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【もう昨日には】鈴仙奮闘記32【戻れない】
[813]森崎名無しさん:2015/11/29(日) 23:20:07 ID:??? 固定メンバーが遅れて合流、メカマリーサか
[814]森崎名無しさん:2015/11/29(日) 23:29:21 ID:??? 反町と秋姉妹は一人とれれば芋蔓式で3人全員とれそう、穣子だけに芋蔓!
[815]鈴仙奮闘記@ ◆85KeWZMVkQ :2015/11/29(日) 23:34:21 ID:AV963q/k ★静葉の成果→ ハート5 ★ ★穣子の成果→ ハート6 ★ ハート→必殺パスカット「フォールカット」習得/必殺タックル「ウォームカラーハーベスト」習得 鈴仙「(……やっぱり、一番の成果はさっき二人がやってみせたプレーかしら。 静葉さんは落葉の如く大きく飛んでフワリと落ちながらパスを奪う、新しい必殺技を身に付けたみたいだし。 穣子は元気いっぱいに両脚をかっぴらいた、如何にもあの子らしく泥臭いタックルを覚えたみたい)」 *静葉が必殺パスカット「フォールカット(1/4でパスカット+2)」を習得しました。 *穣子が必殺タックル「ウォームカラーハーベスト(1/4でタックル+2)」を習得しました。 *秋姉妹の最大ガッツがそれぞれ+50されました。
[816]鈴仙奮闘記@ ◆85KeWZMVkQ :2015/11/29(日) 23:35:48 ID:AV963q/k 穣子「……はっ!?」 静葉「ど、どうしたの穣子!?」チャキッ!? 鈴仙「静葉さん、練習中は危ないので刃物を振り回さないで下さい!?」 静葉「あら。ごめんなさい。てっきりキリスト教による最後の審判の日が来たと勘違いして」 穣子「そんな事になったら、神様に地獄に落とされちゃうもんね! でも刃物はダメだよ!」 鈴仙「(神は神を裁けるのかしらね……)」 秋姉妹の特訓は大収穫を得て終わった。 ……と、鈴仙が総括しようとした時に、二人はまた元気に騒ぎ始めた。 いい加減疲れて来た鈴仙は辟易した素振りで、それをスルーしようとするのだが――。 静葉「ところで、結局一体どうしたの、穣子?」 穣子「そうそう、練習中にピピって来たのよ。私達の新しいコンビ技が!」 鈴仙「……な、何ですって?」 穣子「鈴仙、ゴメンだけどもうちょっと手伝ってくれるかな。私達、今なら本気出せるかも!」 鈴仙「え。手伝うのは別に良いけど……?」 ――どうやらこの神々には、まだ本気を出していなかったらしい。 神特有の余裕を見せつけられた鈴仙は、これから一体何が始まるのかと思いながら、 一旦片づけたボールを再び取り出して穣子の指示を待った。 当の穣子は新しいコンビ技について、静葉に対して何やら手振りを交えてレクチャーをしていたのだが……。
[817]鈴仙奮闘記@ ◆85KeWZMVkQ :2015/11/29(日) 23:37:39 ID:AV963q/k 穣子「うん、オーケー! オーケーだよ〜!」 静葉「……不安だけど、やってみましょうか」 ……と、やがて明るく静かに入り混じった声を出して、二人は鈴仙に向かっていった。 そして――。 先着1名様で、 ★秋姉妹(?)のメガ進化→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 JOKER→ダイヤ・ハート+反町「待った! この特訓、俺も参加させて貰おうか!」 ダイヤ・ハート→必殺ツインシュート「秋の大三角」習得! スペード・クラブ→必殺ツインタックル「オータムツインタックル」習得!
[818]森崎名無しさん:2015/11/29(日) 23:38:34 ID:??? ★秋姉妹(?)のメガ進化→ ダイヤ7 ★
[819]森崎名無しさん:2015/11/29(日) 23:59:43 ID:??? 春夏冬の大三角はあっても秋の大三角なんて星座はないのね
[820]DOG:2015/11/30(月) 00:00:51 ID:jVc3ban6 再投票です
[821]鈴仙奮闘記@ ◆85KeWZMVkQ :2015/11/30(月) 00:17:47 ID:i3aGtEO+ ★秋姉妹(?)のメガ進化→ ダイヤ7 ★ ダイヤ・ハート→必殺ツインシュート「秋の大三角」習得! 鈴仙「……え。ここでゴールに向かってボールを蹴り出せば良いのね?」 穣子「そうそう! それだけで良いから、お願い!」 鈴仙「……まあ、良いけどさ」 鈴仙は半信半疑で、穣子の指示通りにボールを前に出した。確かに穣子達はこの数時間で急成長した。 しかしだからと言って、コンビプレイとは一晩の閃きだけで出来るものではない。 タタタッ、バシイッ! 鈴仙「全く。私が『インビジブルデューパー』を編み出した時は、どれだけ苦労したのか……」 鈴仙はくだくだ愚痴りながらボールを前に上げた。特訓は実のあるものだったが、それ以上の期待はしていなかった。 ――が、その数秒後、鈴仙は自身の見解を反省すべき状況にさらされた。 静葉「――良いわね、穣子」 穣子「……バッチリだよ、お姉ちゃん!」 バッ! バッ! ――ガッ、チイイイイン!! 静葉と穣子は全く同じタイミングで並走し、跳び、ゴールバーを蹴った。 静葉「――終わりよ!」 穣子「覚悟しちゃいなさ〜い」! バッ、グワァァァッ! バッ、グワアアアッ! ――バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ! ギュウン、ギュルギュルギュルギュル、ゴオオオッ!!
[822]鈴仙奮闘記@ ◆85KeWZMVkQ :2015/11/30(月) 00:21:39 ID:??? そして落下の勢いを付けながら二人は――ツインシュートを放ってみせた。 それも、枠外やポストでも無い。完璧な精度のツインシュートを、である。 ――ズバアアアアアアアアアアッ! 鈴仙「……!」 鈴仙は眼を瞠ってこのシュートがネットに突き刺さるまでを追っていた。 鈴仙「(――静葉さん達のシュート力がそこまで高くないから、 最終的な威力としては精々が佳歩の『ラビットテイル』にも若干劣る程度だけど。 逆に言うとそこまで高くないシュート力で、あんなに凄いシュートが打てちゃうなんて。 余程の威力よ、今の……変なツインシュート!)」 穣子「うっひゃー。まさかホントに入っちゃうなんて!」 静葉「フフ……人生、まだまだ捨てたモンじゃないわね……」チャキッ 穣子「言動と行動が一致してないよ、お姉ちゃん!?」 肩で息をしていながらも、楽しげに二人の世界に入り浸る彼女達の背中を見て、 鈴仙は本気を出した神々の恐ろしさを改めて実感するのだった。 *秋姉妹が必殺ツインシュート 「秋の大三角(空シュート+8、要穣子or静葉&ゴールバー)300×2消費」を習得しました。
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0ch BBS 2007-01-24