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【悪運悪待】私の巫女様11【悪撃悪手】
[457]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/01/12(火) 02:35:47 ID:??? ★有栖 桃子 "ドリブル" 38+( ハートA )=39★ ★清澄の3番 "タックル" 14+(人数補正+3)+( クラブ9 )=26★ ★バスケ部主将 "タックル" 17+(人数補正+3)+( クラブK )=33★ フラグ会得 ★清澄の5番 "タックル" 29+(軽症治療済み-1)+(人数補正+3)+( クラブ7 )=38★ ★清澄の6番 "タックル" 14+(人数補正+3)+( クラブ10 )=27★ ★原村 和 "タックル" ( ダイヤ9 ) 32+(軽症治療済-1)+(人数補正+3)+( 3 + 2 )=39★ =0→弾かれた、亜鈴さんが拾う! ―――――――――――――――――――――――――――――――― 清澄の3番 (ここが正念場だ!) 清澄の助っ人たち――彼らはそれぞれの部活で中核を担う者達。 清澄の5番 (この打球はきっちりカットしないと、大量失点に繋がる場面だわな) それぞれ分野こそ違うが、同じスポーツを志すプレイヤーである。 清澄の6番 (ここでスパートだ!) ――だから、同じく "スポーツマンのカン" を持っていた。 バスケ部の主将 「ファッキューレズビアーン!」 "有栖 桃子" に確実に勝っていると確信できるフィジカルでもって、彼女を潰しにかかった。 有栖 桃子 「なぁっ!? なによアンタら、ジャマよ!!」
[458]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/01/12(火) 02:38:59 ID:??? 下手をすれば進路妨害(インピート)を取られかねない体を使った守備。 有栖 桃子 「こっ……のぉっ!」 (負けられない! お姉ちゃんのためにも男に負けていられない!) ヒュンッ、ヒュン――シュバッ! 原村 和 (やはり高い水準のテクニシャン……どうしてあんな乱暴なプレーをするのでしょうか) 鍛えられた男の体は、 少女らしさを多分に残した "有栖 桃子" では押しのけられるものではない。 僅かな隙間に自身とボールを縫うように通し、するりするりと突破していく。 有栖 桃子 「くぅっ……! なによ、なんなのよ! デカイ図体して! 筋肉ばっかりついて! 男なんかに私が!!」 けれども狭いコースを通すため、足元からボールが離れる。 特に "有栖 桃子" が度重なる挑発でカッカ来ており、プレーが荒かったのもまずかった。 原村 和 「男女で身体能力に差が出ることは不思議でもなんでもありませんよ」 バチィッ! 有栖 桃子 「あああっ!?」 (そ、そんな……私って一体なんなの、なんなのよ……)
[459]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/01/12(火) 02:40:37 ID:??? スッと出てきた脚にボールを弾かれ、フィールドを転々と転がる。 ――そこに走りこんでくるのは。 守伊 亜鈴 「なーんとなくダメそうだな、って感じはしたよねー。 サッカーは楽しくやらなきゃさ、ふざけてる訳じゃないけど」 (……ま、普段のプレースタイルを信じられなくなってる人には任せられないよね) "守伊 亜鈴" 北海道からやってきた転校生 "守伊 優羽" の弟。 自分を "魔法使い" と自称するテクニシャン。 集中力が長く続かないのは難点だが、その代わりにノッた時の集中力は高い。 全く役立ってはいないが、"有栖 桃子" にも劣らない突破力を持つ。 清澄の8番 「ここで止まって頂きましょう!」 ダダッ! 守伊 亜鈴 「あー、追いつかれちゃうか……まいいや、フィールドに魔法をかけちゃうよ!」 清澄の8番 「サッカーに魔法使いの介在する余地はありません!」 勢い良く走りこんだままタックルに行く清澄の8番。 教科書通りの綺麗なタックルフォームには、素人臭さは感じられない。 染谷 まこ (どんなシロウトじゃ、あの動きどう見ても経験者じゃが……) 竹井 久 (バカー、そこはタックルじゃなくて時間稼ぎが良かったんだけど!)
[460]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/01/12(火) 02:56:35 ID:??? 先着2名様で(順番通りでない書き込みは無効) ★守伊 亜鈴 "ドリブル" 36+(魔法の王子様+1)+(!card)=★ ★清澄の8番 "タックル" 25+(!card)=★ 【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】 ≧2→抜いた、あとはGKだけ! =1→弾かれた、ボールは菱型先輩が拾う! =0→弾かれた、ボールは転がる……。 =−1→弾かれた、ボールはふわっと浮いた……。 ≦−2→ボールを奪われた!? 【補足・補正】 接触プレイ時は攻撃側がクラブを出し、守備側もクラブを出した場合、カード出目の悪い方がファールになります。 その際、>>21のルールに従って選手が怪我をする事が。 【守伊 亜鈴】 【スキル・魔法の王子様】:条件を満たし能力向上中。 【軽快なドリブル】:ダイヤ時、+2
[461]森崎名無しさん:2016/01/12(火) 02:59:19 ID:??? ★守伊 亜鈴 "ドリブル" 36+(魔法の王子様+1)+( スペード4 )=★
[462]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/01/12(火) 03:00:50 ID:??? 今日はここまで。 いっぱい悲しい。
[463]森崎名無しさん:2016/01/12(火) 03:01:03 ID:??? ★清澄の8番 "タックル" 25+( ハートJ )=★
[464]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/01/12(火) 22:55:53 ID:??? ★守伊 亜鈴 "ドリブル" 36+(魔法の王子様+1)+( スペード4 )=41★ ★清澄の8番 "タックル" 25+( ハートJ )=36★ ≧2→抜いた、あとはGKだけ! ―――――――――――――――――――――――――――――――― 守伊 亜鈴 「たしかに僕って活躍しなくても怒られないけどさー」 勢いよくタックルに来る清澄の8番を前にして、なお涼しげにドリブルを続ける。 守伊 亜鈴 「この位置で優しさに甘えていたくはない、ってね!」 シュパーンッ! 清澄の8番 「なッ!?」 華麗なサイドステップでタックルを交わし、その勢いのままにゴールへ突っ込む! やれるなら最初からやってくださいよ亜鈴さん!! チャ・ザ神 (いやー気分屋ですねぇ彼) 守伊 優羽 「やれば出来る弟!」 グッb 実況 「守伊くん抜いた! DFが追いつけない、当然1対1を仕掛けていく!」 鎌瀬 一 「諏訪社はこう言う個人技で守備をこじ開けていったほうが強いのかもね! ……長野にこうまでドリブラーが揃ったチームってあったかい?」
[465]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/01/12(火) 22:57:46 ID:??? 白糸台のシャープシューター 「オイオイ……あっさり抜かれたな、フォームこそ綺麗だが駆け引きが素人同然だ。 おそらく、実戦経験が全く無いんだろう」 清澄の8番があまりにシンプルに交わされるものだから、 白糸台のシャープシューターも "守伊 亜鈴" の実力を測りきれない。 白糸台のシャープシューター (あとはGKしか残っていないが…… これだけシロウトが混ざるチームだ、マトモなGKなんて用意できまい) フム それでも、せっかく見に来たのだから見ない理由はない。 ゴールマウスを守るのはどんな選手だ――と視線を向けてみれば。 ________________________________ rー――- r-イ:⌒\:::::::ヽ:::\ /:::|`::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::. . /|::: |::::::::::::::/-∨:::: |::::::. |::: |≧=- でッノ|:::::::|):::::::. 白糸台のシャープシューター |:::::i{で; !::::: |:::::::::::. 「!!」 |::::∧ ' _ ::::::: |:::::::::::::\ ∨::::ハ.. ´ ノ Λ/ト-!`ー―rへ . ∨:Λ≧.......イ、 | /⌒\≧ Y ∨ :::/| /′ / \ Vイ f-< / /| |{ | / /::::∧ } /⌒ ヽ :{ |:\| / /:::::: / ∨ / /\〉 | | 人::::::Y´:::::::::::/ 八_/_/ |. l| i| |l | | 7:{:::}::::\´ |:::::::::\ |i \ | l| | l l|| || | |./::/⌒}:::::::l {:::::::::::::::> || } :| l| | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
[466]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/01/12(火) 23:08:38 ID:??? ________________________________ ,  ̄ ̄ / 、 _\ ´ / \ `ヾ / ' 、 、 、 \ / | { :. | | ∨、\ \__ ′ | l| } | |、 | |\ \ ̄ ̄´ . { 从 /-}/-Y { ヽ | / ,.-从 | }/ ィ≧、 { \ }' /イ { ⌒\ { 、 Vj ∨、 \ 八 、 \ ヽ  ̄ Y ,ー、 ,:' ヾ\ / ∧ -, ヽ /{/ 、 ' _从/____ > __ノ |///////////l :l//| |///////////| //| /////////// ∧ :./| , <////////////////\l/、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 白糸台のシャープシューター 「あれが……清澄のGK!?」 180あると言われても驚かない長身、加えてスラリと長い手足。 鍛えられていることが一目で分かる身体に、闘志を底に秘めた表情。 GKとして理想的すぎる男が、そこに居た。 白糸台のシャープシューター (何だあの身体、シロウトじゃないのか――だがあんな一目で分かるトップアスリートを放っておくか!? 決まりだな、彼は経験者――それも年季の入った!) 実際、1対1に臨むGKとは思えないほど落ち着き払い自身を漲らせている。 これが経験者でないのなら、なんなのだ――と彼女のカンが叫んでいた。
[467]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2016/01/12(火) 23:25:32 ID:??? 守伊 亜鈴 「君、落ち着き過ぎじゃない? ホントに1年生GK?」 ________________________________ ,/ / | ハ | | i 、 ヽ \ \_ i / | | | | | |、 i ゙、 、 \_ _> .| i | i | | | | ハ ハ _i!_ i \ ヽ` ̄ ̄ .| | |+--|、_|!| | i!,/.ィ'|"i´ ハ | i ヾ 、 ヽ .| | |.|ヽ |、_|王!ー |./i .;"´/=、!/ | !| \ 、i !. r| i.|、!,,ィ'":::._iミi! |/ /彳:::: r:!ヽ,| ,イ | 、_ \ | |^!. N 《 _、o;;;;i_ 丶、/ / ┴゜‐'"´ !イ | λ i` ー--ヽ . !| i、i、 ゙、 ` ̄ ̄ メ( /^|イ `、| 須賀 京太郎 .ノi \ヾi:.、、 i! i ノリ ` 「オレはこの距離が一番得意なんだ!」 .| ヽ__i |イ|/ .ヽ'≡ミ .i ____...., |/ ,ィ´ ム.\ `ー-- ―'´ /、! ―-イ/> 、 { }、 \  ̄´ /!/ / V///>、 //| |>、 、 \ / ./.|y }//////>、 ',/{ V/≧=: .`ー---'′ /|V .{////////} /ム V////≧ .V !///////:/ て////ヽム V///////ム ../ /////////、 ////////ム V///////l{ ./ ///////////≧=: .. /////////ム :V//////{ ィ ///////:V////////>、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ グワッ――! 巨大な壁が迫るような、圧倒的重圧。 守伊 亜鈴 「うわっ!?」 1対1を仕掛けに行ったはずが、逆に1対1を仕掛けられたように感じる。 攻撃する側が逆――そう錯覚させるような1対1セービングがそこにはあった。
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0ch BBS 2007-01-24