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【レイセン】鈴仙奮闘記33【アレアレオー】
[604]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/31(木) 00:19:26 ID:??? 鈴仙 ありがとう! 永遠亭ルナティックス一同 合格ね 八意 永琳 お土産はPS4と3DSとWiiUと最新PCとスマホで4649 ←死ね! 鈴仙頑張ってね、応援してるよ! 妹紅 ぐや 本当に有難う。君のお蔭で成長出来た。 君達が紡ぐ歴史に幸あらん事を! 上白沢 慧音 私と鈴仙は永遠亭のゴールデンコンビ ……ウサ 因幡 てゐ また古武術を教えて下さい! 頑張ります!! ウサギK 一期一会。君との出会いは決して忘れない A.Pascal ねたばれ れいせんさまのしゅ〜とりょくは67 鈴仙さま、永遠亭を離れられると聞いて寂しいです。 私は鈴仙さまの相棒として役立ちたいと思って頑張ってきましたけど、 いつも迷惑ばっかりおかけして、本当にごめんなさい。 でも、私にとっては鈴仙さまは永琳様にも霊夢さんにも負けない最高のヒーローです。 鈴仙さまなら世界でも一番になれると思います。また一緒にサッカーしたいです! あと他にも書きたい事があるんだけど、ボールが真っ黒になっちゃうのでやめます。 因幡 佳歩 鈴仙さまが活躍出来る確率は100%とデータが出ましたよ! 霞 れいせんさまだいすきです。つかさちゃんといっしょになかないでつよくなります!! ウサギD Dちゃんをいつも有難うございました。ご健闘をお祈り申し上げます。 つかさ 書くべき言葉は無い。また会おう、鈴仙! 中山拝
[605]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/31(木) 00:22:33 ID:??? 鈴仙「………………!!」 普段のように、気の利いた皮肉が思いつかなかった。鈴仙の胸からは熱い物がこみ上げて来た。 ……自分は改めて、仲間に、主人に、――家族に、恵まれていると実感した。 鈴仙「ししょうが……みんなが……なかやまざんが……!」 輝夜「……例えチームを離れようが、これまであんたが築いて来た絆は永遠に消えない。 だから、鈴仙。運命なんかに負けんな! どこに居たって、永遠亭ルナティックスは永遠に不滅よ! 文字通り、ね!」 鈴仙「は……はいぃ……!!」 今の自分が酷い声だと思ったが、それでも声が止まらなかった。 ――独りじゃない。鈴仙は皆の想いが詰まったボールを胸に抱えて泣きながらそう思った。 そして――。 輝夜「――ねぇ、鈴仙………?」 鈴仙「は、はいいいいびっ……!」 輝夜「――ごめん。ボール渡したりしてたら、カーブ曲がり切れなかった。……今からガケ落ちるから覚悟しといて!」 鈴仙「は、ひ……? ――ぎゃ、ぎゃわわわわーーーっ!?」 ブロロロロ――バンッ! ドゴオオオオオッ!! ガードレールをオモチャのように弾き飛ばして、時価数億円のランボルギーニは某県の山中へと放り出されて、 ……これまでの展開を台無しにするかの如く、見事に落ちた。
[606]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/31(木) 00:23:42 ID:??? ……と、言ったところで一旦ここまでです。 続きは気力があれば今夜中。無ければ明日のお昼頃になります。
[607]森崎名無しさん:2015/12/31(木) 00:24:44 ID:??? 乙です。サッカー協会の精鋭とはいったい…w
[608]森崎名無しさん:2015/12/31(木) 00:27:59 ID:??? 一旦乙でしたー 一瞬素で「うん?寄せ書きにブルノさんがいないぞ?」と思ってしまった
[609]森崎名無しさん:2015/12/31(木) 00:31:47 ID:??? しゃべるボール「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」 輝夜「こんなボール、イナバに押しつけてやるー!」
[610]森崎名無しさん:2015/12/31(木) 00:43:43 ID:??? じゃあ寄せ書きにブルノさん追加 新チームに俺を誘えよ、後悔させないよ(キリッ) ブルノさん ↑お笑い的な意味では後悔しないだろうな レッチェ一同 サイクロンでこいレイセン メオン たいせんすることになったらおてやわらかに アモロ カグロットのうさぎぃ? ブローリン 陽一神はどうして俺をザルにしたんだろう… ドールマン 話の展開的にアルゼンチンと当たるのでどうか手加減してください(土下座) ガルトーニ
[611]森崎名無しさん:2015/12/31(木) 01:57:44 ID:??? 押し付けられたのも納得だなそれがあったら
[612]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/31(木) 12:42:49 ID:??? こんにちは。第二章ラストの更新を始めていきます。 >>607 乙ありがとうございます。 サッカー協会なんでスゴ腕の兵士とか特別部隊くらい居てもおかしくないかなって思います。 >>608 乙ありがとうございます。一旦じゃなくなってすみません。 ブルノさんはあくまで姫様のサポーターであって、鈴仙とは無縁であってほしい存在だから… >>609 しゃべるボール君を結局あまり喋らされなかったのは心残りですね。 >>610 姫様宛ての寄書かな?
[613]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/12/31(木) 12:44:10 ID:??? 〜某県・幻想郷地区手前の集落〜 ブロロロロロ……キキッ! ガチャッ! 輝夜「――さ。着いたわよ。……いやー、良いクルマ買っといて良かったわー。 まさか高さ50メートルのガケから落っこちても普通に動くなんてねー」 鈴仙「いやいや……。最後の方炎上してましたよ、あのクルマ! どうするんですか、もう……」 ――そして。様々な紆余曲折を経験しつつも鈴仙は集合場所に辿り着いた。 プロジェクト・カウンターハクレイのメンバーが初めて顔を合わせる手筈となっている、 幻想郷と外の世界の地理的な境界に位置する村落。 その入口には、果たして当初の約束通りに十数名の見覚えのある顔が並んでいた。 ??「やあ。お前さんが鈴仙・優曇華院・イナバだね?」 鈴仙「――は、はいっ」 その十数名のメンバーの先頭には、一人の女性が立っていた。 夜の帳のような色をしたローブを身に纏い、暗緑色の長髪を垂らし、 太陽をあしらった夜色の山高帽を被る彼女は、一般的な「魔女」に近いイメージだったが、 一点だけ一般的な魔女と異なる箇所があった。 鈴仙「(足が無い。……亡霊?)」 ??「――そういや。直に会うのは初めてだったか」 奇異の眼で見つめられている事に気付いたのか。 魔女は深く静かなアルトでそう呟くと、簡単な自己紹介を始めた。 魅魔「あたしの名前は魅魔。……帰る所を忘れた、しがない悪霊さ。 ――今はこの企画の一員として、スカウトマン及びあんたらの監督を担ってる」
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0ch BBS 2007-01-24