日も少しだけですが更新します。 >>64 ブローリン君とか普通にチームに入って欲しいですね…ブルノさんはNGで。
[66]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/16(金) 00:51:18 ID:ufIyYNLw ***** 鈴仙が森崎との会話を終え自陣に戻ると、ルナティックスメンバーはいつも通り、 次のキックオフに向けた打ち合わせを行っていた。 中山「……次に森崎がFWで出て来る可能性? うーん。森崎の事だから断言は出来んが、 確率としてはかなり低いと思うな。俺が見るに、森崎は今の一連のセービングで大きく消耗した。 それも、プレーに支障が出るレベルでだ。流石の森崎も、そんなハイリスクな状態で奇行はしない……と思うが」 パスカル「……フォーメーションは流石に変えて来るか? 相手の布陣は幾らなんでも前線の消耗がキツ過ぎる。このペースじゃあ、前半すら持たないぞ」 霞「……相手が攻めを放棄して、後半に勝負を委ねるという可能性も、25%程度は推定できます。 そうなった場合、私達はどう攻めていくべきでしょうか。相手に合わせ、こちらも消耗を避けるか。 それとも、貪欲に4点目、5点目を狙っていくか………」 佳歩「せ、攻められた時はどうするの? やっぱり、DFの数を増やすとか……?」 妹紅「ちなみに私は元気一杯だよ! いっその事私をFWにするってのはどうかな?」 慧音「(シュートを撃ちたい魂胆が見え見えだぞ、妹紅よ……)」 一部のメンバーを中心に既に議論は始まっていた。 それぞれの仲間達が、それぞれの意見を飛ばし合い、フィールドの一角は喧々諤々の様子。 鈴仙はその輪の中にひょいと入りはするが、中々結論の出る様子は無い。 永琳「……皆、心の底で貴女の意見を待っているのよ、ウドンゲ」 鈴仙「え? わ、私のですか?」
[67]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/16(金) 00:54:35 ID:ufIyYNLw 永琳「あんたはこれでも結構、長い間ウチのチームでキャプテンを務めてるからね。 元々嫌われるタイプでも無かったし、実績を積み上げていれば、 皆が意識的にも無意識的にも貴女を頼ってしまうのは、致し方ないわね」 鈴仙「な、なるほど……(師匠の言葉尻だけを捉えれば褒め言葉っぽいけど。 これってやっぱし、プレッシャーを掛けてるのよね、きっと。あんたがこの場を納めなさい、って……。 ――う〜ん。今は前半20分で、試合は私達が3−0で大リード。 次は博麗連合ボールからキックオフというこの状況。どう手を撃つのが最善なのかしら)」 永琳からの言外のプレッシャーを感じつつ、そんな中で鈴仙は中山やパスカル、 それと霞や佳歩の意見などを聞きながら、この次のキックオフの対策を考えていく。そして――。 A:こちらはこのままの体勢で臨む。試合再開だ! B:陣形の形自体はこのままだが、全員で大きく下がってゴール前周辺の守りを固める。 C:鈴仙と佳歩をMFの位置に置き、中盤の守りを固める。 D:鈴仙と妹紅の位置を入れ替え、攻勢を継続する。 E:鈴仙をDFに置き、狂気の瞳を活かせるようにする。(FWは佳歩1トップ) F:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:160/980 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 (参考:現在のフォーメーション) 永遠亭ルナティックス:4−4−2 −H−F− H鈴仙 160/980 F佳歩 −−−−− −−J−− Jパスカル G−−−E Gてゐ E永琳 −−I−− I中山 −BDC− B妹紅 D慧音 C霞 −−A−− Aつかさ −−@−− @輝夜 450/730
[68]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/10/16(金) 00:58:39 ID:??? …と、いったところで今日の更新はここまでです。 皆さま、本日もお疲れ様でした。
[69]森崎名無しさん:2015/10/16(金) 01:01:10 ID:V2ZuXJpo E
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0ch BBS 2007-01-24