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【レイセン】鈴仙奮闘記33【アレアレオー】
[529]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/24(木) 22:42:30 ID:Ve6E5zCY 鈴仙「(――結局相変わらずな姫様は置いといて。どんな話題を振ってみようかな? 姫様はこう見えて割と活動的だし、外に出るってのも悪くは無い気がするけれど……)」 鈴仙は現実逃避をしながら、これから輝夜としたいことについて考えた。 そして――。 A:この前の大会の思い出について雑談したい。 B:練習をしないか誘いに来た。 C:輝夜と永琳の今後の予定について知りたい。 D:今から人里にでも遊びに行かないか聞く。 E:カグヤファンとの合コンを開いてほしい。 F:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[530]森崎名無しさん:2015/12/24(木) 22:44:08 ID:HppuX3Pw C
[531]森崎名無しさん:2015/12/24(木) 22:51:44 ID:R33pJPLs E
[532]森崎名無しさん:2015/12/24(木) 22:52:24 ID:wOQ0yXPs C
[533]森崎名無しさん:2015/12/24(木) 23:10:58 ID:??? E選んでみてえw
[534]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/24(木) 23:13:56 ID:??? C:輝夜と永琳の今後の予定について知りたい。 鈴仙「あの……姫様」 輝夜「……一応アニメ化と映画化、それと実写映画化までは確定してるんだけどね? 後はハリウッドからオファーがあった時に、どう返事するかを迷ってるのよねー。 ホラ、やっぱり竹取物語の繊細な世界観を、外人がどう捉えるかって気になるしー……ん? 今何か言った、イナバ?」 まだ6ページしか書けていない自作小説の展望について語る輝夜に割って、鈴仙がおずおずと声を掛ける。 自分の話を遮られた輝夜は明らかに不機嫌そうだったが、気にせず鈴仙はこう聞いた。 鈴仙「姫様と。そして師匠は……これから先、どうするおつもりなんでしょうか」 輝夜「……」 鈴仙「ひ、姫様……?」 しかし、鈴仙の予想とは裏腹に、輝夜はすぐには答えなかった。 彼女は暫く頭を振って、言葉に言い淀むように押し黙って…… 輝夜「あー、やっぱりソレ、聞いちゃう?」
[535]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/24(木) 23:16:07 ID:Ve6E5zCY 不機嫌の仮面を外して、輝夜は照れくさそうに頭を掻きながら、屈託なく訊き返した。 その笑顔には普段の適当さや軽薄さは微塵も無く。 ただ、彼女自身の本質を表す無垢な透明さしか見えなかった。 ――要するに輝夜は、着飾らない「本心」で、鈴仙と言葉を交わす事を決意したようだった。 輝夜のそうした決意を察した鈴仙は、改めて主君に対してこう質問した。 鈴仙「――お師匠様……永琳様は、やはり全幻想郷の一員として戦うのでしょうか。 そして、姫様はあくまでも。……そうした永琳様に従って、どこまでもついて行くおつもりなのでしょうか」 輝夜「……それは、ほんの少しだけ難しい質問ね」 輝夜は笑顔のまま無言で鈴仙の顔に視線を合わせる。 こうすると、まるで覚り妖怪と対峙した時のような恐怖感を覚える。 彼女はあまりに美しく。そして、全てを見透かしているように思えた。 寒気すらする沈黙が永遠に、もしくは須臾に流れた後――輝夜はこう言った。 先着1名様で、 ★輝夜と永琳→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 JOKER→輝夜「フフフ…貴女は知らないようね。この私が、アンタ達の新チームの監督だという事を!!」 ダイヤ→輝夜「永琳は全幻想郷側につくけれど。私は……ぶっちゃけ、アンタらの方に興味があるのよね」 ハート・スペード→輝夜「永琳は全幻想郷側につくわ。私は……どうしようかな。考え中よ」 クラブ→輝夜「永琳は全幻想郷側につくわ。……私は、永琳の言う通りにしようかな」 クラブA→ブルノさん「俺はアンタらの側につくぜ」輝夜「私の貴重なシリアスシーンを潰してくるのやめろォ!?」
[536]森崎名無しさん:2015/12/24(木) 23:18:19 ID:??? ★輝夜と永琳→ ハートQ ★
[537]森崎名無しさん:2015/12/24(木) 23:22:33 ID:??? クラブAでたら新チームのGKはカグヤさんとブルノさんのコンビか…w
[538]森崎名無しさん:2015/12/24(木) 23:29:33 ID:??? カグヤファン「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」(行かないでコール) 輝夜選手兼監督だと妹紅干しそうw
[539]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/25(金) 00:08:45 ID:??? ★輝夜と永琳→ ハートQ ★ ハート・スペード→輝夜「永琳は全幻想郷側につくわ。私は……どうしようかな。考え中よ」 輝夜「永琳は全幻想郷側につくわ」 輝夜はまず、簡潔にそう告げた。 輝夜「私は……どうしようかな。考え中よ」 その次の一文は、前の一文と違って、熟慮の上にゆっくりと紡がれた。 鈴仙「……やっぱり。永琳様は全幻想郷に」 鈴仙はまず、最初の一文について聞き返した。 輝夜はゆっくりと頷いて、普段よりも落ち着きと気品のある声で詳しく説明を始める。 輝夜「誰か強力な力を持ってる奴が、八雲紫を監視しなくちゃいけないからね。 それに万が一、あんた達の計画が失敗した時。その尻拭いは永琳が当然に行うべきだもの。 彼女は私の為とはいえ、とんでも無いミスを犯してしまった。数千年もの封印を経てからの、「純狐」の復活……。 それは、絶対にあってはならない事だった」 鈴仙「姫様は、やっぱり全部を知ってるんですね……」 輝夜「私はただの姫よ。永琳みたく、全部は知っていないわ。強いて言うなら、貴女達が知らなすぎるだけかしら。 ただ――これだけは知っておいた方が良い」 まるで謎かけのように、輝夜はそう言葉を濁す。 しかしそれでは足りないと思ったのか、彼女は同時にこう付け加えた。
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0ch BBS 2007-01-24